雑誌トウゴウ 100000432

東郷 第123号~第146号(1978年1月~1979年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
東郷会
出版年月
1978年(昭和53年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/To23/123
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

東郷昭和五十三年一月号(通巻一二三号)
特集 新しき年を迎えて
表紙 軍艦旗掲揚(古島松之助)
口絵写真
昭和七年一月四日放送される東郷元帥
練習艦隊磐手ガンルーム士官正装姿の勢揃い
くろしおずいそう
ロジェストウェンスキー中将を発見した双眼鏡(深尾秀文)
「山田チョイさん」の考証(才神時雄)
軍人勅諭下賜五十周年に当り放送(東郷平八郎)
アメリカの誤判断―新しき年を迎えて二度とくりかえさぬために(田口利介)
明・暗の年の始め日露両艦隊司令長官(土山広端)
海軍のエポレット(柳生悦子)
安全保障の意味(奈須田敬)
「説明の味」という味(吉田俊雄)
時の話題 昭和金融恐慌と海軍(田畑正美)
新兵器物語 米最新式駆逐艦スプルアンス(泉雅爾)
試練に直面するマルコス体制(上)(山崎太喜男)
米内さんの結んだ海軍と椎茸(中野敏夫)
貧乏くじの雇われ軍医(九)(平尾正治)
東郷神社だより・三笠だより
舷灯 じえいたいの船に乗って(松島久美子)
書評 「見守る教育」「続・々・素顔の海軍」
東郷昭和五十三年二月号(通巻一二四号)
特集水雷ことはじめ
表紙 仁川沖海戦(小島松太郎画)(旧海軍館壁画)
口絵写真
元日未明の東郷神社社頭
軍艦千代田と露艦ワリヤーグ
東郷元帥と水雷(筑土竜男)
水雷の誕生と幼年時代(泉雅爾)
真珠湾航空雷撃秘話(一)(愛甲文雄)
一心池の由来―東郷元帥の逸話(新谷精)
仁川沖の海戦(寺崎隆治)
甘えながらで楽しいわが家(吉田俊雄)
神道とは何か(久原一利)
試練に直面するマルコス体制(下)(山崎太喜男)
時の話題5・15事件とチャップリン(田畑正美)
新兵器物語トマホーク巡航ミサイルの開発(泉雅爾)
人間魚雷回天特攻隊員の勲(逗子雅洋)
操艦の達人(福地周夫)
貧乏くじの雇われ軍医(十)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
馬に因んだ艦名
舷灯 老先生と東郷さん(福地誠夫)
書評
回想の帝国海軍(山崎重暉)
とら男海軍士官になる(長谷川敏行)
東郷昭和五十三年三月号(通巻一二五号)
特集 今の中国 昔の中国
表紙 蘇州亭子橋(寺岡謹平)
口絵写真
節分祭の鬼やらい
今日の上海
海外雑感(有吉義弥)
中華人民共和国を訪ねて(永井昇)
トウ小平副首相と語る(高杉恭自)
上海瞥見(富田敏彦)
清国における東郷艦長(故小笠原生長)
中国警備任務余談(福地周夫)
「いびつ大国」日本と日本人(吉田俊雄)
時の話題 想々過去、看々現代(田畑正美)
新兵器物語 コンピューターによる兵器整備(泉雅爾)
戦前の中国道中膝栗毛―杭州バス旅行の巻(寺岡謹平)
貧乏くじの雇われ軍医(十一)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
戦争中における戦没艦の襲名
韓国吹島の日本海海戦記念碑
舷灯 戦艦陸奥の追憶(野呂進)
書評
七里ケ浜(宮内寒弥著)
東郷会事務局よりのお知らせ
東郷昭和五十三年四月号(通巻一二六号)
特集 戦艦大和の想い出
