東郷 第51号-第74号(1972年1月~1973年12月)
東郷 昭和47年1月 通巻51号
口絵 東郷元帥 安藤軍治
戦争抑止力の保有は平和維持の基本政策-防衛に関する諸問題-(久住忠男)
波乱を含む太平洋-ソ連軍備の現状-(関野英夫)
君よ知るや南の海(山屋太郎)
江田島再訪の記(豊田穣)
そなえよつねに(田中義夫)
東郷元帥を語る(6)(近藤房吉)
東郷元帥遺跡めぐり
東郷神社物語(9)
東郷元帥と呉(中邨末吉)
日本商船隊の苦闘と活躍(加覧清美)
ある潜水艦乗りの回想(荒木浅吉)
特型運貨筒戦記(後藤良忠)
時の話題 幕末の外交国防論(田畑正美)
応募原稿 鼠との奇縁(伍賀守雄)
玉砕の島ガブツ(宮川政一郎)
丁汝昌とH女(西川速水)
彼の日彼の時(住谷磐根)
舷灯ハワイ日本海軍墓地除幕式式典(仙頭泰)
日本軍艦集
東郷 昭和47年2月 通巻52号
特集 日本を見なおそう
口絵 春日乗組時代の東郷元帥
日本の国家と外国の国家(小池松次)
体験的日米関係論(三輪公忠)
海軍教育いまと昔(吉田俊雄)
ペルリの来たころ(山本小松自伝より)
兵庫沖海戦(堀博)
明治海軍のミステリー(土山広端)
明治18年頃の文明開化と海軍
中山律子と上村将軍(葉一郎)
東郷元帥を語る(7)(湊慶譲)
おじぎ(和辻照)
東郷元帥遺跡めぐり・鹿児島
明治憲法と東郷元帥(土山広端)
東郷神社物語(10)
時の話題 あまつかぜ(田畑正美)
連続した幸運(稲葉通宗)
応募原稿 快心の爆雷戦(森栄) 佐世保海兵団特別短艇員(福地周夫)
舷灯
日日偶感(渡辺正広) 日本は海の国(菊山嘉男) アメリカ海軍平学校の東郷元帥肖像画(福地誠夫) 一言
海軍いんご
東郷 昭和47年3月通巻53号
特集 日本の空を考える
口絵 F-104J F-4EJ
大艦巨砲主義の思想転換は極めて困難であった(山本親雄)
巨艦大和はかくしてその最後を遂げた(三代一就)
初陣から悲運の連続だった第一航空艦隊(坂本金美)
ソ連の海軍航空部隊(泉雅爾)
空母着艦初期のころ(中野忠二郎)
失われつつある日本人の心(源田実)
世界最大の航空事故について思う
東郷元帥を語る(8)(湊慶譲)
東郷神社物語(11)
東郷元帥遺跡めぐり 舞鶴長官官舎と一心地
時の話題 防衛予算(田畑正美)
海軍教育今と昔(2) 海軍式教育のポイント(吉田俊雄)
竹林の遺書(田村克喜)
花川戸の旗風(正木生虎)
舷灯 われ改撃目標を変更す(西本忠治)ノーベル平和賞の明暗(近藤鉄雄)
海軍陰語
東郷 昭和47年4月 通巻54号
特集 1.沖縄を暖く迎えよう 2.日本海軍の造艦技術
口絵 魂魄之塔 青葉 鈴谷 矢矧
祖国復帰と沖縄(渡名喜守定)
沖縄復帰を前にして(梅原一雄)
古の日本の面影を残す 沖縄文化(永淵一郎)
時の話題 PT-41号とバンカー・ヒル(田畑正美)
海軍式教育のポイント(3) 教育訓練の効果的な方法(吉田俊雄)
東郷元帥を語る(9)(中村俊久)
軍艦千歳-甲標的搭載艦の計画(片山有樹)
日本の巡洋艦(松本喜太郎)
航空母艦の建造(稲川精一)
駆遂艦の沿革(堀元美)
舷灯 フランスから学んだ造船技術(内藤勇馬)
海軍陰語
東郷 昭和47年5月 通巻55号
特集 東郷元帥を思う
口絵写真 元帥薨去の号外・東郷長官乃木大将訪問・旅順口封鎖
