雑誌ユウシュウ 100000582

有終 第22巻第7号 = 第260号-第22巻第12号 = 第265号(昭和10年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1935年(昭和10年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/22-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本  著者名が、海軍有終会の場合あり
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和十年 七月号 第二百六十号
題字 故東郷元帥
口絵
一、新に鎮座せる広瀬神社
二、広瀬神社鎮座祭参列諸官
三、新設せられたる浦賀屯営と記念碑
四、世界巨船クインメリとノルマンディ
巻頭言 海外発展と海軍の使命
論説
海軍現状一般に就て(海軍省軍務局第一課長 海軍大佐 阿部勝雄)
石油政策の検討と北樺太油田試掘期限に就て(海軍中将 中里重次)
天皇機関説の憲法学的批判(承前)(慶大教授 山崎又次郎)
研究資料
独逸海軍の再興(海軍大佐 関根群平)
米国海軍新軍備論(承前)(米国海軍中佐 M・F・タルボット述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
高圧舶用汽缶に就て(海軍少将 武村耕太郎)
名将の俤
同族の血を引く東郷・乃木両将軍(海軍中将 有馬寛)
海波のひびき
日露戦争中海軍病院船西京丸の行動に就いて(海軍々医少将 太田弥太郎)
曾員追悼禄
(イ)伊地知(季珍)中将を弔ふ(海軍中将 岩村俊武)
(ロ)松村(純一)中将に対する弔辞(海軍大将 安保清種)
(ハ)戸祭(文造)軍医中将を偲ぶ(海軍々医大佐 坂寄義雄)
大絃少絃
天皇機関説の誤謬を指摘す(海軍少将 中島権吉)
広瀬神社鎮座祭を寿きて(海軍中将 有馬寛)
浦賀屯営跡記念碑に就て(海軍造船中将 永村清)
「榎本武揚西比利亜日記」刊行に関し一言す(海軍造兵中将 沢鑑之丞)
詞苑
漢詩
和歌
俳句
本曾録事
新入曾社
寄贈図画
人事消息
曾員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
現役異動
訃報
法規と通報
海軍記念日に於ける功労者表彰
海軍准士官以上履歴書及身上取扱規則の改正
海軍記念日に於ける講演
支部便り
佐世保
鶴岡
兵庫県
和歌山県
大阪
上海
福岡
富山
佐賀
有終小話
顛覆せる漁船から九死に一生を救ひし話
新刊紹介
時の話題
仏蘇援助条約
蘇チ相互援助条約
仏伊航空条約
ヒットラー総統の外交宣言
北支問題
内外重要彙聞
附録
フィッシャー元帥の面影(十四)(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
駆逐艦時雨及特務艦剣埼の進水
水路部の事業現況
米国
米国海軍交替予備制度廃止
米国海軍に於ける飛行機による気象観測法並に調査
米陸軍盲目着陸法の概要及び其の他
英国
戦艦・巡戦・航母用船渠に就て
各国巡航潜水艦の優劣
戦艦の対爆撃防御力
空軍本年度増勢計画
仏国
仏の兵役年限の延長
仏巨船ノルマンディ号の処女航海
蘇聯邦
蘇聯邦民間飛行船B-七号建造状況
飛行機を以てする飛行機曳航試験
赤露の陸軍兵力
有終 昭和十年 八月号 第二百六十一号
題字 故東郷元帥
口絵
一、マルテノ筆 扶桑航海の図
二、曾員追浜航空隊見学記念
三、ドイッチランドとダンケルク
巻頭言 戮力協心の秋
論説
海外貿易の現状と将来(経済学博士 木村増太郎)
ソヴィエト聯邦の経済事情(商務書記官 川谷幸左衛門)
研究資料
将来の戦艦型論(英国海軍大尉 G・M・ベネット述・海軍中将 中島資朋訳)
海上武力論(未完)(米国海軍少将 ヤーツ・スターリング述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
