図書アサクサ ノ ウタ080007742
浅草の唄
サブタイトル1~10
愛しき街の人びと
編著者名
鈴木 としお 著
出版者
東京新聞出版局
出版年月
2008年(平成20年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
190p
ISBN
9784808309008
NDC(分類)
281
請求記号
281/Su96
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
序 山田太一
第一章・浅草文化びと
「浅草の灯」の時代 (作家 浜本浩)
浅草寺日記 (浅草寺僧正 網野義紘とその父)
吉原酔狂ぐらし (孤高の作家 吉村平吉)
相撲甚句 (演芸・相撲評論家 小島貞二)
長谷川伸の会主将 (作家 村上元三)
戦災孤児の執念 (エッセイスト 海老名香葉子)
反骨のひと (小生夢坊とその時代)
にっぽんのメロディー (涙もろいアナウンサー 中西龍)
民法第一声 (アナウンサー 宇井昇)
第二章・浅草のまちかごで
「浅草寿司や横丁」界隈
「東京大空襲慰霊碑」建立一周年
第三章・浅草の唄
一 『浅草学』事始
二 ―浅草オペラを思いて―クラシック音楽家三人
独学の音楽家 (武満徹)
クラシック音楽指揮者 (飯守秦次郎)
吉田正に心酔する (大沢可直)
三 浅草喜劇びと
「寅さん」を支えた俳優 (太宰久雄)
スリーポケッツの友情 (関敬六&谷幹一そして渥美清)
日本喜劇を支えた浅草の住人 (益田喜頓)
四 天才落語家
三代目 (古今亭志ん朝)
五 愛しき時代劇の役者たち
新国劇 (島田正吾と辰巳柳太郎)
三日月党 (市川右太衛門)
時代劇の星 (大友柳太朗)
巨優 (上田吉二郎)
唄う時代劇スター (小林重四郎)
地味で脇に徹した時代劇俳優 (香川良介)
むかし「ちび玉」 大衆演劇座長 (竜小太郎)――その「芸」をめぐって周辺をさぐる――
六 『浅草の唄』
あとがき