東郷元帥最後の訓話(今里義光)
日本海海戦に参加して(石原清松)
東郷元帥と五・一五事件(阿部真造)
Z旗一旒(筑土竜男)
三笠隋想(福地誠夫)
日露戦争とソビエットの教科書(小池松次)
東郷神社物語余話(1)
東郷元帥遺跡めぐり 佐世保
時の話題 CIVILIAN CONTROL(田畑正美)
海語根原集(山屋太郎)
自衛隊員は語る 市ヶ谷駐在自衛隊隊員
海軍文明というもの(司馬遼太郎)
英空母アーガスと米巡洋艦の艤装を探る(桑原虎雄)
海軍式教育のポイント(4) 精神教育としつけ教育をどうしたか(吉田俊雄)
大艦巨砲主義を論じる(黛治夫)
東天皇の自覚と建武記念日算定の意義(戸田義雄)
舷灯 神様詣で(菊山嘉男)
海軍陰語
東郷 昭和47年6月 通巻56号
特集 南の海を考える
口絵写真 気象庁海洋観測船 啓風丸 海上自衛隊海洋観測艦 あかし ソ連海洋調査船 ミハエル・ロモノゾ
南の海を考える-ハワイと沖縄-(工藤昌男)
あ号作戦の回顧(古村啓蔵)
マリアナ沖海戦を偲ぶ(中沢佑)
画餅に帰したあ号作戦(中島親孝)
海の神様 えびす神(山屋太郎)
東郷元帥を語る(阿部真造)
東郷神社物語余話(2)
俘虜
時の話題 軍人と新聞記者(田畑正美)
ドーリットル東京空襲-フランス国営テレビで放送-(三代一就)
運命の潜水艦長(3)(稲葉通宗)
海軍式教育のポイント むずかしいモラルとファイトを高めるには(吉田俊雄)
海語根原集(山屋太郎)
舷灯
東郷 昭和47年7月 通巻57号
特集 太平洋の姿をさぐる
口絵写真 南の海をゆく自衛艦 東郷神社境内霊社“海の宮”
太平洋の姿をさぐる(星野通平
日本人が独力ではじめて太平洋を乗りこえる(正木生虎
時の話題北部仏印進駐(田畑正美)
中国に悪用由解された江田島精神(大井篤)
海戦様式の変遷(安廷多計夫
はじめて太平洋を横断した日本人
東郷元帥を語る(第三話)(阿部真造)
東郷神社物語余話(3) 海の神さま讃岐のこんぴらさん(山屋太郎)
太平洋はわが子の墓場(福地周夫)セブ島回顧(1)終戦前後の思い出(水本生)
海軍式教育の海軍式教育のポイント(6) 海軍はイギリスの頭をもっていた(吉田俊雄)
海語根原集(山屋太郎):舷灯(林孝之)
東郷 昭和47年8月 通巻58号
特集 終戦のとき私は
口絵写真 5月28日 東郷神社大祭 境内霊社海の宮鎮座祭 6月30日大払式茅の輪くぐり
有無をいわさぬ現地裁判(北条正)
バリ島で終戦を迎えて(奥山鎮雄)
ツラギ方面の敵機動部隊を攻撃せよ(金子寅三)
セブ島回顧(水本生)
時の話題 キッシンジャー(田畑正美)
海の知識
内海洋環礁を水産の一大養殖地にしよう(富岡定俊)
神の神様 住吉明神(山屋太郎)
東郷元帥と安部正弘翁(杉本勝次)
東郷元帥を語る 第四話(阿部真造)
海軍式教育のポイント海軍の中の教育的雰囲気(吉田俊雄)
運命の清水艦長(稲葉通宗)
今なお生きる若桜の気魄(西カ崎時平)
海軍根原集(3)(山屋太郎)
舷灯 東郷神社例大祭東郷会よりお願い 大砲にお神酒体験入隊お知らせ
東郷 昭和47年9月 通巻59号
特集 北方問題を考える
口絵写真 英国留学時代の東郷元帥 海上自衛隊練習艦隊遠洋航海に出発
北方領土と日本の安全(関野英夫)
北方とくにシベリアの資源と日ソ協力について(岡田安彦)
