図書シン ノ ダンジョ ビョウドウ ノ タメ ニ080007976
眞の男女平等のために
サブタイトル1~10
第四回婦人週間の主旨
編著者名
出版者
労働省婦人少年局
出版年月
1952年(昭和27年)3月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
17p
ISBN
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/R59
保管場所
地下書庫婦人少年局図書
内容注記
出版年月は推測による。
和書
労働省婦人少年局関連資料
目次
一 婦人の地位をもう一度認識しよう
二 婦人の権利は「与へられたもの」か?
三 婦人の地位の現状
(一)婦人が現在もっている権利
イ 憲法の保障している婦人の権利
ロ 家庭関係における婦人の権利
―民法の保証する権利
ハ 職場関係における婦人の権利
―労働法規上の婦人の権利
ニ 社会関係における婦人の権利
―政治、経済、教育、社会福祉の面における権利
(二)婦人はその権利をどの程度自分のものにしているか?
イ 過去大年間の進歩
ロ まだ権利は十分自分のものになっていない
四 婦人の地位を実際に高めるために努力すべきことはどんなことか?
(一)家庭では
イ 家庭に関係ある法律上の権利と義務を正しくわきまえる
ロ 民主的な家庭の建設
ハ 生活のし方の改善
(二)職場では
イ 労働法規を正しく理解する
ロ 有能な職業人となる
ハ 婦人を働きやすくする施設や制度を活用する
(三)社会では
イ 政治、経済、教育、社会福祉の関係ある法律や制度の知しきを充分もつ
ロ 市民としての義務を果す
ハ ひろく世界の布陣と連けい、協力する
五 「よりよい社会を作るため権利と義務をいかしましょう」