雑誌ユウシュウ 100000601

有終 第18巻第7号 = 第212号-第18巻第12号 = 第217号(昭和6年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1931年(昭和6年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/18-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和六年 七月号 第二百十二号
口絵
米国大潜水艦ナウチラス
霞ケ浦上空に於ける我半硬式飛行船
伊国飛行隊の大西洋横断飛行
自聖館前に於けるオートジャイロ
論説
明治五年奴隷解放事件(法学博士 尾佐竹猛)
大戦艦の要否に関する米国に於ての両極端論(藤田生)
英国の大海軍果して平和に害ありや(サァ・ハーバート・ラッセル)
教育上より観たる欧米(第二回)(成蹊学園校長 浅野孝之)
研究資料
素ばらしい米国の最新式巡洋潜水艦(米国人 モルガン・ジー・ファレル)
英国に於ける発動機艦の発達(ヘクトル・シー・バイウォーター)
海波の響
平岡少将談(致孝生)
十四吋砲採用に対する回顧(海軍中将 浅野正恭)
大絃小絃
遠近展望台(吸川迂人)
英国大飛行R一〇一号喪失査問会に於けるエッケナー博士の所見
支那社会問題の癌「阿片」(承前)
日新事相科学の力(海軍大佐 吉見勇助)
海軍秘話七尾軍艦所雑考(宅島春翁)
本邦船舶構造の変遷(桃木武平)
詞苑
詩壇
歌壇
俳壇
川柳
枯野の下萌
有終笑話
猫八
“A slate off”
重宝記
貸家紹介
住宅付売地紹介
本会録事
法規・通報
人事消息
附録
支那政局(宇治田直義)
軍事要報
日本
潜水艦の進水
駆逐艦の進水
海軍諸学校生徒募集
水雷艦艇種の再現
英国
艦船役務進退建造修理月報
英国長江方面砲艦隊司令官の交代
人事
魚雷の真価を疑ふ
艦型縮小論
英国将来の飛行船政策
兵科高級士官の術科教育
英空軍の更新及拡張続報
海軍将官進級異動予報
米国
飛行船雑報
米国海軍用新観測機CorsairII型
海軍航空に於て解決を要すべき整備関係問題
米国海軍士官の進級調節及其の他に関する法律
米海軍航空局長Moffett少将の硬式飛行船支持論
有終 昭和六年 八月号 第二百十三号
口絵
独艦ドイッチランド(エルザッツプロイセン)の進水
米国一万噸巡洋艦シカゴ
論説
支那時局に就て(参謀本部々員陸軍砲兵少佐影佐禎昭)
最近支那視察談(陸軍中将 高山公通)
航空機の海上戦略戦術に及ぼす影響(承前)(海軍大佐 野原伸治訳)
ソブェート露西亜及沿バルチック諸邦並にポーランドの近況(藤塚止戈夫)
研究資料
戦艦論(藤田生抄訳)
米国海軍教育革新論(米国海軍大尉 ローランド・イー・クローズ)
海波の響
平岡少将談(其の五)(致孝生)
大連湾の掃海(大井光高)
大絃小絃
遠近展望台(吸川迂人)
日新事相科学の力(海軍大佐 吉見勇助)
主要各国民間航空輸送の概況(岩本喜一)
対排日卑見(石本権四郎)
高岳親王の逆旅地点に就て(佐藤致孝)
本邦船舶構造の変遷(承前)(桃木武平)
重宝記
売又は貸家紹介
詞苑
詩壇
俳壇
枯野の下萌
有終笑話
日本人は大きなやつをやる
それは僕の帽子だ
本会録事
法規・通報
人事消息
附録
支那政局(宇治田直義)
軍事要報
日本
駆逐艦灘風坐洲