米国海軍機関学曾に於けるスタンドレー提督の演説(武村生訳)
平賀造船中将の艦船摩擦抵抗に関する論文解説(海軍造船中将 永村清)
米国のウエーキ島占領事情(広瀬彦太訳)
海波のひゞき
第三回旅順閉寒隊佐倉丸指揮官海軍少佐白石葭江氏の戦死に就て(海軍造機大佐 牛奥劼)
雲揚艦遭難者昔語(海軍中佐 菊地豊吉)
大絃小絃
支那の親日転向を繞りて(海軍中将 有馬寛)
マルチノ画伯筆「扶桑航海」の図を繞つて三大将談(一記者)
竹下大将瓜哇漫遊に就て(向田金一)
詞苑
漢詩・和歌・俳句・雲揚艦遭難六十年記念歌
本曾録事
日露戦役参加者史談曾に就て
横須賀方面見学の記
新入曾者
寄贈図画
人事消息
曾員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
現役異動
訃報
法規と通報
海軍義済信義曾員に対する賃与金の新規定
海軍三校採用試験日割
雲揚艦遭難記念碑建設並殉難者大追悼曾開催に就て
在郷海軍士官特務士官の東郷元帥記念曾の寄附
支部便り
神奈川県
宮城県
愛知県
京都
兵庫県
和歌山県
鳥取県
熊本
鹿児島
新刊紹介
重宝記
売地売家
東京水交社各室の使用料金及宿泊料改正
有終小話
ウィラン三題
時の話題
英独海軍協定
エチオピア問題
支那の排日団体並に結社
内外重要彙聞
附録
フィッシャー元帥の面影(十五)(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
海軍大演習に就て
駆逐艦村雨五月雨並に伊号第七潜水艦の進水
特務艦高崎並駆逐艦山風涼風の起工
新造艦艇に命名
米国
不可解なる米国の砲熕
耐寒飛行訓練の成果
英国
五大海軍国砲力比較
彼斯湾警備泊地変史
計器飛行管制
仏国
仏国大戦艦
駆逐艦命名
仏国内共産党の暗躍
伊国
伊国海軍兵学校生徒募集員数
一九三五-三六年伊国陸軍予算
独国
北海に於ける独国海軍及空軍新根拠地
拉米
伯国潜水艦を伊国にて建造
チャコ休戦条約成立
有終 昭和十年 九月号 第二百六十二号
題字 故東郷元帥
口絵
一、日清戦役大元帥陛下凱旋門
二、民間の所謂豆潜水艦(第一号)
三、米国新式駆逐艦ファラガット
四、エチオピアの軍隊
巻頭言 軍縮本曾議と輿論の指導強化
論説
極東正面の情勢(参謀本部第二部長 陸軍少将 岡村寧次)
印度の実情(千田商曾主 千田牟婁太郎)
皇国日本の使命(海軍少将 井上四郎)
研究資料
N・R・Aの違憲問題に就て(海軍中将 有馬寛)
海上武力新論(未完)(米国 海軍少将 ヤーツ・スターリング述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
仏国巨船ノルマンディ号(海軍少将 武村耕太郎)
米国商船隊(海軍大佐 石原戒造)
海軍糧食行政に就て(海軍主計大佐 加納金三郎)
日清戦役回顧録 軍艦松島への行幸と霊鷹
海波のひゞき
日本海の戦で敵将を拾うた話(故海軍中佐 相羽恒三)
日露海戦に敵将を捕虜にした連艦長相羽中佐を憶ふ(星野武男)
大絃小絃
尚武の説(海軍中将 浅野正恭)
河合白山神社々司大楠公を祀るの辞を読みて(海軍中将 有馬寛)
年老ひたりとも雖も引退すべからず(海軍中将 中島資朋)
遠洋航海美談集を望む(海軍大佐 津田威彦)
竹下大将一行渡米に餞す(向田理事)
忠魂顕彰(向田理事)
詞苑
漢詩・俳句・軍歌
本曾録事
新入曾者
寄贈図画
人事消息
曾員住所移動
在郷士官異動
予備役退役
在郷士官名簿中異動並訂正
現役異動
訃報
法規と通報
日支事変海軍々人遺族及傷痍軍人慰恤救護の概要
光学実験部並火工部の新設
支部便り
鳥取
福岡
高知県
宮城県
岡山県
重宝記
紫花根療法に就て
有終小話
懐古録の内三題
新刊紹介
時の話題
通商上の日加問題
満州国に対する治外法権撤廃問題
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(十六)(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