北方領土占有はソ連の負い目(梅原一雄)
北洋漁業自衛出漁時代(近江政太郎)
飛行学生の思い出(豊田穣)
急降下爆撃(中野忠二郎)
時の話題(田畑正美)
東郷元帥を語る(第五話)=明治維新前後の語=(阿部真造)
樺太占領(土山広端)
海の神様(その四)善宝寺さま(山屋太郎)
新兵のころ(鈴木伊佐喜)
セブ島回顧(3)(水本生)
海軍式教育のポイント(8)別人間は多勢に無勢(吉田俊雄)
海の知識
海語根原集
舷灯 東郷元帥を惟って感あり(池上厳)
東郷 昭和47年10月 通巻60号
特集 青少年の教育を考える
口絵写真東郷元帥 明治二十七年 南太平洋海戦に参加した航空母艦
無国籍な日本の教科書-世界の教科書との比較-(小池松次)
若い世代の社界教育(和辻夏彦)
青年たちと共に-話せば理解するヤング-(長谷川栄次)
海軍式教育のポイント(9) 古くて新しいイギリスの頭(吉田俊雄)
東郷神社物語余話
東郷元帥を語る(6)(阿部真造)
海の神様(その五)水天宮(山屋太郎)
時の話題 ウオートカ談義(田畑正美)
「座談会」南太平洋海戦(末国正雄・福地周夫・新郷英城・牧島貞一)
ファルマン時代(大久保源三)
南郷少佐の思い出(諸井勇太郎)
セブ島回顧(4)(水本生)
海の知識 ビスケットの由来
海語根原集(5)(山屋太郎)
舷灯 神社神道(中島一郎),鉄を作った人(内藤勇馬)体験入隊,東郷神社 みたま祭と花火大会
東郷 昭和47年11月 通巻61号
特集 防衛問題を考える
口絵写真 海上自衛隊対潜哨戒機S2F-1と潜水艦“おやしお”護衛艦 むらくも,ながつき,あまつかぜ
米の対日改策と安保条約(源田実)
米・ソ海軍は互角
平和ムードの中の防衛-ジェーン海軍年鑑より-(三輪良雄)
初めて米国を仮想敵国とする(土山広端)
海の神様(その六)観世音菩薩(山屋太郎)
時の話題 林彪と江田島(田畑正美)
東郷元帥を語る(阿部真造)
もう一つの五稜郭(正木生虎)
海の知識 七つの海 海の語原
黄色い鳥-カーニュバル島の思い出-(大内行雄)
セブ島回顧(5)(水本生)
海軍式教育のポイント(10) だんだんいくさ下手になる日本(吉田俊雄)
海語根原集(6)(山屋太郎)
舷灯 東郷さんの書(菊山嘉男)書評 日本海海戦
予告 東郷神社秋祭 海軍の集い 機動艦隊慰霊費建碑落成式
東郷 昭和47年12月 通巻62号
特集 1972年の回顧
口絵写真 真珠湾第一撃 千島ヒトカップ湾に集合した機動艦隊
日中国交とアジアの禍乱(梅原一雄)
緊張緩和時代と安保(田口利介)
日中正常化問題を論ずる(三代一就)
東郷元帥を語る(第八話)(阿部真造)
六十八年前の師走(土山広端)
時の話題 ある海軍大佐の死(田畑正美)
海の神様 三島大明神(山屋太郎)
海軍の心のふるさと(松橋暉男)
先遣潜水部隊(泉雅爾)
無人機三浦半島を飛び廻わる(松笠潔・桑原虎雄)
海の知識
海軍式教育のポイント(11) 金メダルはやはり立派だ(吉田俊雄)
セブ島回顧(6)(水本生)
開戦当時の思い出(保科善四郎)
十二月八日(長井弘介)
読者投稿 私達の覚悟(瀬戸忠三)旧海軍はこれでよいか(大田清)ウエーキ島の攻撃(中野忠二郎)
海語根原集(山屋太郎)
舷灯 スイスで造られた潜水艦主機械(内藤勇馬) アドミラル・ニミッツ・センター(福地誠夫)
東郷 昭和48年1月 通巻63号