表紙 ありし日の戦艦大和(故中野忠二郎(水交画会))
口絵
軍令部長時代の東郷さん
初代軍艦大和
神前に花輪を捧げて参拝する英国軍艦艦長
くろしおずいそう
東郷元帥と亡父(有吉義弥)
斉藤実大将の思い出(和田太郎)
感動した映画(三輪和子)
東郷元帥とクツーゾフ元帥(三沢忠雄)
初代「大和」の東郷初代艦長(筑土竜男)
戦艦大和陣痛の苦しみ(庭田尚三)
戦艦大和二題噺(岩成義三)
ASEAN・インドシナの「平和共存」は可能か(上)(山崎太喜男)
ホンモノにはアマさと香気がある(吉田俊雄)
時の話題 外交官の中の軍人(田畑正美)
新兵器物語中性子爆弾とは(泉雅爾)
真珠湾航空雷撃秘話(二)(愛甲文雄)
摩耶という名の人(福地周夫)
ハワイからの直言(上村嵐)
貧乏くじの雇われ軍医(一二)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
小バルチック艦隊来航
艦名こぼればなし
舷灯 第二回閉塞隊と広瀬武夫中佐
書評 佐多大佐を偲ぶ
東郷昭和五十三年五月号(通巻第一二七号)
特集 東郷司令長官を想う
表紙 荒波を蹴る三笠(大石堅志郎(兵42期))
口絵写真
最近の東郷神社
明治三十七年五月十五日の犠牲
計算された勝算を超えて(黛治夫)
さみだれに心砕く司令長官
第一話 大厄日(水野広徳)
第二話 どこへ来るか(小笠原長生)
小学生講談日本海海戦(三輪和子)
ど根性の士 八代大将(一)(長谷川敏行)
五右衛門サンを殺さないで(吉田俊雄)
時の話題 啄木とマカロフ提督(田畑正美)
新兵器物語 最新型暗視装置の開発(泉雅爾)
真珠湾航空雷撃秘話(三)(愛甲文雄)
ASEAN・インドシナの平和共存は可能か(下)(山崎太喜男)
お引越しは軍艦で―大正時代の海軍の想い出(佐々木芳枝)
貧乏くじの雇われ軍医(十三)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
有吉義弥東郷会会長がBIAC会長に
人物月旦 東郷の名に恥じない東郷衣料社長(編集部)
舷灯「お進みなさい」顛末(谷正守)
書評「海軍陸上攻撃機隊」
東郷会見学会報告
東郷昭和五十三年六月号(通巻第一二八号)
特集 混迷からの脱出
表紙ああ常陸丸(山高五郎)
口絵写真
東郷神社に参拝するドイツ練習艦乗員
常陸丸殉難記念碑
健全なる日本のために(古川哲史)
明るい社会をもとめて(久原一利)
正常化をたどり始めた防衛論議(西村友晴)
東郷元帥をお偲びして(田辺とみ)
常陸丸の遭難(寺崎隆治)
ど根性の士 八代大将(二)(長谷川敏行)
風にひらめけペンネント 水兵帽(柳生悦子)
まかりとおる「強者の論理」(吉田俊雄)
時の話題 大韓航空機事件の教えるもの(田畑正美)
新兵器物語 新対潜哨戒機P-3Cの特徴(泉雅爾)
真珠湾航空雷撃秘話(四)(愛甲文雄)
貧乏くじの雇われ軍医(十四)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
有吉会長勲一等に叙せらる
八重ざくら(大貫良夫)
舷灯「帝国海軍で一番駄目な男後日談」(堀慶介)
書評「治面不忘乱」(渡辺謙一著)
東郷昭和五十三年七月号(通巻一二九号)
特集 波涛を越えて
表紙 帆走巡航(故中野忠二郎)
口絵写真
東郷神社春季例大祭
海を駆ける奇妙な軍艦
くろしおずいそう
海二題(内田一臣)
戦艦大和の竣工記念風鎮(佐野純雄)
話はやめ!やめ!(曾我義治)
例大祭雑詠(大貫良夫)
少年と大海原を往く(上村嵐)
海を駆ける奇妙な軍艦(筑土竜男)