海軍文官従軍服制改正
英国
人事
海軍将官進級異動予報
英海軍勢力の現状
英海軍の任務
英空軍の大型陸上カタパルト
艦船(除航空母艦)搭載飛行機の定員
米国
落下傘降下統計
万人向きの瓦斯面を完成す
合衆国艦隊独立総旗艦の交代予定変更並に同予備独立総旗艦の制定
米海軍飛行船繋留橋の種類
米国海軍の高速飛行機長期研究計画
米海軍新駆逐艦の兵装
米国軍縮態度
仏国
一九三一年上半期に進水せし艦艇
伊国
潜水艦の改名
小型潜水艦十二隻命名
伊国極東海軍首席指揮官更迭
蘭国
蘭印巡洋艦Sumatra坐礁事件
拉米
ニカラガ運河測量終了
ニカラガ叛軍の活動と米国
米国政府の新拉米自由政策と其の反響
有終 昭和六年 九月号 第二百十四号
口絵
英国新一万噸巡洋艦ノーフォーク
空中輸送機関としてのロケットの実験
論説
国民は積極的に進取せよ(大島高精)
統帥権私論(山田耕三)
ソヴェート露西亜及沿バルチック諸邦並にポーランドの近況(承前)(陸軍歩兵少佐 藤塚止戈夫)
研究資料
明年の軍縮会議と条約草案に就て(内田信也)
米国の対露強硬態度(広瀬生訳)
仏国に於ける巡洋戦艦建造期日の延期(ピー・ゼー・フィリップ)
国民と海軍(サァ・ハーバート・ラッセル)
一九二八年制定の米国商船隊法の一考察(米国海軍大佐ウォーター・エフ・ジャコブ)
海波の響
小花少将談(致孝生)
親日英人ホンソンビー氏を訪ねて(海軍薬剤大佐 梅辻年久)
大絃小絃
遠近展望台(吸川迂人)
スターリンの新経済計画(藤田生訳)
中華民国排日教育の概況 在奉天(山下永幸)
独逸人の見たるブラッセイ年鑑(一九三一年版)(GE生訳)
七十一年前に於ける邦人全権大使一行の訪米並に世界一周紀行(広瀬彦太)
詞苑
詩壇
歌壇
俳壇
川柳
枯野の下萌
風塵録(張子彪)
有終笑話
勇士の将棋
重宝記
「優生塩」について
本会録事
法規・通報
人事消息
附録
支那政局(宇治田直義)
軍事要報
日本
潜水艦に依り地球重力の測定
独艦ワルデックルッソー来航予定
英国
艦船役務進退建造修理月報
メート制度の改正案
航空雑報
潜水艦乗員救出具の実用成効
遅々たる造船工程
戦闘機の急降下速力三八四哩
軍医官の不足
米国
遠距離空中写真
米国海軍軍医科士官の特質
予想新造艦案の内容
航空雑報
モラトーリアムに関する米大統領の声明
独国
問題の装甲巡洋艦Deutschlandの特色
拉米
ハイチ国の米国撤兵要求
有終 昭和六年 十月号 第二百十五号
口絵
伊国新巡洋艦アルベルト・ディ・クイサンノ
無線操縦中の米国駆逐艦ストッダート
延元三年正月新田義興公吉野行在所に参内の光景
矢口新田神君之碑
論説
聯盟軍縮会議の側面観(海軍中将男爵 坂本俊篤)
在満同胞への愬へを聞く(海軍少将 向田金一)
南米視察談 附北米に於ける邦人教育に就て(海軍少将 漢那憲和)
ソヴェート露西亜及沿バルチック諸邦並にポーランドの近況(陸軍歩兵少佐 藤塚止戈夫)
研究資料
鉄道交渉を中心とする満蒙問題は何処へ行く
現時に於ける海軍縮小問題(米国海軍中佐 ティー・シー・キンケイド)
大絃小絃
震災記念日に当り親愛なる我が国民に訴ふ(海軍大将子爵 斎藤実)
在郷軍人会々長(鈴木荘六)の訓示
遠近展望台(吸川迂人)
米国に於ける科学的新武器と新戦術(広瀬生訳)
独逸議会に反影した各党各派の分野(広瀬生訳)
日新事相科学の力(海軍大佐 吉見勇助)
