図書ゼンテンノウセイ シュウキョウロン シュウセイ080007794
全天皇制・宗教論集成
サブタイトル1~10
《信》の構造;Part3
編著者名
吉本 隆明 著
出版者
春秋社
出版年月
1989年(昭和64年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
383p
ISBN
4393331257
NDC(分類)
160
請求記号
160/Y91/3
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
奥付のタイトル:吉本隆明全天皇制・宗教論集成
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
序
天皇制および日本宗教の諸問題
1 天皇観の変遷
2 初期天皇制の成立過程
3 宗教としての天皇制の起源
4 制度としての天皇制
5 元号の問題について
6 天皇制論への批判的現在-山口昌男、上野千鶴子、柳田国男、折口信夫
7 民俗・自然宗教の発生点
8 新興宗教と天皇制
9 <死>について
国家と宗教のあいだ
共同体論について
天皇および天皇制について
宗教としての天皇制
南島論-家族・親族・国家の論理
南島の継承祭儀について-<沖縄>と<日本>の根底を結ぶもの
家族・親族・共同体・国家-日本~南島~アジア視点からの考察
共同体の起源について
新興宗教につて
天皇(制)論の難かしさ
触れられた死
告別
姉の死など
ある編集者の死
三島由紀夫の死
母の死
村上一郎の死
竹内好の死
遠山啓さんの死
死のサルトル
ミシェル・フーコーの死
橋川文三の死
鮎川信夫の死
島尾敏雄の死
あとがき
インタビュー前後(2)-笠原芳光
初出紙誌一覧