「東郷」に想うこと(大島立志)
日本海軍と成田新国際空港(吉田俊雄)
「摩耶」という名の人後日物語(福地周夫)
今日の話題 軍縮の季節(田畑正美)
新兵器物語 ソ連空中機動力の発展(泉雅爾)
新局面を迎えた「アフリカの角」(上)(山崎太喜男)
貧乏くじの雇われ軍医(十五)(平尾正治)
真珠湾航空雷撃秘話(五)(愛甲文雄)
ど根性の士八代大将(三)(長谷川敏行)
東郷神社だより・三笠だより
舷灯「海上婦人自衛官奮戦す」
書評「南東方面の戦いをしのぶ」
書評「大正の軍服」
東郷昭和五十三年八月号(通巻一三〇号)
特集 八月に想い出すこと
表紙 南太平洋をゆく大正時代の練習艦(故真野紀太郎)
口絵写真
東郷神社大祓
日露戦争黄海海戦
元帥とお面(松葉しげつね)
終戦秘話―厚木に鬼火燃ゆ(上)(小島末喜)
琶湖の湖底、もう一機の零戦(滝川治孝)
もう一つの八月十五日(寺岡謹平)
「昭和動乱の真相」を読んで(その一)(大井篤)
「帝国海軍」は日本民族の財産だ(吉田俊雄)
時の話題 択捉の“実体”(田畑正美)
新兵器物語 気体爆薬兵器(泉雅爾)
新局面を迎えた「アフリカの角」(下)(山崎太喜男)
ど根性の士 八代大将(四)(長谷川敏行)
続・ラツパ吹きの活―憲政記念館にて(松王喬)
真珠湾航空雷撃秘話(六)(愛甲文雄)
貧乏くじの雇われ軍医(十六)(平尾正治)
東郷神社だより
関記念館建設の趣意(源田実)
舷灯、だまされる話(K生)
書評、「海軍兵学校の教育」「氷川丸物語」
東郷昭和五十三年九月号(通巻一三一号)
特集 わが空の守り
表紙 わが海軍航空の誇り二式大型飛行艇(故中野忠二郎)
口絵写真
東郷神社における灯篭流し
航空自衛隊に来るF15と海上自衛隊に来るP-3C
わが国航空防衛の課題(鈴木瞭五郎)
P-3C対潜哨戒機とはこんな飛行機(飯田武二)
偉人を憶う―東郷大将のおもかげ(沖新薫)
黄海海戦に散った坂本艦長(西川速水)
終戦秘話―厚木に鬼火燃ゆ(中)(小島末喜)
近刊書の海軍批判に答える(その二)(大井篤)
ガダルカナル・リポート(一)(吉田俊雄)
時の話題 粛軍(田畑正美)
新兵器物語 魔法のメモリー金属(泉雅爾)
ど根性の士 八代大将(五)(長谷川敏行)
真珠湾航空雷撃秘話(七)(愛甲文雄)
貧乏くじの雇われ軍医(十七)(平尾正治)
航灯「摩耶という名の人」―後日物語に触れて(佐藤政行)
東郷神社だより
三笠だより
東郷元帥が臣下では第一(新聞記事から)
東郷元帥の墓前に献花(新聞記事から)
海軍兵学校出身者(生徒)名簿発行について
東郷昭和五十三年十月号(通巻一三二号)
特集 女性と海軍
表紙 ガダルカナル海岸
口絵写真
赤塚春日艦長を囲んで
ガダルカナル島に建つ味方塚・寄手塚
くろしおずいそう
東郷さんのことども(故山本小松)
大きな手(山崎柳子)
私の東郷さん(加茂菖子)
東郷さんが考えついた駅の赤帽(池上厳)
ディスカバー先輩(第一話)(正木幹人)
日露戦争における日本捕虜海軍々人顛末(才神時雄)
終戦秘話―厚木に鬼火燃ゆ(下)(小島末喜)
近刊書の海軍批判に答える(その三)(大井篤)
ガダルカナル・リポート(2)(吉田俊雄)
時の話題 制服のプライドを傷つけたマクナマラ(田畑正美)
新兵器物語 PGMとわが国の専守防衛(泉雅爾)
追憶の女性(福地周夫)
東郷神社の膝元に生きた人(家城定子)
貧乏くじの雇われ軍医(十八)(平尾正治)
ど根性の士 八代大将(六)(長谷川敏行)
航灯『光と影』にみる軍人の運命(三輪和子)
東郷神社だより
三笠だより
海軍航空関係慰霊祭案内
さんすうのおけいこ
書評「戦犯潜行の七年―元海軍参謀の手記」
