雑誌カイグン グラフ 100000320

海軍グラフ 第7巻第1号 = 73号-第7巻第11号(昭和14年1月~11月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍研究社
出版年月
1939年(昭和14年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Ka21/7-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

第七巻第一号
※表紙―亜細亜の護り(川辺梅村)
南支方面某飛行基地御視察中の秩父宮殿下
南支作戦海軍部隊の活躍
航空母艦“加賀”“赤城”
航空母艦“竜驤”“鳳翔”
ム首相の閲兵とキール軍港の大観艦式
旺んなる英米海軍の示威演習
出勤する英国艦隊
英艦の弾丸搭載と航母艦上の砲員訓練
飛行機
陸軍の新鋭単座戦闘機及び九五式単座戦闘機
陸軍の新鋭重爆撃機及び新鋭軽爆撃機
世界最大の陸上機(英)
ダグラスDC―四型機の英姿(米)
セバスキーP―三五型複座戦闘機(米)
アミオ一四三型夜間爆撃機(仏)
英国新鋭駆逐艦“ヂャーヴィス”と新潜水艦“シール”
海軍グラフ図表・一九四二年の仏国海軍勢力
亜細亜日本の理想(海軍少将・武富邦茂)
新年に際し日本海軍に贈る(伊大使館海軍武官・ジォルジオ・ジォルジス大佐)
訪日空の親善使コンドル機の性能について
艦上高角兵器の防備(独逸海軍少佐・ヒユルゼマン)
整備を急ぐアメリカ海空軍(蕗谷茂)
新機紹介・(第四十八回)ウエストランド・ライサンダー一型機(英)
無敵海軍の陣容一新(海軍定期異動・軍令改定その他)
海軍グラフ写真ニユース
巡洋艦を如何にすべきか
飛行艇による太平洋警備
昭和十四年の列強軍用機(X・Y・Z)
海軍英語の勉強(第十五回)(千波楼主人撰)
マンガ
一寸測距儀借用(樋口ヒロム)
連載マンガ・ナンセン水兵(遠航の巻)(樋口ヒロム)
軍港笑月風景(小川武)
従軍画家のスケッチブックより(海軍従軍画家・三国久)
新年度を迎へる米海軍の陣容
海洋に覇を唱ふるもの(1)(米 スーザーランド・デンリンジャー、海軍少佐・チャールス・ゲリー共述)
揚子江航行権について
新機紹介・(第四十九回)ユングテイガー・スポーツ機(独)
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
新機紹介・(第五十回)ドルニエDO二六型飛行艇(独)
ロールスロイス・マーリン二型発動機(英)(工学士・森山義一)
航空余談・命を賭ける豆飛行機競争(風洞仙人)
潜水艦の活躍(海軍中佐・竹崎馨)
独逸潜水艦秘話・U九号の活躍(千波楼主人訳述)
質疑応答
倶楽部室
編輯後記・マイクロホン

