雑誌マル グラフィック クォータリー 100000405

丸グラフィック 第2巻第2号 = 第4号-第4巻第1号 = 第11号(1971年5月~1975年1月)

サブタイトル
著者名
雑誌「丸」編集部 編者
出版者
潮書房
出版年月
1971年(昭和46年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
556.9
請求記号
556.9/G32/2-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本  欠:第2巻第3号-第2巻第4号,第3巻第2号-第3巻第4号,第4巻第2号-第5巻第4号  背の書名:丸グラフィック日本の巡洋艦・潜水艦
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

丸グラフィック 5/1971 写真集 日本の重巡
カラー特集
精鋭重巡の勇姿
重巡「利根」「摩耶」側面図
重巡「高雄」艦内側面図・上面図
足柄 バンカ海峡に消えた足柄(宮崎良純)
妙高
“くろがねの女王”の貫禄ある妙高型(横井忠俊)
防空砲台として最後まで活躍(伊達久)
那智 那智の最後(落合康夫)
羽黒 空母殺し重巡“羽黒”決戦記(浅井秋生)
パラワン沖に消えた羽黒(川井哲夫)
利根 主砲を前部に集中した利根型(横井忠俊)
中天にらむ主砲残して(宮崎良純)
筑摩 筑摩の最後(川井哲夫)
最上 主砲十五門をそなえた最上型(横井忠俊)
火の玉重巡“最上”の最後(宮崎良純)
三隈 カメラにとらえた三隈の勇姿(古川明)
恨みはふかしミッドウェー沖(伊達久)
鈴谷 重巡“鈴谷”の誕生
長恨! 重巡“鈴谷”の最後(落合康夫)
熊野 サンタクルーズ湾の斜陽(落合康夫)
熊野の沈没位置をめぐるミステリー
加古 加古の最後(伊達久)
古鷹 八インチ砲搭載の元祖古鷹型(横井忠俊)
悲壮! ソロモン海に潰えた古鷹(宮崎良純)
青葉
“ソロモンの狼”とたたえられた青葉型(横井忠俊)
呉港外に大破着底(川井哲夫)
衣笠 衣笠の悲しき最後(落合康夫)
高雄
日本の城廓を思わせる高雄型の艦橋(横井忠俊)
防空砲台として終戦まで奮戦(川井哲夫)
愛宕 愛宕よ とこしえなれ(伊達久)
鳥海 重巡“鳥海”ソロモン沖の勝閧(掛札健次)
鳥海の悲しき最後(宮崎良純)
摩耶
パラワン水道に散った悲運の摩耶(川井哲夫)
日本の重巡 かく戦えり(大浜啓一)
設計資料から見た日本重巡洋艦秘史(福井静夫)
戦歴/「重巡洋艦」要目一覧
丸グラフィック 1/1975 写真集 続日本の重巡
カラー特集
高雄・愛宕・最上・妙高・那智・青葉・古鷹ほか
航空巡洋艦「最上」側面・上面図
重巡洋艦「利根」舷外側面・上面図
愛宕
たびたび艦を救った“愛宕”の早朝訓練(宮崎良純)
高雄
豆潜XE艇の攻撃をうけた高雄(伊達久)
摩耶
損傷により防空巡洋艦に改装された摩耶(落合康夫)
鳥海
友軍に敵艦と誤認された鳥海(高橋進)
利根
損傷した武蔵を掩護した利根(川井哲夫)
筑摩
“三分差”で艦の危機を救った艦長の気転(落合康夫)
妙高
敵潜跳梁のなかを“妙高”十一日間の苦闘(伊達久)
那智
“重巡那智”アッツ島沖に奮戦す(宮崎良純)
足柄
捷号作戦に賭けた“足柄”奮戦記(葛西清一)
羽黒
遠距離砲撃戦七時間におよぶ激戦(伊達久)
古鷹
先制攻撃をうけたサヴォ島沖夜戦(高橋進)
加古
初陣で二十数機撃墜の戦果をあげた加古(川井哲夫)
青葉
敵と一戦を交えず再び損傷した青葉(落合康夫)
衣笠
孤軍奮闘古鷹の仇をうった衣笠(宮崎良純)
最上
重巡“最上”のもっとも暗かった日(伊達久)
三隈
駆逐艦“敷波”に功績をゆずった三隈(宮崎良純)
鈴谷
一時間半で輸送船六隻を撃沈す(落合康夫)
熊野
機関科員が体験した重巡熊野の死闘(本城誠治)
満身創痍でレイテよりマニラへ帰投(宮崎良純)
日本重巡戦隊 かく戦えり(伊達久)
丸グラフィック2/1972 写真集 日本の軽巡
カラー特集
カラーで見る軽巡洋艦
軽巡洋艦「矢矧」側面・上面図
軽巡洋艦「多摩」側面・上面図
