有終 第9巻第1号 = 第100号-第9巻第6号 = 第105号(大正11年1月~6月)
有終 第九巻上 第一号(第百号)
新年の辞
海軍縮小問題に対する吾人の感想
論説
印度支那企業意見(横山正修)
須らく核心に触れよ(松木幹一郎)
軍備撤廃と外国貿易(米国海軍少将 ブラツドレー・エー・フイスク)
要録
海軍艦船使用時規則に就て
雑纂
新式魚雷に就て
日米独三国海軍に関する記事
オツターの揺動に対する実験
魚雷飛行機に就て
油燃料と海軍戦策
時事小言
鴎の声
加藤清正の鬚
新年思出での記
藻汐草
函館戦争日記之写
本会録事
令達
有終 第九巻上 第二号(第百一号)
陸海軍人に賜はりたる摂政宮殿下令旨
故有棲川宮殿下御銅像の建設
論説
明治神宮と靖国神社(賀茂百樹)
間宮林蔵氏と樺太及東韃地方との関係に就て(文学博士 鳥居竜蔵)
独逸海軍瓦解の原因追補(海軍少将 山本英輔)
米国海軍人事問題(敬愛生訳)
要録
太平洋諸島の防備(吸川迂人)
軍備縮小?海軍改造?(一有終会員)
雑纂
太平洋の将来
世界暴風の中心
魚雷飛行機に就て
時事小言
離現役者の行衛
今日の四天王
藻汐草
安徳天皇因幡御潜幸事蹟
西征日録
本会録事
令達
有終 第九巻上 第三号(第百二号)
論説
電力国有論(海軍造兵大佐 多田重予)
独逸海軍瓦解の原因追補(海軍少将 山本英輔)
米国海軍人事問題(敬愛生訳)
間宮林蔵氏と樺太及東韃地方との関係に就て(文学博士 鳥居竜蔵)
要録
四国協約の成立と極東の風雲(マスター・オブ・アーツ 大島高精)
燃料政策を如何にするか(AT生)
雑纂
四国協約が英日両国に与ふる利益
仏領太平洋諸島の米国に与ふる戦略上の利益
飛行機用放射器及旋転台
音響に依る新案深海測深装置
時事小言
華府会議の後
藻汐草
安徳天皇因幡御潜幸事蹟
西征日録
国富統計
本会録事
令達
有終 第九巻上 第四号(第百三号)
論説
華府会議の内幕(小松緑)
間宮林蔵氏と樺太及東韃地方との関係に就て(文学博士 鳥居竜蔵)
米国海軍人事問題(敬愛生訳)
要録
米人の眼に映ずる軍縮協定の結果(不鳴庵主人)
雑纂
十四吋海軍鉄道砲の歴史と記事
独逸に於ける軍艦の貨物船改造に就て
内火式機関商船の発展
時事小言
吾人の叫を聴いて下ださい
我海軍軍人と船員
老来感
藻汐草
マグネタ時計
征西日録
本会録事
令達
有終 第九巻上 第五号(第百四号)
論説
海軍制限と本邦工業(工学博士 寺野精一)
落下傘に就て(英人 オードリーズ少佐)
大正十一年度海軍予算
要録
米誌の比島防備論(銀亭蹲人)
雑纂
爆撃用機対戦艦
威海衛の将来
無銹鉄の発明とその洪大なる利益
航空機の研究
水陸両性飛行機
米国に於けるヘリウムの研究
一九二一年に於ける米国航空の総勘定
時事小言
後車の戒め
〓の歯軋り
華陵生君の叫びに共鳴す
電気に依る音信
藻汐草
西征日録
皇国
本会録事
令達
有終 第九巻上 第六号(第百五号)
論説
南米事情(法学士 朝日胤一)
支那の現況其の他に就て(山井格太郎)
軍事的保守主義(米国海軍少将 ウイリアム・エス・シムス)
要録
米国海軍卿の潜水艦論(不鳴生)
雑纂
魚雷の有すべき威力に就て
ゼツトランド海戦より得たる米国海軍の実施的教訓
霧中(夜間)航空機誘導法
デーゼルエンジンの発達
時事小言
前代未聞の一大快事
海軍拡張の行き詰り
大西郷翁を憶ふ
藻汐草
西征日録
薩英戦争
重宝記
簡易なる田園生活
鶏卵屋の主人
不幸後に於ける公辺の手続
本会録事
令達