第七巻第二号
※表紙―国境河川の警備(高橋亮)
新発表・航空母艦“蒼竜”
聖戦の矛、愈々進む
権益擁護の英国潜水艦
ソ聯アムール艦隊の砲艦
パナマ運河と米国航空母艦
仏国駆逐艦集“ビゾン”“ジヤガール”“アルキオン”
仏国潜水艦“パスカル”と“カサビアンカ”
リビアに向ふ伊太利輸送船団とトリエスト艦上のム首相
ユーゴースラビヤとブラジルの新軍艦
飛行機
カーチス・シーガル艦載機(米)と仏国海軍の艦載機
我陸軍の新鋭爆撃機
コンソリデーテツド長距離爆撃飛行艇(米)
カーチスXP40型単座戦闘機(米)
ヴイッカース・ウエズレー長距離爆撃機(英)
ドウハヴイランド・アルバトロス大型輸送機(英)
ドウハヴイランラド86B輸送機
南北戦争時代の潜水艦―インテリジエント・ホエール
海軍グラフ図表・南支那海の要衝海南島
東亜新秩序の建設と帝国海軍(海軍少将・金沢正夫)
戦場に賦す(海軍軍医大尉・福田重郎)
ユンカースJu九〇型輸送機
長期作戦と商船隊の任務(東京高等商船学校教授・関川武)
海洋に覇を唱ふるもの(2)主力艦の解剖続篇
独逸の海軍勢力
新機紹介・(五十一回)クリスリー・エアガード旅行機(英)
満洲国江防艦隊便乗記(海軍従軍画家・高橋亮)
海軍兵学校受験の思ひ出(1)(古鷹山人)
海軍グラフ写真ニユース
マンガ
智慧の輪(樋口ヒロム)
連載漫画・ナンセン水兵(遠航の巻)(樋口ヒロム)
太平洋漂流記(E・O・V)
海軍グラフ写真ニユース
ライト・サイクロンG一〇〇型発動機(工学士・森山義一)
海洋的大海軍建設に向ふ赤色海軍の打診(須磨広志)
長期戦下小国民の熱誠(佐賀県杵島郡若木小学校生徒)
新機紹介(五十二回)・フイリップス・ヱアロニア旅行機(米)
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
時の人・東大を設計する平賀総長
新機紹介・(五十三回)R・W・D―一六型スポーツ機(波蘭)
航空新智識・米国海軍航空隊の特色(工学士・品川信次郎)
地中海の関門ジブラルタル
海南島誌上探険
時の人・バイヤス湾の塩沢海軍中将
時の人・杭州湾の豊田副武海軍中将
日本空軍の強化
独逸潜水艦秘話・潜水艦U九号の活躍(2)(千波楼主人訳述)
質疑応答・クラブ室
編輯後記・マイクロホン

第七巻第三号
表紙・希望に輝く海軍生徒(筒井直衛画)
海軍中佐久迩宮朝融王殿下の御英姿
上海陸戦隊の観兵式
南支に活躍の我水上機隊
休暇に勇む英国水兵さん
近く就役する英国航空母艦“アーク・ロイヤル”
英国新鋭潜水艦“トライデント”完成した英潜水艦“ユニテイ”
南米を訪問した米国一万噸巡洋艦“フィーニツクス”
○○海軍最初の航空母艦“グラーフ・ツエツペリン”
最近完成した独逸新型駆逐艦“ハンス・リユーデマン”と“ベルント・フオン・アルニム”
これは珍らしいラトビヤ海軍の水兵と掃海艇“イマンタ”
世界一大きな米国海軍の軟式飛行船K-二型の試験飛行
南アフリカに飛んだ米国海軍機カーチスSOC一型偵察機
仏蘭西を訪問した英国空相とラモンソルニヱ単座戦闘機
リビヤの伊太利空軍―サボイヤ・マルケツテイーS八一型爆撃機
フランコ軍飛行機の爆弾懸吊
空中観測はオートヂヤイロで
英米の対日態度と日本の実力(阿部信夫)
カムフラージュの話(前東京高等商船学校校長・須川邦彦)
海の生命線西太平洋と南洋(海軍大佐・大宅由耿)
練習艦隊帰る
海軍兵学校特輯
海軍兵学校校歌
海軍兵学校生徒の日常生活(海国男子)
兵学校名物勇壮豪快“棒倒し”(渡三坊)
兵学校受験の思出快報来りて勇躍江田島へ(古鷹山人)
海軍漫画(連載まんが・ナンセンス水兵・アメリカ水兵さんの甲板洗ひ)(樋口ヒロム)
新機紹介
第五十四回 独逸のブローン・アンド・フオス・HA一三八型飛行艇(工学士・品川信次郎)
第五十五回 米国のレアード―LRT型競争機(工学士・品川信次郎)
第五十六回 和蘭のホツカ―D二三型単座戦闘機(工学士・品川信次郎)
海の快速部隊(巡洋艦と駆逐艦)(土田波三訳)
海兵団入団風景 さあ、今日から海兵だ
海軍漫談 軍艦の中だけで使はれる言葉(海軍大佐・広瀬彦太)
飛行機の智識 アルバトロス機設計の苦心(工学士・品川信次郎)
新発動機の紹介 ダイムラー・ベンツDB六〇〇型発動機(工学士・森山義一)
世界の動き
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
独乙潜水艦秘話(3)U九号の活躍(千波楼主人訳述)
質疑応答
クラブ室
編輯後記・マイクロホン