東郷昭和五十三年十一月号(通巻一三三号)
特集 自衛隊記念日に想う
表紙 堂々の自衛艦隊(海上幕僚監部提供)
口絵写真
伊勢神宮に参拝される東郷司令長官
駆逐艦春雨(初代)型
わが国海上防衛の重点(吉田承澄)
わが国の防衛の核心に触れた栗棲問題(西村友晴)
銀行クラブ等の主催した連合艦隊祝賀会(玄後市郎)
近刊書の海軍批判に答える―(その四)「昭和動乱の真相」を読んで(大井篤)
ガダルカナル・リポート(3)(吉田俊雄)
朝鮮戦争を深刻化させた米軍の誤判断(佐藤治三郎)
険悪化する資源輸送路(山崎太喜男)
ディスカバー先輩(第二話)近藤真琴(正木幹人)
黒潮に鍛う海の益良雄(和歌)(河村英雄)
時の話題 爛頭の急務(田畑正美)
駆逐艦春雨(初代)救難始末(八木康夫)
ど根性の士 八代大将(七)(長谷川敏行)
貧乏くじの雇われ軍医(十九)(平尾正治)
舷灯 「帝国海軍で一番駄目な男」大いに憤慨するの巻(堀慶介)
東郷神社だより
三笠だより
潜水艦殉国碑例祭のご案内
海軍特年会からのお知らせ
東郷昭和五十三年十二月号(通巻一三四号)
特集 昭和五十三年という年
表紙 楊子江岸武穴風景(昭四、安宅より)(中山定義)
口絵写真
伊東の頼朝公遺墨碑と銀杏
ああガダルカナル
昭和五十三年を回顧して(田口利介)
「波紋」を投じた日中条約(山崎太喜男)
東郷さんと銀杏樹(土山広端)
近刊書の海軍批判に答える―(その五)「昭和動乱の真相」を読んで(大井篤)
肥後藩の箱館戦争(寺田明)
時の話題 八十七年前のこと(田畑正美)
ディスカバー先輩(第三話)福村周義(正木幹人)
ガダルカナル・リポート(終篇)(吉田俊雄)
高木陸軍大尉追懐記(福地周夫)
真珠湾航空雷撃秘話(八)(愛甲文雄)
貧乏くじの雇われ軍医(二十)(平尾正治)
懐しのネービーラッパ(福地誠夫)
舷灯 海軍をひたすら愛して―堀慶介氏逝く(守屋清)
潜水艦医務科戦歿者慰霊祭に参列して(猪初男)
「中攻会」物故会員の慰霊祭と総会
書評「非の論理」
東郷昭和五十四年一月号(通巻一三五号)
特集 新しい年を迎えて
表紙 元旦の社頭
口絵写真
記念艦三笠の初日の出
東郷神社に奉納された「さざれ石」
くろしおずいそう
年頭の提言(今和泉喜次郎)
東郷会秋のバス旅行の思い出(高橋芳子)
ヨーロッパ飛びまわり管見(藤田正路)
人なぜ神に祀られる(小島末喜)
さざれ石―国歌によまれている名石(小林宗一)
艦内新聞にあらわれた東郷元帥(上村嵐)
海軍士官帽(上)(柳生悦子)
近刊書の海軍批判に答える(その六)(大井篤)
日本太平記(吉田俊雄)
したたかなソ連のアジア戦略(山崎太喜男)
バガボンドの一生(田畑正美)
技術開発と戦略(一)(岡田兵一郎)
貧乏くじの雇われ軍医(二十一)(平尾正治)
舷灯 少将八代六郎練習艦隊司令官(土田斉)
書評 日露戦争全史
東郷神社だより
東郷昭和五十四年二月号(通巻一三六号)
特集 外遊中の東郷・乃木両大将
表紙 夜間上陸作戦(第一次上海事変)(三国久)
口絵写真
ロンドンにおける東郷・乃木両大将
元旦の社頭に溢れる若人
日英救国の海陸四将(谷正守)
上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
東亜同文書院を訪れた両大将(上村嵐)
時の話題 漱石の月給と製艦費(田畑正美)
戦争をどう語り継ぐべきか(吉田俊雄)
海軍士官帽(下)(柳生悦子)
崩壊の危機に立つイラン王制(山崎太喜男)
技術開発と戦略(二)(岡田兵一郎)
東郷神社かいわい(その一)(穏原生)
愛妻物語に涙した人たち(福地周夫)