新田義興公の遺蹟に就て
新田神社に詣づ
神霊矢口の渡
新田義興公の碑文
七十一年前に於ける邦人全権大使一行の訪米並に世界一周紀行(其の二)(広瀬彦太)
約一世紀も前に日本人漁者が加奈陀へ漂著
詞苑
詩壇
歌壇
俳壇
川柳
枯野の下萌
風塵録(張子彪)
有終笑話
「ひや」と「かさ」
仰臥俯臥横臥厳禁
重宝記
売家
本会録事
人事消息
法規・通報
附録
支那政局(宇治田直義)
軍事要報
日本
「改正恩給」に就て
海軍小演習実施
練習艦隊帰著
英艦本邦来航予定
簡閲点呼の際便乗見学者
英国
艦船役務進退建造修理月報
高角砲射撃指揮法
英空軍航空兵器
列国海軍予算及艦船の増減
建造中及協賛済の条約制限艦船及今後二ケ年後に於ける勢力
人事
米国
米海軍は航空予備員訓練用に新鋭02C-1機六十四機を製作中なり
新飛行船Akronは八月十五日完成すべし
米国海軍当局の考慮しつゝある新造艦案
米海軍新兵の学力素養程度
海軍航空雑報
布哇駐屯陸軍航空部隊の増勢
一〇、〇〇〇噸巡洋艦Mineapolisの起工並に一〇、〇〇〇噸巡洋艦其の後の建造状況
対遭難潜水艦用新式鐘式救命具
Miami市米国海軍に飛行船基地を提供す
米国木綿製落下傘並新式落下傘の研究
米海軍の飛行機高速化三ケ年計画著手
米陸軍航空隊の対船舶爆撃演習
国民政府交通部無線関係顧問として米人技師Street雇傭
仏国
Belin式新案秘密通信法
一九三一年度及一九三二年度造艦計画
西貢に於ける潜水艦根拠地の完成と極東方面へ潜水艦の派遣
伊国
乙巡二隻命名
独国
Zeppelin伯号著水に成功す
Zeppelin建造上の革命
有終 昭和六年 十一月号 第二百十六号
巻頭語
目下の急務は国論の統一-国民の覚醒を促す-
口絵
長江に活躍中の特務艇小鷹と支那巡洋艦海折
世界最大最新の米国飛行船アクロン
雷電と千代田形
東と孟春
論説
最近の支那事情に就て(貴族院議員陸軍中将 坂西利八郎)
憲法第十二条編制大権の輔翼に就いて(海軍少将 中島権吉)
世界の大勢上より見たる国防(東京帝大教授工学博士 加茂正雄)
南米視察談(承前) 附北米南米に於ける邦人教育に就て(海軍少将 漢那憲和)
研究資料
現時に於ける海軍縮小問題(承前)(米国海軍中佐 ティー・シー・キンケード)
次の軍縮会議の正否(チャールズ・メルヅ)
米人側より見たる国際聯盟へ日本の通告した『軍備現状』(広瀬生訳)
海波の響
大山少将談(致孝生)
大絃小絃
英国の海運を破壊せんとする独逸の画策-戦前の秘密暴露す-(ヘクトル・シー・バイウォーター)
遠近展望台(吸川迂人)
日新事相科学の力(吉見勇助)
国際聯盟総会に於ける芳沢全権の演説(国際聯盟事務局東京支局)
東伏見宮依仁親王武功記念碑竣工に就て(建設発起人)
多摩聖蹟を観るの記(藤田不鳴)
詞苑
詩壇
歌壇
枯野の下萌
風塵録(張子彪)
有終笑話
頭を打つのが挨拶-それが失策の一幕
本会録事
人事消息
附録
支那政局(宇治田直義)
軍事要報
日本
民国方面臨時艦艇派遣費補足
帝国海軍軍備現状
帝国海軍飛行機の要目
英国支那艦隊司令長官来朝
英国
英国の軍縮宣伝
明年度以降の製艦費
英空軍軍備報告
英国支那艦隊の駆逐隊交替
英海軍は新に航空戦隊司令官を任命す
艦内爆発実験
Schneider CupRace
艦船役務進退建造修理月報
米国
米海軍駆逐艦の無線操縦に大成功を収む