四月号 第七巻第四号
表紙・大空の英雄“少年航空兵”(筒井直衛)
扉・海南島を進撃する陸戦隊(河辺梅村)
本誌独特写真欄
戦艦“長門”の威容
燦たり、海南島作戦の戦果
巡洋艦“高雄級”と“妙高級”
(独)新戦艦“シヤルンホルスト”
(独)新戦艦“ビスマルク”
(仏)新戦艦“リシユリユー”
地中海波高し(イタリヤ主力艦の猛訓練・フランス通報艦“ダンヴエルヴイーユ・人民戦線軍の駆逐艦“デイエ
パナマ運河を通過する米国軍艦(戦艦“テネツシー”・水上機母艦“ラングレー”・駆逐隊)
御召艦になる英巡戦“レパルス”
米国油槽船“エツソ・ベイタウン”
カーチスライト駆逐機(米)
RO―四型戦闘機と偵察機(伊)
レオレビエLO四五型爆撃機(仏)
ブロツシユ一六二BS型爆撃機(仏)
アーセナル三〇CI型戦闘機(仏)
モランソルニエMS型戦闘機(仏)
ホーツカーD二三型戦闘機(和)
安心せよ、西太平洋のまもり
強くなるドイツ海軍(須磨広志訳)
○○○
軍艦の知識 潜水艦と特務艦(米スザーランド・デンリンヂヤー、海軍少佐・チヤールスゲリー共述)
勇将
近藤信竹中将
太田部隊長
猛兵
厦門の肉弾突撃
孟家店焼打ち決死隊
今は昔・軍艦ものがたり(海軍大佐・広瀬彦太)
支那事変と海軍航空隊の活躍(海軍航空本部 海軍中佐・菊池朝三)
貧弱なソ聯の飛行機
海軍漫画(樋口ヒロム)
列国海軍航空の充実と航空機の発達(海軍航空本部 海軍中佐・高馬正義)
一番新しい飛行機の紹介(第五七回・第五八回・第五九回)(工学士・品川信次郎)
一番新しい発動機の紹介(第七回・第八回)(工学士・森山義一)
飛行機の科学・ヴイカース・ウヱズレー機の構造(工学士・品川信次郎)
世界の動き
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
新連載航空冒険小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
独逸潜水艦秘話(4)U九号の活躍(千波楼主人訳述、河辺梅村画)
質疑応答
クラブ室
編輯後記・マイクロホン

五月号 第七巻第五号
表紙…決戦迫る(海軍大演習)
扉……戦たけなはなる日本海々戦(五月二十七日)
本誌独特写真欄
海南島に御上陸の高松宮殿下
陸戦隊の海南島残敵掃蕩
新らしき支那へ(大陸に活躍するわが海軍)
イタリア極東艦隊旗艦の公式来航
バルトロメオ・コレオーニの研究
北氷洋に浮かぶソ聯の砕氷船
ソ聯邦の海軍生徒生治
キング・ヂヨーヂ五世の進水
パナマ運河の実状
カサブランカに集結した仏大西洋艦隊
ブレーメン港に浮かぶドイツ潜水戦隊
サンダーランド爆撃飛行艇(英)
マーチン双発飛行艇(米)
イタリア新鋭機集
サボイヤ・マルケツテイS七九型機
カプロニ・ジブリ攻撃機
フイアットCR―三二型戦闘機
RO五一型単座戦闘機
風洞による気流試験(米)
日露海戦を偲ぶ誌上大座談会
旅順港閉塞隊の壮挙(海軍少将・森初次)
遼東半島敵前上陸の苦心(海軍大佐・中村虎之助)
陸戦隊の元祖海軍重砲隊の激戦(軍医大佐・鈴木次郎)
決戦場裡の旗艦三笠(海軍少将・森初次)
今は荒鷲昔は隼!水雷艇隊の活躍(海軍少将・江口金馬)
誠忠二代杉野兄弟の昔物語(海軍中佐・杉野修一)
戦争余談万歳とはなにごとだッ(海軍大佐・広瀬彦太)
日露戦争秘話熱血郡司大尉の功績
海軍マンガ(ナンセン水兵ラムネ製造の巻)
海軍航空隊の話(米 スザーランド・デンリンヂヤー、海軍少佐・チヤールス・ゲリー共述)
一番新しい飛行機の紹介(工学士・品川信次郎)
一番新しい発動機の紹介(工学士・森山義一)
すばらしい独逸の空軍(品川信次郎)
三万五千噸時代来る(三河洋)
日本刀の切れ味
海軍ニユース
航空ニユース
航空冒険小説・飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
大戦秘話・壮烈ウエーディゲンの最期(千波楼主人訳述、河辺梅村画)
質疑応答
クラブ室
編輯後記・マイクロホン