特集 アジアの平和を考える
口絵写真 海上自衛隊観艦式観艦式参加のヘリコプター 新鋭護衛艦 はるな
アジアの平和を考える(曾村保信)
防衛問題の一考察(久住忠男)
東郷元帥を語る(阿部真造)
時の話題 モリソン博士とベトナム戦争(田畑正美)
海の神様(第八話)焼火権現(山屋太郎)
世界に誇る九三式魚雷(篠原弘)
もう一つの日本海軍(1) 六〇点主義こそ成功のコツ(吉田俊雄)
セブ島回顧(6)(水本生)
牛と海軍(長谷川賛牛)
植物について(酒井進)
海の知識
海語根原集(8)(山屋太郎)
舷灯 海苔羽織(松橋輝遊子)アッシュー・バーナー夫人 海軍の集い
東郷会新入会維持会員の紹介
東郷 昭和48年2月 通巻64号
特集 民族精神を考える
口絵 帝国憲法起草記念碑ホーランド型潜水艇 一等潜水艦 うずしお型潜水艦
根-日本の心-(井手成三)
米大統領選にみるアメリカの自由主義(大井篤)
ベルリン瞥見(名児耶馨)
もう一つの日本海軍(2) 勝つことについて考え直そう(吉田俊雄)
時の話題 悉土尼よ、悉土尼よ(田畑正美)
東郷元帥を語る(第十話)(阿部真造)
海軍・麦飯・梅干(佐野純雄)
潜水艦糧食で恨まれ話(茶谷東海)
潜水艦物語 その一(泉雅爾)
運のよい人悪い人(稲葉通宗)
海の知識 海のいろは歌
続 ウェーキ島の攻撃(中野忠二郎)
セブ島回顧(完結編)(水本生)
鈴木少尉奮戦す(福山孝之)
海語根原集(山屋太郎)
舷灯 機動艦隊記念碑 シーマンライク (江田内一郎)
東郷昭和48年3月 通巻65号
特集 誰が国を守るのか
口絵写真 護衛艦(あまつかぜ,あきづき),潜水艦(おやしお)F4EJ戦闘機
誰が国を守るのか(三代一就)
ソ連中国の戦略とわが国の防衛(源田実)
平和時代、防衛力の限界(西内雅)
もう一つの日本海軍(3) この大事だが厄介な専門家たち(吉田俊雄)
時の話題 リッコーバー提督(田畑正美)
東郷元帥を語る(第十一話)(阿部真造)
若い東郷さんの渡英船中日記(土山広端)
海の知識 沖のことば
威海衛攻撃の鈴木虎十郎(高橋俊作)
潜水艦物語 その二(泉雅爾)
一軍医官の話(堀慶介)
笹子丸の最後(日本郵船資料より)
南太平洋海戦戦記(佐藤博)
欧米文化の源泉を探る(肥田慶四郎)
舷灯厚木航空隊事件受刑者名誉回復運動について(田中悦太郎)
東郷 昭和48年4月 通巻66号
特集 学校教育を考える
口絵 防衛大学の姿
日教組の倫理綱領に対する建設的批判(小池松次)
三無さむざむ-子害を無くそう-(矢野寿男)
神道と教義(中島一郎)
自然の中に 清く・正しく・睦まじく・強く(山口和子)
伏見寮(草野尚詩)
フレキシブルワイヤー(阿川弘之)
もう一つの海軍(4) わからせることのむずかしさ(吉田俊雄)
東郷元帥を語る(第十二話)(阿部真造)
海の神様 沖ノ島(山屋太郎)
時の話題 大豆と戦争(田畑正美)
問題となった空襲の捕虜死刑(三代一就)
潜水艦物語(3)(泉雅爾)
海軍で一番駄目な男の話(堀慶介)
海の知識
南米ところどころ(肥田慶二郎)
海語根原集
舷灯 所感・(雨倉孝之),昔の水交社・(内藤勇馬)
原稿募集
書評 戦略時代
東郷 昭和48年5月 通巻67号
特集 日本海海戦を考える
口絵写真 三笠鑑橋図(故 東城鉦太郎画)敵鑑降伏
日本海海戦参加兵力と戦果