軽巡洋艦6隻側面図
大淀 大和の副砲とおなじ“大淀”の主砲(横井忠俊)
防空砲台“大淀”の死闘(田口正一)
執拗な米機の攻撃に善戦した大淀(落合康夫)
酒匂 ビキニの原爆実験で沈んだ酒匂(川井哲夫)
阿賀野 新鋭高速艦“阿賀野”の最後(宮崎良純)
能代 “能代”がたどった二時間の死闘(伊達久)
矢矧 他国に比類なき“阿賀野型”(横井忠俊)
“特功矢矧”沈没の瞬間(宮崎良純)
川内 5,500トン型の最終期型(横井忠俊)
集中砲火を浴びた“川内”(川井哲夫)
神通 神通の壮絶な最後(落合康夫)
連合艦隊の最も暗かった日
那珂 新米中尉の一日(堀元美)
トラック島沖に消えた那珂の闘魂(宮崎良純)
連合艦隊が入港した日
夕張 ユニークな歴史的名艦(横井忠俊)
米潜水艦の犠牲となった夕張(伊達久)
長良 平凡で素朴なスタイルの長良型(横井忠俊)
映画に撮られた“長良の最後”(落合康夫)
名取 灼熱の永別をつげた名取(川井哲夫)
鬼怒 蜂の巣になった鬼怒(宮崎良純)
由良 僚艦にトドメを刺された“由良”(伊達久)
五十鈴 オトリ部隊“五十鈴”の死闘(秋山一)
暁に告げる五十鈴の訣別(川井哲夫)
阿武隈 ネグロス島沖に消えた阿武隈(伊達久)
連合艦隊の祭典
球磨 大正期の日本軽巡の典型(横井忠俊)
マラッカ海峡で雷撃された球磨(落合康夫)
多摩 串刺しになった“多摩”(川井哲夫)
大井 われらの練習艦“大井”(古川明)
艦体を切断し荒海に消えた大井(宮崎良純)
北上 終戦まで生き残った北上(落合康夫)
木曾 木曾の最後(宮崎良純)
天竜 近代軽巡の先駆けとなった天竜型(横井忠俊)
天竜の最後(伊達久)
竜田 一本の魚雷で沈んだ竜田(川井哲夫)
香取 沈没寸前まで応戦した香取(宮崎良純)
鹿島 少尉候補生の練習艦“香取型”(横井忠俊)
香椎 “ハルゼー台風”に潰えた香椎(落合康夫)
軽巡40年の興亡・海戦史を飾る(堀元美)
日本の軽巡 かく戦えり(柏木浩)
戦歴/「軽巡洋艦」要目一覧
丸グラフィック 1/1973 写真集 日本の潜水艦
アート口絵(伊400、伊14、伊1〈2代〉潜)
特型潜水艦『伊号402』側面・上面図
公式図面/伊号『第58潜水艦』舷外側面・上面図
公式図面/伊号『第35潜水艦』艦内側面・諸要部切断図
伊号潜水艦
特型 海底空母といわれた世界最大の潜水艦
改甲型 旗艦施設をもった大型潜水艦(瀬名尭彦)
甲型
乙型わが魚雷サラトガめざして突っ走れ(長谷川稔)
大型艦の中核となって働いた乙型(甲斐丹)
丙型 魚雷兵装を強化した攻撃型潜水艦
巡潜1、2型 画期的な酸素魚雷の登場
巡潜3型 はじめて水偵を搭載した巡潜型(加賀高雄)
海大1、2型 艦隊に随伴できる大型艦
海大3型a
“決戦前夜”の惨劇
海大3型b
海大4型 新制式の各種兵装を採用した改良型(小久保寛)
海大5型
海大6型a 軍令部の要望にこたえた高速力潜水艦(甲斐丹)
海大6型b
新海大型 五年ぶりに復活した海大型(瀬名尭彦)
機雷潜 南方水域で活躍した機雷敷設艦(加賀高雄)
潜高大 深く静かに潜航せよ(落合康夫)
最高の水中速力をほこった潜高大
潜補 用途が三転した補給用大型潜水艦
丁型 人員・兵器などの輸送潜水艦
呂号潜水艦
海中6型 ロンドン条約で生まれた戦時急造艦
中型 実用的だった呂35潜級
小型 離島基地防御用の呂100潜級(瀬名尭彦)
爆雷の洗礼をうけた恐怖の三時間(中川新一)
L3型 原型は英国のL型潜水艦
L4型 潜水艦はいかにして潜水するか?(宮崎良純)
海中4型
特中型 日本独自の設計建造による初期の潜水艦
潜水母艦(駒橋、迅鯨、長鯨、大鯨、剣埼)
波号潜水艦
潜高小 戦争末期に登場した高性能の豆潜
潜輸小
外国からの譲渡艦 500番代をあたえられた譲渡艦
71号艦
水中特功兵器
甲標的 真珠湾攻撃で勇名をとどろかせた甲標的(小久保寛)
蛟竜・海竜 本土決戦用の特功兵器(甲斐丹)
回天 体当たり人間魚雷(加賀高雄)
運貨筒
陸軍輸送潜水艦
(ゆ)艇 空前絶後の“陸軍潜航輸送艇”(瀬名尭彦)
日本の潜水艦 かく戦えり(柏木浩)
戦歴/日本海軍『潜水艦』要目一覧(伊達久)