六月号 第七巻第六号
表紙(横須賀鎮守府検閲許可済)
扉(河辺梅村画)
本文のページ
次の大戦と地中海(阿部信夫)
英仏の脅威・伊国の最新巨人駆逐艦(村松宏三)
父子二代の加藤隆義大将
温和な智将長谷川清大将
海軍マンガ(樋口ヒロム)
写真のページ
大元帥陛下の靖国神社御親拝
大陸に活躍する海軍部隊
二等巡洋艦“最上”と“三隈”
礼送艦“アストリア”を迎ふ
メーメルを訪れたヒツトラー総統
イタリアのアルバニア進軍と英海軍
米海軍の大演習たけなは
英国巡洋艦“デヴオンシヤー”
イギリスの“高速自動艇”
イギリス新潜水艦の遭難
ソ聯大型駆逐艦“タシユケント”
米国陸軍の造つた試作攻撃機
米国サクラメントの陸軍飛行場
米国カーチス〔CBS〕四型爆撃機
アメリカ海軍機の一防禦体勢
英国デフイアント複座戦闘機
二発動機で時速四五〇粁の米国の飛行機
“伊号六十三”潜水艦を悼む
飛行予科練習部を訪問して
霞ケ浦航空隊飛行予科練習部訪問記(本社記者)
まづ軍人精神を練る(飛行予科練習部部長海軍大佐・松岡知行)
頭の下る生徒の精進(倉町教官)
責任観念は実戦の宝(甲種飛行予科科長 海軍中佐・亀田寛見)
生徒は希望に萌えてゐる(乙種飛行予科科長海軍中佐・山屋太郎)
飛行予科練習生になるには(志願者案内)
海洋に覇を唱ふるもの(6)航空母艦と小艦艇の話(米 スザーランド・デンリンジヤー、海軍少佐・チヤール
海軍昔話 下田まで遠洋航海(海軍大佐・広瀬彦太)
一番新しい飛行機の紹介(六三回・六四回・六五回)(工学士・品川信次郎)
飛行機の科学「テル・テール」の話(工学士・品川信次郎)
連載航空冒険小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
世界海軍ニユース
世界航空ニユース
新連載海洋怪奇小説 幽霊船X号(海野十三作、富永謙太郎画)
質疑応答
クラブ室
編輯後記・マイクロホン

七月号 第七巻第七号
表紙(筒井直衛画)
扉(河辺梅村画)
写真のペーヂ
東京高等商船学校練習船“大成丸”
我○○隊の進発と捕獲した支那の魚雷艇
問題のコロンス島と英国艦隊の極東警備
ドイツの海洋少年団
アメリカ戦艦集
戦艦“テネシー”の巨砲
戦艦“ウエスト・ヴァージニア”
主砲をとり換へる“ウエスト・ヴァージニア”
戦艦“ニユーヨーク”
戦艦“カリフオルニア”の巨砲
英国新航空母艦“イラストリアス”の進水
英国地中海艦隊の動静
独伊両同盟国海軍の威容
独逸“ケーニヒスベルグ・伊戦艦“コンテ・デイ・カブール”
飛行機
盲目飛行機の訓練(米)
米国で試験飛行中の単座戦闘機
ヤンキー・クリッパー大型飛行艇(米)
飛ぶ要塞(米)
時速九二〇粁の急降下爆撃機(カナダ)
東京高等商船学校特輯
訪問記・越中島の一日(本誌記者)
越中島生活を語る座談会
出席生徒 航海科―池田君、宮津君、鞠谷君、機関科―島田君、田中君
卒業生の進路と使命(座談会)
出席教官 苔口教頭、井関教官、小方教官、関川教官、松崎教官、神川少佐
対日渡洋進攻作戦の暴挙(阿部信夫)
ドイツ魂(小島秀雄大佐帰朝談)
海軍物語
礼砲の規則はやかましい(海軍大佐・広瀬彦太)
一番新しい飛行機の紹介(工学士・品川信次郎)
飛行機の科学・ロツキード一四型機の事故続発とその対策(工学士・品川信次郎)
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
連載航空冒険小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
海洋怪奇小説 幽霊船・秘密(海野十三作、富永謙太郎画)
連載マンガ(ナンセン水兵)(樋口ヒロム)
クラブ室
質疑応答
編輯後記・マイクロホン