日本海海戦とマリアナ沖海戦(古村啓蔵)
一隻のボート(吉村昭)
尋常小学国史 明治三十七八年戦役
日露戦争秘話 上泉徳弥伝より摘録
カナダのトウゴー村
東郷元帥を語る(第十三話)(阿部真造)
1973年のわれわれにとって日本海とは何か(小網汪世)
もう一つの海軍(5) わからせることのむずかさ)吉田俊雄)
海の神様 西洋の海神(山屋太郎)
時の話題ハル“三題ばなし”(田畑正美)
海軍で一番駄目な男の話(3)(堀計慶介)
潜水鑑物語(4)(泉雅爾)
海の知識 海峡横断あの手この手
ペルー海軍東郷神社正式参拝
海語根原集(山屋太郎編)
舷灯 陛下有難とうございました(西本忠治)
海の宮春季大祭 書評 近代戦史百選
東郷 昭和48年6月 通巻68号
特集 戦後得たもの失ったもの
口絵 ずらっとならんだ飛行艇 館山海軍航空隊 失われた北方領土
アンケート回答
読者投稿(瀬戸忠三・大迫吉二)
戦後得たもの失ったもの(梅原一雄)
失われた北方領土と日ソ外交の展望(能戸英三)
日本の左傾と学校教育(迫水久常)
もう一つの海軍(6) この過保護時代の責任感(吉田俊雄)
時の話題アイクと海軍と孫(田畑正美)
東郷元帥を語る(第十四話)(安部真造)
海軍で一番駄目な男の話(4)(堀慶介)
敵潜水艦と駆遂鑑に守られながら ウエーキ島の患者輸送(久米利郎)
海の知識 英仏海峡横断あのてこの手
飛行艇なればこそこんなこともあった(長谷川栄次)
潜水艦物語(完)(泉雅爾)
海語根原集(12)(山屋太郎)
舷灯 東郷さんと天皇の剣(川口正吉)・感想(成毛収一)
東郷 昭和48年7月 通巻69号
口絵写真 英国海軍参謀総長の東郷元帥記念室見学 対馬における帝国海軍跡
禍を転じて福となす(池上厳)
戦後得たもの失ったもの(上村嵐)
モスクワでの見聞に思う(三代一就)
チームワーク最良の教材(吉田俊雄)
東郷元帥を語る(第十四話)(安部真造)
7月20日海の記念日と明治丸
対馬における帝国海軍の足跡をたずねて(中堂観恵)
海の神様 中国の海神(山屋太郎)
飛行艇なればこそこんなこともあった(2)(長谷川栄次)
時の話題 スターリンの遺書(田畑正美)
さかなのたわごと(渋谷二郎)
キスカ撤収作戦(越智逸男)
海軍で一番駄目な男の話(5)(堀慶介)
幕藩連合艦隊の諸艦について(正木生虎)
海語根原就(12)(山屋太郎)
書評
体験入隊お知らせ
舷灯 旧海軍はこれでよいか(太田清) ブラジルより(森栄)
東郷元帥遺品東京都より神社へ,山屋太郎氏を悼む
東郷 昭和48年8月 通巻70号
特集 海のあれこれ
口絵写真海上自衛隊海洋観測船“あかし”東郷神社例大祭二景
甦えるかロマンの海-海洋国家日本の立場-(谷川和穂)
沖縄と海を考える(渡名喜守定)
海の汚染と人生(宇田道隆)
青少年の海事に関する関心度(日本海事協会調査より)
東郷元帥を語る(第十五話)(安部真造)
アタマは昔と変らない(吉田俊雄)
トラック島の回想・豪快なカツオ釣り(早川匡次)
カツオ船日記(小網汪世)
砲手 浪越愛太郎(油谷彦一郎)
キスカ島の甲標的隊(山県信次)
時の話題ジェリコー(田畑正美)
海軍で一番駄目な男の話(6)(堀慶介)
飛行艇なればこそこんなこともあった(3)(長谷川栄次)
真白き富士の嶺(逗子雅洋)
