図書オンナ タチ ノ ウタ080007661

女たちの歌

サブタイトル1~10
知恵の森文庫 時代を映す「地上の星」の肖像
編著者名
新井 恵美子 [著]
出版者
光文社
出版年月
2004年(平成16年)9月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
330p
ISBN
4334783147
NDC(分類)
767
請求記号
767/A62
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
参考文献:p327-330
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

はじめに―焼け跡の美空ひばり
 
第1章 戦前の歌姫たち
佐藤千夜子『東京行進曲』
羽衣歌子『女給の唄』
四家文子『天国に結ぶ恋』
小林千代子『涙の渡り鳥』
小唄勝太郎『東京音頭』
音丸『船頭可愛や』
青葉笙子『鴛鴦道中』
淡谷のり子『別れのブルース』
松原操『旅の夜風』
渡辺はま子『支那の夜』
山中みゆき『ほんとにほんとにご苦労ね』
李香蘭『紅い睡蓮』
高峰三枝子『南の花嫁さん』
二葉あき子 高橋祐子『めんこい仔馬』
 
第2章 戦争は終わった
並木路子『リンゴの唄』
二葉あき子『夜のプラットホーム』
平野愛子『港が見える丘』
笠置シヅ子『東京ブギウギ』
高峰秀子『銀座カンカン娘』
川田正子『兵隊さんの汽車』
菊池章子『星の流れに』
石井好子『夏の思い出』
美空ひばり『東京キッド』
江利チエミ『テネシー・ワルツ』
雪村いづみ『オウ・マイ・パパ』
美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ『ジャンケン娘』
織井茂子『君の名は』
渡辺はま子『ああモンテンルパの夜は更けて』
 
第3章 もはや戦後ではない
島倉千代子『東京だョおっ母さん』
大津美子『ここに幸あり』
こまどり姉妹『浅草姉妹』
ザ・ピーナッツ『情熱の花』
松山恵子『お別れ公衆電話』
ペギー葉山『南国土佐を後にして』
松尾和子『再会』
越路吹雪『愛の讃歌』
西田佐知子『アカシアの雨がやむとき』
倍賞千恵子『下町の太陽』
吉永小百合『いつでも夢を』
梓みちよ『こんにちは赤ちゃん』
 
第4章 高度成長という時代
水前寺清子『涙を抱いた渡り鳥』
都はるみ『アンコ椿は恋の花』
黛ジュン『天使の誘惑』
奥村チヨ『恋の奴隷』
青江三奈『伊勢佐木町ブルース』
いしだあゆみ『ブルーライトヨコハマ』
ちあきなおみ『喝采』
小柳ルミ子『わたしの城下町』
森山良子『禁じられた恋』
由紀さおり『夜明けのスキャット』
 
第5章 光と影の昭和
山口百恵『青い果実』
森昌子『せんせい』
桜田淳子『わたしの青い鳥』
アグネス・チャン『ひなげしの花』
八代亜紀『なみだ恋』
石川さゆり『津軽海峡冬景色』
キャンディーズ『微笑みがえし』
ピンク・レディー『UFO』
小林幸子『おもいで酒』
松任谷由実『真珠のピアス』
松田聖子『青い珊瑚礁』
中島みゆき『化粧』
 
終章 美空ひばりがいた時代―『一本の鉛筆』
 
あとがき
参考文献