八月号 第七巻第八号
表紙(筒井直衛画)
扉(河辺梅村画)
写真のペーヂ
軍艦“翔鶴”の進水
威風堂々の我が艦隊行進
問題の天津と汕頭の敵前上陸
南京維新政府水巡学校を開く
英三万五千噸プリンス・オブ・ウエールスの進水
独一万噸重巡アドミラル・ヒツパー就役す
米国新潜水艦“サウリー”と“R型”
英国新潜水艦“トリアツド”の進水
独逸小型潜水艦Uボート
米国航空母艦“レインジヤー”
氷と浪
飛行機
米国コンソリデーテツド三一型旅客輸送用飛行艇
不時着したソヴエートの飛行機
英国空軍の演習ウエストランド・ライサンダー地上協力機の活躍
米国フロカート超小型競争機
米国ボーイング三一四型大西洋横断用大飛行艇
飛行機に施したカムフラージユの効果
特輯記事
事変二周年を迎へて銃後国民の覚悟(海軍大臣・米内光政)
儼然たり西太平洋(大本営海軍報道部海軍大佐・大熊譲)
揚子江遡江作戦に参加して(大石堅志郎)
沿岸封鎖二千余浬(海軍少佐・高瀬五郎)
日支中心の海上権史話(日大教授・高須芳次郎)
沈没潜水艦の乗員はどうして救はれるか
南氷洋の戦士、捕鯨母船“極洋丸”
軍艦“長鯨”まんが便乗記
海軍漫談
海上のお化け(海軍大佐・広瀬彦太)
一番新しい飛行機の紹介(工学士・品川信次郎)
戦闘機は将来どうなるか(工学士・品川信次郎)
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
連載航空冒険小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
海洋怪奇小説 幽霊船の秘密(海野十三作、富永謙太郎画)
連載マンガ(ナンセン水兵)(樋口ヒロム)
質疑応答
クラブ室
編輯後記

九月号 第七巻第九号
表紙・扉(河辺梅村画)
口絵のページ
大元帥陛下聯合艦隊に行幸あらせらる
訓練(一万噸巡洋艦と水雷戦隊)
大学生の夏期海軍軍事講習だより
軍艦“出雲”の近況
東京駐在外国武官の上海戦跡視察
パナマ運河に浮ぶ米戦艦“カリフオルニア”
大演習に臨む米重巡“インデアナポリス”
英国新潜水艦“トルーアント”
逆立ちした英国沈没潜水艦“セテイス”
鳴呼、“セテイス号”―葬式に臨む掃海艇ヘーベとシーガル
ドイツ潜水艦Uボート
ドイツ潜水母艦“ザール”
これは何でせう?(パラベーンと新式救命ボート)
飛行機
アブロアンソン攻撃機(英)
世界をリードするドイツ空軍
ボーイング空の要塞(米)
ダグラスDC―四型巨人機(米)
特輯記事
どんな艦首がよいか(海軍造船大尉・村上外雄)
近代軍艦の煙突は?(海軍造船中佐・竜三郎)
マストの話(海軍造船大尉・山口宗雄)
敷設水雷(独バウエルマイスター)
高速魚雷艇とは?(海軍造船中将・永村清)
海軍マンガ(樋口ヒロム)
海軍漫談
海上で水に困つたはなし(海軍大佐・広瀬彦太)
話題の飛行機(工学士・品川信次郎)
図解
飛行機はどうして軍艦を爆撃するか
一番新しい飛行機の紹介(工学士・品川信次郎)
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
連載航空小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
連載探偵小説 幽霊船の秘密(海野十三作、富永謙太郎画)
質疑応答
クラブ室
編輯後記・マイクロホン