舷灯 ハワイ放送日本海海戦を語る(成宮芳三郎)
東郷昭和48年9月 通巻71号
特集 空の思い出
口絵写真 東郷元帥国葬 お濠端をゆく霊柩車旧横須賀海軍航空隊庁舎と海軍航空発祥の地記念碑
わが海軍の頭の切り換えはたしかに遅かった(安廷多計夫)
太平洋戦争に大きく影響した戦闘機無用論(中野忠二郎)
九月二十日航空日
海軍で初めての航空戦 青島戦日誌 (故武部鷹雄大尉遺稿)
米国ファイター・エース・アッソシェーション大会に参加して(中野忠二郎)
時の話題 脅威の見積(田畑正美)
飛行艇の実験をして方向柁の思い出二つ(伊藤祐満)
急降下で機首が起きない(斎藤正久)
防衛論に政府与党の奮起を望む(三輪良雄)
海軍教育から得られるものは(吉田俊雄)
東郷元帥を語る(安部真造)
シドニー特別攻撃隊を弔う(豊田穣)
運のよし人悪い人(稲葉通宗)
キスカ島の甲標的隊(山県信治)
海軍で一番駄目な男の話(堀慶介)
書評
舷灯 短歌(吉田宅)
東郷 昭和48年10月 通巻72号
特集 何故国を守るのか
口絵 東郷元帥 青島偵察に従事するモーリス・ファルマン式水上機
日本の防衛について(内田一臣)
思想的旗幟を鮮明にせよ(源田実)
世界青少年の意識調査と山本元帥(吉田俊雄)
軍事評論活動の回想(大井篤)
時の話題 水(田畑正美)
警備スピリットを分析する(岡田兵一郎)
祖父は日本人(小泉時)
東郷元帥逸話
軍艦の名前はどうして付けられたか(市来俊男)
ブカ島ですごした長い長い二年間(渡辺武夫)
わが道を行く=航空医学に関係して=(大島正光)
総員退去せよ(油谷彦一郎)
青島戦日誌(故武部鷹雄大尉)
舷灯 団結(大関民雄)遠洋航海に船出して(窪田修治)
東郷 昭和48年11月 通巻73号
特集 国を愛するとは
口絵写真 関行男大尉 空母ホワイトプレーンに突入する零戦敷島隊の勇士たち 敷島隊出撃
国家への回心(原田統吉)
われらにとって国家とは何か(藤井哲郎)
愛国心と世界の教科書(小池松次)
関大尉の出発思い出すままに(福島泰然)
敷島隊の成功(中島正)
カミカゼ・メモリアル・ソサイエティ
増強を続ける中ソ軍事力(関野英夫)
時の話題 千島(田畑正美)
東郷元帥の逸話(2)
東郷元帥ゆかりの灯ろう(佐野純雄)
強い海軍と不運な山本元帥(吉田俊雄)
第百三海軍病院戦記(上)(肥田慶二郎)
囮艦隊最悪の一日(油谷彦一郎)
青島戦日誌(3)(故武部鷹雄大尉)
舷灯 ツラギ島慰霊碑(金子芳郎) 体験入隊(西井一雅)
書評
東郷 昭和48年12月 通巻74号
特集 日本はこれでよいのか
口絵写真 東郷元帥の遺墨 明治21年の東郷元帥日記
わが国における共産党の進出について(梅原一雄)
国を守るということは-憲法第九条の解釈-(大野健雄)
緊張強まる中ソの間(三好喜太郎)
身内のものにも説得は必要(吉田俊雄)
東郷元帥の逸話
東郷元帥の新婚当時の住い(佐野純雄)
明治二十一年横須賀軍港攻防演習 東郷元帥の日記より
時の話題 故グスタフ六世と軍艦木曾(田畑正美)
深堀大尉の思い出(藤森清一)
第百三海軍病院戦記(肥田慶二郎)
機帆船興津丸航海日記(吉沢輔雄)
いもと輸送機隊(深谷喜八郎)
二番機は生きていた(重永春喜)
青島戦日誌(故武部鷹雄大尉)
舷灯 海の名将木村昌福さんとブラジル(森栄)「東郷」について所感(須田和三郎)