図書コウタ アレコレ080007660

小唄あれこれ

サブタイトル1~10
編著者名
安間 愛二郎 著
出版者
芸能ライフ社
出版年月
1969年(昭和44年)9月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
292p
ISBN
NDC(分類)
768
請求記号
768/Y65
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
著者の肖像あり
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

一月
よきもの小唄
粋(いき)で品(ひん)よく
では、小唄とは
長唄、清元、常磐津は踊りの地の唄・地の浄瑠璃
一月の小唄
 
二月
小唄は五十から
疲れたら休め、彼もそんなに遠くへは行くまい
さて、そこで、では「他を抜く」には
間違った努力はなんにもなりません
二月の小唄
 
三月
人生は面白いばかりのものではない
お師匠さんの前でのニ十分
三月の小唄
 
四月
まず惚れること
長唄さんから小唄さんへ
四月の小唄
 
五月
野球を謳った小唄はない
古曲(江戸小唄)と新曲(現代小唄)について
五月の小唄
 
六月
ほととぎす
紫陽花(あじさい)
六月の小唄
 
七月
結構でしたわ
お師匠さんがまずくては
品(ひん)よく唄うこと、品(ひん)よく弾くこと
旨がらぬこと、オツがらぬこと
顔や体を動かさぬこと
水・緑・空気
恋だけは別
七月の小唄
 
八月

ダンプ、女房
八月の唄いろいろ
 
九月
得な出しもの、損な出しもの

その他の小唄
 
十月
ア音のむずかしさ
チャーミングな裏声
三の十のチンチンチン
二と一は打て
ハジキは余韻です
十月の小唄
 
十一月
淋しい月
構えについて
 
十二月
小唄は人の世の表裏、人情の機微を訴えています
垢ぬけ・歯切れ
十二月の小唄
 
季外(季節に関係のないもの)
本調子もの
二上りもの
三下りもの
六下りもの
 
安間愛二郎作品集