貧乏くじの雇われ軍医(二十二)(平尾正治)
舷灯 新春十句(大関不撓)
東郷神社だより
東郷元帥とキッチナー元帥
羊の字のつく艦名
書評 ミサイル戦争一九九八年(士井寛著)
書評 黒き日本海に消ゆ(五十嵐邁)
東郷昭和五十四年三月号(通巻一三七号)
特集 若人よ海にのり出せ
表紙 「青年の船」コーラル・プリンセス号
口絵
明治38年10月18日伊勢神宮参拝の諸将星
東郷神社に参拝するポルトガル帆走練習艦サグレス乗員
「ウースター号」の日々(土山広端)
「青年の船」に乗って(上村嵐)
若人達の意識変化(久原一利)
日本民族の海洋性(寺崎隆治)
上村将軍研究ノート(その二)片岡第三艦隊(佐野純雄)
近刊書の海軍批判に答える(その七)(大井篤)
「日本人は人間を忘れとる」(吉田俊雄)
ディスカバー先輩(四)―粟津高明(正木幹人)
技術開発と戦略(三)(岡田兵一郎)
貧乏くじの雇われ軍医(二三)(平尾正治)
時の話題 ナ・スィーム(そよかぜ)(田畑正美)
東郷神社だより
東郷神社かいわい(穏原生)
舷灯 若鷹の歌(富田秀雄)
書評 「続イギリスと日本」
東郷昭和五十四年四月号(通巻一三八号)
特集 東郷幼稚園の窓から
表紙 春風に乗って―護衛艦はるかぜ(大石堅志郎画)
口絵
東郷幼稚園の夏と冬
アドミラル・セニャーウイン号
くろしおずいそう
九十五翁放談(西川速水)
日本をめぐる世界(有吉義弥)
東郷さまの幼児教育(久富幸子)
節分・鬼を恐れた娘(林久仁子)
ありがとう と言える人に(久永美子)
想出の東郷幼稚園(高木比佐子)
上村将軍研究ノート(その三)上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
南シナ海に出現したソ連艦隊―東南アジアに拡大された砲艦外交(山崎太喜男)
石油と情報と日本人(吉田俊雄)
ディスカバー先輩(第五話)―片岡健吉(上)(正木幹人)
近刊書の海軍批判に答える(その八)(大井篤)
時の話題 北・南部仏印進駐と関特演(田畑正美)
技術開発と戦略(四)(岡田兵一郎)
貧乏くじの雇われ軍医(二十四)(平尾正治)
舷灯 「摩耶という名の人」余話(古川信行)
東郷神社だより
東郷神社かいわい(穏原生)
アドミラル・セニャーウイン
東郷会事務局よりのお知らせ
書評「ボンボン主計長奮戦記」(北尾謙三著)
東郷昭和五十四年五月号(通巻一三九号)
特集 三笠よ栄あれ
表紙 西陣綴錦織りによる三笠艦橋図(東郷神社所蔵)
口絵写真
日本海海戦第二日目の三笠
庭の翔鶴、瑞鶴。モンテンルパの日本人墓地
祖父が孫に語る日本海海戦(土山広端)
文化遺産としての記念艦「三笠」の保存(三好喜太郎)
七転び八起きした三笠の生涯(筑土竜男)
上村将軍研究ノート(その四)上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
異説海軍式一喝教育(吉田俊雄)
「北方基地」強化が目指すもの―ソ連の太平洋戦略を考える(山崎太喜男)
戦国の武将、長井満少将を弔う(福地周夫)
モンテンルパに祈る―フィリピン親善訪問記(佐藤政行)
ディスカバー先輩(第六話)片岡健吉(中)(正木幹人)
時の話題 チャンパー王国の興亡―ベトナム史の一断面(田畑正美)
貧乏くじの雇われ軍医(二十五)(平尾正治)
東郷神社だより
ヨウ羊灯
悲運の艦名(一)
舷灯 出羽司令長官とアス(柴山力男)
書評 「米内光政」(阿川弘之著)
東郷昭和五十四年六月号(通巻一四〇号)
特集 提督東郷と中国
表紙 青葉若葉に包まれた東郷神社
口絵写真
軍艦天城と副長東郷平八郎少佐