掃海艇第十七号の進水
海軍航海学校優等卒業者
報国号(飛行機)献納一覧
不況の農山村よりの海軍職工募集状況
米国
英海相の比率主義放棄言明と米紙論調
一九三六年度海兵隊兵器充実費(要求額)
英国
英国海軍の今昔
比率主義放棄に関するロンドンデリー卿答弁
英国防強化の方針
弩級戦艦建造計画
英国にて建造せる外国軍艦
英国艦隊の燃料消費額
空軍拡張に於ける新作機に対する方策
仏国
六月の仏国政変経緯
仏の海軍力目標
独国
列国対空砲要目
蘇聯邦
英独海軍協定に関する蘇紙報道
蘇聯邦コロンビヤ間国交成立
有終 昭和十年 十月号 第二百六十三号
題字 故東郷元帥
口絵
一、日露戦役凱旋観艦式
二、満州国軍艦定辺
三、東城画伯筆勇敢なる水兵
四、英国戦艦ラミリーズ
巻頭言
論説
支那警備と帝国海軍(軍令部課長 海軍大佐 本田忠雄)
日本海軍初期無線電信思出談(元海軍技師 木村駿吉)
比律賓独立問題の進展(海軍中将 有馬寛)
比律賓放棄論(米国 ニコラス・ルーズヴェルト述・広瀬生訳)
研究資料
日米海戦能否論(米国 W・ブレーキ述・広瀬彦太訳)
伊太利の空軍及航空界(知足軒主人)
日本の海軍と燃料問題(紐育タイムス編集長E・ゼームス述)
特許『潜水作業船』の特異性と其の利用価値に就て(深海研究所員 西村市松)
産業組合大曾に列して(海軍主計大佐 加納金三郎)
遠洋漁業従事者に対する海軍教育の実施視察と見聞(海軍中将 中島資朋)
名将の俤
故海軍大将川村純義伯追憶(海軍大将 谷口尚真)
大絃小絃
『勇敢なる水兵』三浦(虎次郎)四等水兵の遺跡を尋ねて(Y・A生)
雲揚遭難者百川少尉墓石の今昔(T・H生)
詞苑
漢詩・和歌・俳句
本曾録事
新入曾者
寄贈図画
人事消息
曾員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
在郷士官名簿訂正
現役異動
訃報
法規と通報
海軍館寄附行為摘要
第一児童号の献納
東郷記念曾の寄附通報
竹下大将一行渡米情報
国体明徴問題処理に関する件
新刊紹介
有終小話
時の話題
蘇国コミンテルン大曾に於ける反日言論
日支問題の立役者汪兆銘
英・米主要新聞の政治的色彩
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(十七)(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
海軍航空隊の開設
地方救済に資せる工業統制の状況
海軍館の建設に就て
満州国
満州国海軍の概況
米国
建造中の米国駆逐艦名
英国
英国最大飛行艇の要目発表
艦船雑報
極東航空路に於ける英・蘭の角遂
英国海軍と化学
蘇聯邦
本年度初等実施せる蘇聯邦極北飛行の経過
蘇聯邦新作民間機の要目
蘇聯邦オソァヴィァヒム(国防飛行化学協曾と称せらるゝ民間軍事団体)の現状
蘇聯邦白耳義国間国交成立
和蘭
蘭領ニューギニア石油曾社設立
暹羅
暹羅新内閣
有終 昭和十年 十一月号 第二百六十四号
題字 故東郷元帥
口絵
広島大本営御遺跡
鎮海湾吹島記念碑
爪哇バンドンに於ける竹下大将一行
米国戦艦戦隊の編隊航行
論説
海外発展の趨勢と我が政策に就て(拓務書記官 宮木広大)
爪哇旅行談(海軍少将 匝磋胤次)
日本海軍初期無線電信思出談(元海軍技師 木村駿吉)
研究資料
日米開戦能否論(承前)(米国 W・ブレーキ述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
H式袖珍巡洋戦艦論(和蘭造船技師 ホフマン述・海軍中将 中島資朋訳)
世界的エネルギー生産の検討(海軍少佐 武村耕太郎)
名将の俤
故海軍大将川村純義伯追憶(承前)(海軍大将 谷口尚真)
我が海外発展の一面観
海外各地在留邦人の概要
海外にある在郷海軍士官の概況
我海運の海外飛躍と米原(末男)国際汽船船長の活動振(K・M生)
