図書1930ネンダイ ノ セカイ ト ニホン080007819

1930年代の世界と日本

サブタイトル1~10
父が子におくる1億人の昭和史;2
編著者名
野口 雄一郎 監修
出版者
毎日新聞社
出版年月
1978年(昭和53年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
159p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/C42/2
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
背のタイトル:一九三〇年代の世界と日本 監修:野口雄一郎 解説:斉藤孝:p153-159
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

年表
満州事変
蒋介石による国内統一のうごき
軍部は満州を日本の生命線と考えた
シャンハイでも日本軍の謀略か
「満洲国」建国は世界への挑戦
世界の孤児になった日本
満州の大地“を夢みて
 
軍部の進出
若手将校と超国家主義運動
政党政治の終わり-5・15事件
右翼団体の台頭
戦争の長期化と言論統制
眼をおおう東北農村の惨状
2.26事件は軍部の発言力を強めた
広田内閣が掲げた戦争政策の見取図
 
日中戦争
抗日民族統一戦線結成
破滅への道-日中戦争はじまる
シャンハイに飛火した戦争
中国人大虐殺を起こしたナンキン
作家・映画人も前線に駆りだされた
戦争の拡大と武器をとる中国の民衆
戦争の拡大と国民生活
 
戦争体制
ドイツ、イタリアと三国同盟を結ぶ
戦争体制を確立した日本経済
戦争体制の進展-国家総動員法
経済統制は配給制をもたらした
世はあげて戦争協力体制へ
国内新体制のかけ声-大政翼賛会
 
世界の平和と危機
人民戦線とファシズムの大潮流
戦争の危機と回避への努力
再びヨーロッパが戦場に
ノモンハンの敗北と日ソ中立条約
独立に向かうアジアの民族運動
武力によるインドシナ半島への進駐
戦争への道が和平への道か?
着々とすすめられる開戦準備
解説・1930年代の世界と日本・・・斉藤孝