大東亜戦争裏方の立役者「海防艦」
酔虎、司令長官にからむ(土山広端)
提督東郷の清国沿岸遍歴(筑土竜男)
北清事変と東郷常備艦隊司令長官(市来後男)
上村将軍研究ノート(その五)上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
慰霊碑に想う(吉田俊雄)
中東和平と米「第五艦隊」の創設(山崎太喜男)
時の話題 サスケハナ、ジョン・万次郎、坂本竜馬(田畑正美)
知られざる軍艦「海防艦」(北尾謙三)
近刊書の海軍批判に答える(その一〇)(大井篤)
ディスカバー先革(第七話)片岡健吉(下)(正木幹人)
貧乏くじの雇われ軍医(二六)(平尾正治)
三笠だより
江田島地震
東郷会理事長の交代
春の東郷会参拝会記
書評 「その若き命惜しまず」「わが日本歴史」
東郷昭和五十四年七月号(通巻一四一号)
特集 近い海遠い海
表紙 ウースター号(初代)
口絵写真
少年東郷会発会式の東郷元帥
東郷元帥の学籍簿
くろしおずいそう
観音崎(内田一臣)
勇気ある巡視船(西本忠治)
流れこし椰子の実ひとつ(バート・ウェバー)
東郷神社例大祭におけるあいさつ(有吉義弥)
ウースター商船学校と東郷元帥の学籍簿(及川清)
大衆相手に処女演説の東郷元帥(土山広端)
ビクトリー号訪問記―世界三大記念艦の握手(福地誠夫)
太平洋時代の幕明け―オセアニア諸国を訪ねて(浦茂)
「均衡」ゆらぐ極東海域―フィンランド化を迫られる日本(山崎太喜男)
時の話題 百年前の西南戦争(田畑正美)
義経騎馬軍団(吉田俊雄)
近刊書の海軍批判に答える(その十一)(大井篤)
貧乏くじの雇われ軍医(二十七)(平尾正治)
舷灯 軍装りりしく―海軍軍医戸塚第一期総会
書評 「宮中歳時記」(入江相政)
東郷神社だより
三笠だより
「少年の船」ご案内
体験入隊ご案内
東郷昭和五十四年八月号(通巻一四二号)
特集 北方領土を見つめよう
表紙 北方領土(中央は国後島と色丹島、右よりは歯舞群島)
口絵写真
東郷元帥誕生地と大統領に贈った訓示文
カーター大統領と幼稚園児
提督東郷とカーター大統領(編集部)
女学生の衿もとに輝いた東郷さん(小山慶子)
呉の東郷さん(金指正三)
北方領土シリーズ〈その一〉北方領土はこうしてとられた(筑土竜男)
北からの脅しにどうこたえる(西村友晴)
信号旗で伝える半白半紺―海軍の夏季服装(柳生悦子)
上村将軍研究ノート(その五)上村艦隊と浦潮艦隊(佐野純雄)
どこまでつづくぬかるみぞ(吉田俊雄)
クローズアップした朝鮮半島(山崎太喜男)
時の話題 プロの根性(田畑正実)
近刊書の海軍批判に答える(最終回)(大井篤)
ディスクカバー先輩(第八話)博経親玉(正木幹人)
貧乏くじの雇われ軍医(二十八)(平尾正治)
舷灯 比島戦没勇士を偲んで(三浦武)
みたま祭り灯篭流し御案内
三笠だより
書評「艦隊気分」(上村嵐著)
書評「伊号第八潜水潜水艦史」(本橋政男編)
東郷昭和五十四年九月号(通巻一四三号)
特集 大空にはばたけ
表紙 渡洋爆撃(故中野忠二郎大佐)
口絵写真
参拝するトルコ大使夫妻 東郷会体験入隊
日本海軍にもこんな飛行機があった
ミグ25飛来して満三年(鈴木瞭五郎)
相似た東郷・ニミッツ提督(久原一利)
上村将軍研究ノート(その七)上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
鈴木貫太郎大将の直話(大川邦之助)
北方領土シリーズ〈その二〉北辺部隊かく戦えり(筑土竜男)
海軍古き佳き日々の語り草(佐々木芳枝)
ワルいのはだれか(吉田俊雄)