在外邦人の祖国に対する憧れ(向田金一)
海外に活躍せる級友折田一二氏(海軍大佐南部道一郎)
大絃小絃
明治天皇御親征の聖跡を拝して(海軍中将 有馬寛)
鎮海湾に吹島記念碑成る(鎮海防備隊一士官)
英国の対日観に就て(ジャパン・アドヴァタイザー主筆 H・V・レッドマン述)
貨幣の図案の上から見た日露役の回顧(田中啓文)
我が練習艦隊のジブチ訪問記
詞苑
漢詩・和歌・俳句
本曾録事
新入曾者
寄贈図書
人事消息
曾員住所移動
電話架設並変更
在郷士官異動
予後備役退役
現役異動
訃報
法規と通報
勲章佩用範囲の改正
軍事功労勲章制定
東郷記念館の寄附通報
竹下大将一行渡米情報
支部便り
満州
京都
佐世保
有終小話
時の話題
対伊国スエズ運河封鎖問題
外蒙共和国事情
支那に於ける擬装親日の根源
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(十八)(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
海軍大演習中の遭難に就て
帝都訪問の艦隊一覧
新造艦艇の命名と建造状況
一等駆逐艦春雨及第十八号掃海艇の進水
帝国海軍航空機造修に就て
米国
米陸軍航空兵科分離進級案
米国陸軍の機械化
英国
海軍の対航空機兵器増大計書
艦船雑報
英国の船舶及船員数
伊太利
伊国海軍の現状
独国
最近独国商業航空状況
有終 昭和十年 十二月号 第二百六十五号
題字 故東郷元帥
口絵
雲揚艦遭難記念碑
明治二十三年土耳古に於ける金剛比叡乗組士官
駆逐艦春風
仏国最新敷設巡洋艦エミール・ベルタン
巻頭言
歳晩所感
論説
日本工業の進歩と日貨排斥(理化学研究所長理学博士 子爵 大河内正敏)
蘭船ジュノウ号事件に就て(馬公要港部参謀 海軍中佐 中堂観恵)
研究資料
日本の現地位を論ず(米国海軍大佐 D・W・ノックス述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
何故に米国は海運を必要とするか(米国 ノルマン・O・Wアダムス述・武村生訳)
公海に於ける機雷礁と「ウオルフ」の通商破壌戦(海軍少将 市来崎慶一)
毒瓦斯と海戦術(仏国海軍中佐 エル・ラブール述・海軍教授 井出徳夫訳)
名将の俤
故海軍大将川村純義伯追憶(承前)(海軍大将 谷口尚真)
海波のひびき
土耳古軍艦エルトグロール生存者送還談(海軍中将 坂本一)
日露戦役 金州南山攻略に於ける海陸軍の連絡(海軍大佐 太田千尋)
大絃小絃
村上久米太郎氏の『日本人こゝにあり』の一声(海軍々医少将 医学博士 竹居光積)
この心(海軍大佐 沢野源四郎)
海軍電灯小史(海軍少将 金谷三松)
経線儀の二百年記念と発明者ジョン・ハリソン翁(海軍中将 中島資朋)
営口通信(一有終曾員)
詞苑
漢詩・和歌・俳句
本曾録事
新入曾者
寄贈図書
中島飛行機
太田工場見学の記
人事消息
曾員住所移動
在郷士官異動
予後備役退役
現役異動
訃報
法規と通報
年賀電報規則の改正
昭和十一年歌曾始御題
東郷元帥記念曾寄附
第四艦隊遭難殉職者義捐金報告
本曾講演曾演題及講演者一覧表
本曾刊行小冊子一覧表
艦船所在
支部便り
福岡県
愛知県
佐世保
上海
有終小話
転禍為福
時の話題
メーメル問題
比島独立問題に関係の深い人々
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(十九)(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
水雷艇鵯・隼・鵲の進水
昭和十一(教育)年度艦船役務予定表
海軍諸学校優等卒業者一覧
海軍軍縮曾議全権委員並随員の出発
軍縮全権の声明と談話
海軍航空予備学生養成の現況
外国海軍艦船来航表
米国
米軍艦建艦入札
新潜水艦名決定
米国艦船の除籍
米国民間航空統計
サンペトロ方面水陸施設雑報
桑港湾架橋
英国
英海軍雑報
葡萄牙
ポルトガル海軍の再興
支那
我対支輸出の近況