図書オモイデ ノ ホリグチ ダイガク080007899

想い出の堀口大學

サブタイトル1~10
別冊かまくら春秋
編著者名
出版者
かまくら春秋社
出版年月
1987年(昭和62年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
206p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/H88
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

◇堀口家のアルバム
未発表原稿「新春人間に」「虹」「詩人」「落葉を聴く」「残る明眸」
 
随想・堀口大學
握手 室生朝子
大學詩とライト・ヴァース 山本健吉
重い体験 白井浩司
初めての終りの日 萩原葉子
堀口大學氏とジャン・コクトー ピエール・カルダン
鎌倉人の思い出 佐藤朔
伝言板の中から 野坂昭如
 
私の一篇の詩
かなしみの同位元素 磯村英樹
それでよかった-最初に出会った堀口大學 大岡信
大學さん 三木卓
文字 文字せずに 安西均
十九歳の感激 松永伍一
軽くて重い世界 伊藤海彦
ふるさとにとつ国ありき 新藤凉子
白足袋 田村隆一
大學先生とアゲハチョウ 薩摩忠
つばめは何故にあのやうに 新川和江
わたしの「古風な幻影」 久保忠夫
先生の詩そして私事 河合紗己
堀口大學の詩法 那珂太郎
『月下の一群』にこだわる 牧羊子
狩の角笛 関野準一郎
「古風な幻影」 山崎栄治
碧い海の中から 森繫久彌
[鼎談・公開「大學」講座] 大町糺 濱谷浩 堀口すみれ子
 
◇大學とその作品
安藤元雄[幻のフランス語詩集]
江森國友[堀口大學の詩のエロチシズム]
窪田般彌[マリー・ローランサンと堀口大學]
富士川秀郎[堀口さんの詩集]
河盛好蔵[堀口さんの訳詩]
島田謹二[『昨日の花』のころ]
 
◇大學をめぐる人々
秋山光和[伯父大學と祖父九萬一]
与謝野光[与謝野鉄幹・晶子そ大學]
井村君江[堀口大學と日夏耿之介]
牛山百合子[大學と春夫-資料として
多田梅子[白い牡丹・赤い牡丹]
西條嫩子 限りないほこりの人」
堀口瑞典[母スチナのことなど]
 
◇素顔の堀口大學
関容子[大學ノート]
巖谷大四[妙高山麓の大學先生]
小海永二[解読不能]
大久保洋[思いだすこと]
森田瑠美[『あなた日本語できる?』]
松本好生[カレッジ・ソング]
黒田良夫[二人だけの出版記念会]
千頭将宏[堀口大學先生を私のそばから離さない]
清水公照[堀口大學先生-大佛賛歌]
田中富[大學先生の想い出]
原由美子[堀口家の食卓]
田淵洋子[大學先生の傑作]
山本淳生[心の中の温もり]
初瀬川光子[初対面(挽歌とて)]
原仁太郎[羽化登仙]
町春草[上品なお色気]
松永始郎[酒をめぐる話]
阿藤進也[大學先生、近況をお知らせします]
髙田敏子[愛蔵の本]
團伊玖磨[春一番]
対談・「明星」の詩と短歌 丸谷才一 堀口大學
浮世蕎麦 伊藤玄二郎