時の話題 帆船への回帰(田畑正美)
難民を輸出する「社会主義」(山崎太喜男)
ディスカバー先輩(第九話)大久保利貞(正人幹人)
貧乏くじの雇われ軍医(二十九)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
海軍にもこんな飛行機があった
舷灯 飛行機に乗って親父に叱られた海軍大将(土山広端)
書評
海の歌(星野哲郎ほか)
日本よわれを呼ぶな(内田一臣)
東郷昭和五十四年十月号(通巻一四四号)
特集 教育の秋
表紙 比島エンガノ沖「伊勢」の奮戦(19・10・25)(藤瀬韶国)
口絵写真
英国留学中の東郷平八郎見習士官
第八潜水艇(波一)
くろしおずいそう
東郷元帥と関東大震災(弘世現)
衝涛旗由来記(井狩甫)
俺はどうなる?―東郷見習士官の憂うつ(土山広端)
神宮の加護に雄叫ぶ軍艦伊勢(中瀬泝)
上村将軍研究ノート(八)上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
私は海軍教育からこれを学んだ(河村英雄)
教科書日本史に想う(長谷川晃)
ミンスクの極東配備とソ連戦略(山崎太喜男)
ガダルカナルの白骨の山(吉田俊雄)
北方領土シリーズ(三)ロシヤの北東アジア進出史(筑土竜男)
ディスカバー先輩(第十話)大久保忠尚と町田実一(正木幹人)
「ディスカバー先輩」の大久保利貞(池上巌)
貧乏くじの雇われ軍医(三十)(平尾正治)
東郷神社だより
三笠だより
カーター大統領からの礼状
舷灯 早速さんの海軍教育論(Dr.NEWSより)
書評
東郷昭和五十四年十一月号(通巻一四五号)
特集 自衛隊記念日に寄す
表紙 自衛隊記念日観閲式における海上自衛隊の行進
口絵写真
江田島に行啓された貞明皇后と高松宮殿下
海軍兵学校生徒時代の高松宮殿下の英姿
東郷元帥と乃木大将(安倍能成)
国の守りに想う(筑土竜男)
シビリアン防衛を語る(小田村四郎)
「大東亜戦争開戦経緯」海軍側版なる(大井篤)
生き残るカギとしての町民哲学(吉田俊雄)
ニカラグアは「第二のキューバ」となるか(山崎太喜男)
江田島太平記―官舎生活の想い出(佐々木芳枝)
北方領土シリーズ(その四)わが祖先の北方開拓(筑土竜男)
悲劇の戦友(福地周夫)
高練かたぎ―ある整備兵曹の回想(藤森清一)
貧乏くじの雇われ軍医(三十一)(平尾正治)
舷灯 東郷神社復興の親、香坂昌康先生(大国岩太郎)
東郷元帥に似たイラン首相(特派員メモより)
東郷神社だより
書評
(一)「回想第二十一海軍航空廠」(片岡源一郎)
(二)「海軍めしたき物語」(高橋孟)
東郷昭和五十四年十二月号(通巻一四六号)
特集 温古知新
表紙 海軍の傑作機二式大艇(本年米国から返還された)
口絵写真
日露戦争中における東郷乃木両雄の会見
晩年の上村彦之丞大将
「白梅」の余香―東郷益子の生涯(土山広端)
肝胆相照らした東郷・乃木両雄(戸川幸夫)
上村将軍研究ノート(その九)上村艦隊と浦塩艦隊(佐野純雄)
北方領土シリーズ(その五、最終回)北方領土返還達成への道(久住忠男)
「動乱」を迎える八〇年代(山崎太喜男)
ミッドウェー海戦的総選挙(吉田俊雄)
あの日・あの時(福地周夫)
「海軍古き佳き日々の語り草」に想う(土井申二)
ディスカバー先輩(第十一話)閑話休題(正木幹人)
貧乏くじの雇われ軍医(三十二)(平尾正治)
痛恨、田畑正美氏(編集部)
東郷神社だより
三笠だより
東郷会参拝会報告(編集部)
舷灯
東郷元帥と名外科医(津田鴻太郎)
上村将軍晩年の遺影(岸田久一郎)
書評 国防論―昭和五十四年版