図書タンボウ イラスト ムカシマチ080007727

探訪イラスト昔し町

サブタイトル1~10
編著者名
斎藤 信夫 著/野口 南草 著
出版者
国際文行社
出版年月
1984年(昭和59年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
206p
ISBN
4527002309
NDC(分類)
291
請求記号
291/Sa25
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

まえがき
登米(とよま)(宮城県) 奥の細道芭蕉翁一宿の跡
米沢(山形県) 杉並立の中に上杉謙信の御廟所
会津若松(福島県) 美しい自然と一徹な職人達
喜多方(福島県) 夕映えに輝く白壁の蔵の町
栃木(栃木県) 霧雨にけぶる巴波川の風情
足利(栃木県) 織物と鎌倉武士の歴史跡
松井田(群馬県) 宿場・本陣・一里塚のぶらり中仙道
上田(長野県) 六文銭と真田幸村の北国街道
佐原(千葉県) 小野川に高瀬船のおもかげ
川越(埼玉県) 蔵造りの町に刻を告げる「時の鐘」
湯島・本郷(東京都) 啄木、一葉と婦系図の湯島天神
葛飾柴又(東京都) 「私、生まれも育ちも葛飾柴又」
御油・赤坂(愛知県) 杉並木と連子格子の宿場町
有松(名古屋市) 旅人が通った「絞りの町」
妻籠(長野県) 木曽路はくねくね山の道
足助(あすけ)(愛知県) お馬の接待水も残る中馬街道
飛彈古川(岐阜県) 牧水も愛した瀬戸川「追慕の道」
郡上八幡(ぐじょうはちまん)(岐阜県) 祭提灯がゆれる山峡の城下町
越前大野(福井県) お清水と七間朝市の奥越大野
伊賀上野(三重県) 忍者と芭蕉と組紐のふるさと
古市(ふるいち)(三重県) お伊勢参りの"精進落とし"
伏見(京都府) 格子戸の町並に漂う美酒の香り
今井町(奈良県) 戦国時代の寺内町がそのままに
篠山(ささやま)(兵庫県) 丹波篠山はボタン鍋とデカンショ節
出石(いずし)(兵庫県) 歴史のカケラがひっそりと
津山(岡山県) 美作「津山城」は桜の名所
備中高梁(びっちゅうたかはし)(岡山県) 「こんな山奥に」備中松山城
吹屋(岡山県) 弁柄で赤く染まった山の道
足守(あしもり)(岡山県) 藩主木下氏は「ねね」の実家
下津井(岡山県) 北前船の賑わいは今まぼろし
鞆の浦(とものうら)(広島県) 潮待ち船と常夜灯
竹原(広島県) 瀬戸内の陽に光る屋根瓦
津和野(島根県) 恋とあやめとSLの里
琴平(香川県) こんぴら参りは七百五十八段
内子(うちこ)(愛媛県) 蔵造りの町は製蠟の町
柳川(福岡県) 水の郷、白秋のふるさと柳川
日田(大分県) 三隈川の霧に煙る天領の町
杵築(きつき)(大分県) 蒼苔の生える石の坂道
臼杵(うすき)(大分県) 山や草や木が美しい石仏の里
豊後竹田(大分県) "荒城の月"の岡城趾
知覧(鹿児島県) 武家屋敷と知覧茶
坊津(ぼうのつ)(鹿児島県) 鑑真和上の上陸地「秋目浦」