十月号
大学生と海軍生活
長官のカミソリ訓示
講習日記(中大法学部・水上喜景)
艦上生活雑記(東大工学部・阿部英三)
特型駆逐艦に便乗して(日本医大・鴫原保善)
忘れ得ぬ海軍精神(早大経済学部・湯原三郎)
学校教育と海軍(東大法学部・高橋茂夫)
学生講習学校調べ
敷設水雷(続篇)(ドイツ国中央建設局長・バウエルマイスター)
(特輯)大学生と海軍生活
軍艦旗掲揚式・帆走・海軍体操・天幕畳方・特型駆逐艦に乗つて
わが海軍の精鋭二態
軍艦の生命線烹炊所と〓中掃除
軍備にいそがしいアメリカ海軍
三万五千噸“サウス・ダコタ”のキール据付と新鋭潜水艦“シー・ラーヴエン”
ドイツ一万噸重巡“リユッツオー”と“U三九二潜水艦
独逸歓喜力行団船“ロバート・ライ”
イギリス空軍の“コンソリデーテッド飛行艇”
アメリカの“ボーイング三〇七型”亜成層圏旅客機
ポーランド空軍の猛訓練
英国G級飛行艇“ゴールデンヒンド号”の進水
イギリス空軍の対独示威演習
新海軍大臣海軍中将吉田善吾氏
海洋に覇を唱ふるもの艦隊の話(その一)(米 スザーランド・デンリンジヤー、海軍少佐・チヤールス・ゲリ
独逸新航空母艦“グラーフ・ツエッペリン”は巡洋艦でもある(須磨広志)
海を歌つた英雄東郷と乃木(日大教授・高須芳次郎)
明治十年頃の遠航奇談(海軍大佐・広瀬広太)
研究なき航空に勝利なし(各国の航空研究機関を見る)(能見四郎)
一番新しい飛行機の紹介(第七四・七五・七六回)(工学士・品川信次郎)
世界航空ニユース
世界海軍ニユース
連載航空小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
連載探偵小説 幽霊船の秘密(海野十三作、富永謙太郎画)
連載海軍マンガ(ナンセン水兵)(樋口ヒロム)
質疑応答
クラブ室
編輯後記

第七巻第十一号 十一月号
アート(湧き立つヨーロツパ)
ドイツ主力艦隊とその統率者
英仏の苦手独潜“Uボート”
ドイツの魚雷発射管の巨口
英仏を向ふにまわしたドイツ空軍
ドイツ新鋭爆撃機ドルニヱDO―二一五型機
英仏の爆撃隊
英国予備艦隊の大集結
英国雷撃機と高速魚雷艇の魚雷攻撃
戦慄のポーランド
ソ聯戦艦“マラート”と落下傘部隊
伊国戦艦“カヴール”と重巡“フユーメ”
スペイン海軍の至賓重巡“カナリアス”
米国第一線爆撃機ボーイングYB―一七型機
米国ダグラス爆撃機の編隊飛行
米海軍の水槽試験所と米国最大の商船
聯合艦隊司令長官 海軍中将 吉田善吾氏
特輯記事
ヨーロッパ戦争関係国海・空軍の特徴とその全貌
依然欧洲に君臨するイギリス海軍
ゲリラ戦術が十八番のドイツ海軍
伊太利と競り合ふフランス海軍
○○○
再建途上にある?ソヴエト海軍
崩壊したポーランド海軍
ヨーロツパ戦争と空軍の力(何処が一番強いか、爆撃の問題、空中補給の問題)
王座を占めるドイツ空軍
整備に大童のイギリス空軍
衰へたフランス空軍
潰滅したポーランド空軍
秘密主義のソヴエト空軍
強力なイタリア空軍
世界一を誇るアメリカ空軍
単一式機関装備のドイツ潜水艦(造船中将・永村清)
マンガ・ニユースカメラマン(樋口ヒロム)
魚雷を兼ねた新爆弾の発明
海軍ニユース
航空ニユース
小説
連載航空小説 飛行船X号(大崎公平訳、筒井直衛画)
連載探偵小説 幽霊船の秘密(海野十三作、富永謙太郎画)
質疑応答
クラブ室
編輯後記