飛行機高速化に対する米海軍航空局長の所見
伝へらるゝ米国の新造艦案
二ケ年海軍休日案提議の否定
米海軍戦闘機の急降下爆撃に依る機体空中分解
民間機の軍用機転換性に関する研究米国に於て盛なり
伊海軍嚮導駆逐艦用二十噸Gyro-Stabilizerを米Sperry会社にて製作実験す
米国陸軍飛行機の廃汽船爆撃実験
米国失業群と在郷軍人其の他失業救済策
伊国提案各国新軍備計画一事休止案と米国
米海軍一九三一年度の逃亡者四十五名に激滅す
戦艦Utahを無線操縦標的艦に艤装
海軍航空雑報
海軍航空気象観測所
米国海軍士官の新飛行船母艦提唱
軍用機としてのAutogiroの価値
航空母艦の冴寒地に於ける運用及耐寒飛行の実験
米海軍Pittsburgを実験標的艦に使用
仏国
仏国軍備の現状
独国
独逸新造大飛行船
新Dornier陸上機「DoK」
蘭国
雑報
拉米
亜国新造潜水艦の要目
ニカラガ運河測量隊長の同運河に関する所見摘要
有終 昭和六年 十二月号第二百十七号
巻頭語
須らく所期に向て邁進すべし
口絵
我特務艦燕
新成の英国スループ、ホウェイ
維新当時の幕艦開陽丸
論説
日支の関係に就て(上海日々新聞社長 宮地貫道)
委任統治と国際聯盟との関係に就て(法学博士大山卯次郎)
練習艦隊遠航中の見聞(海軍中将 左近司政三)
世界の大勢上より観たる国防(承前)(東京帝大教授工学博士 加茂正雄)
研究資料
海軍国は皆条約による建艦を躊躇す(藤田生訳)
米国大統領各国に率先して海軍々縮を策す(広瀬生訳)
米国の海軍予算削減案に対する英国の輿論(広瀬生訳)
米国海軍予算の削減に就て(藤田生訳)
米国海軍の首脳者予算削減の研究を始む(藤田生訳)
海波の響
平岡少将談(致孝生)
大絃小絃
満洲事変に対する外紙の論調(外務省情報部)
中華国恥地図(一記者)
波斯の話(波斯国在勤日本公使館員 村田愛治郎)
日新事相科学の力(吉見勇助)
遊就館新装成る(H・H生)
欧洲人の記録に僅に残る山田長政の事蹟(佐藤致孝)
弘安より約四百年前の元寇(山崎鶴之助)
七十一年前に於ける邦人全権大使一行の訪米並に世界一周紀行(其の三)(広瀬彦太)
詞苑
詩壇
歌壇
俳壇
枯野の下萌
有終笑話
愛多ガール
若水兵の智慧
重宝記
朝鮮鎮南浦附近果樹園の実況概要
山下海軍大将の伝記資料に就て
家屋土地売又は貸し度紹介
本会録事
人事消息
附録
支那政局 海軍辞令公報号外写
軍事要報
日本
軍艦駆逐艦の進水
二等巡洋艦の起工
練習艦隊の行動予定
海軍技術研究所航空研究部の設置
中華民国方面臨時艦艇派遣諸費補足
英国
英海軍の経費節約予想
濠洲海軍の経費節約
英海軍高官の異動
艦船役務進退建造修理月報
主力艦廃棄問題
雲中霧中の太陽高度を測定し得る赤外線六分儀
航空雑報
米国
米上院議員Borah氏の五箇年休日案に関する声明
米海兵明年度一、五〇〇人を減少せんとす
米海軍Radium lampを採用す
米海軍駆逐艦建造入札に関して
Autogiroの著艦実験
来議会に提出を予想さるる米海軍造艦案
米海軍駆逐艦四隻建造発令
飛行機構造上の欠陥に基く飛行事故中多数を占むるは降著装置なり
雷爆撃機の自働操縦装置
代艦建造は休日案に関係なしとの見解
伊国
一九三〇-三一年度伊国陸海空軍日割平均人員
独国
巡洋艦Leipzig就役
拉米
亜国新巡洋艦の母国回航
亜国のアルコール燃料研究委員会新設
南米航空雑件