図書イシワラ カンジ080007636

石原莞爾

サブタイトル1~10
「永久平和」の先駆者
編著者名
入江 辰雄 著
出版者
たまいらぼ
出版年月
1985年(昭和60年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
393p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/I74
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
石原莞爾の肖像あり 参考文献:p391-393
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

序(武田邦太郎)
はしがき
凡例
 
第一章 若き日の東亜への祈り
南山の歓呼
 
第二章 神の如き兵に
心を悩ますものは
長い思想遍歴のあとで
 
第三章 石原莞爾の歷史観
歴史観形成のあと
最終戦争論(戦争の絶滅と永久平和)
 
第四章 石原莞爾はなぜ信仰者になったか
石原の日蓮聖人信仰の根底
大聖霊の使者出現の時
大聖霊の使者出現のところ
日蓮聖人が大聖霊の使者である証拠
入信のあと中支那派遣隊へ
 
第五章 満州建国と石原莞爾
霊威を受けて満州へ
柳条溝の鉄道爆破に反対
満蒙領有論から独立建国論に
 
第六章 仙台連隊長から参謀本部へ
仙台連隊長のとき
支那事変に反対した作戦部長
不拡大方針の石原がなぜ北支派兵に同意したのか
回想応答録の石原のことば
石原が戦争に反対した最大の理由
 
第七章 関東軍参謀副長時代
日本独占にかわっていた満州国
満州国の政治組織はこうありたい
軍の政治退却に関する意見
昭和維新方略の執筆
 
第八章 石原莞爾が世に告げた永久平和実現の時
釈尊滅後年代の疑問(第五の五百年二重の解明)
 
第九章 舞鶴における石原の日記から
感動みちあふれる文字
 
第十章 京都で石原莞爾はこう語った
吉野山中からの書簡
政治、経済の妙法化時代
衛護大日本国本尊
民族協和の実践者たち
民族協和村の夢
この日最も私の心にのこったこと
日本国と天皇について
 
第十一章 東亜連盟運動
東亜連盟運動の歴史
石原莞爾のいう王道、覇道
石原莞爾のイデオロギー(東亜連盟協会宣言)
東亜連盟運動は思想運動
東亜連盟は東亜の立正安国
この処は即ちこれ道場なり
 
第十二章 石原莞爾に慰めを与えた青年伊地知則彦
伊地知則彦の「孟家屯日記」より
鶴岡に石原を訪ねた伊地知
石原と伊地知の書簡
 
第十三章 日本の敗戦、満州国滅亡で教えられたこと
全世界に向って陳謝
法華経のことばは真実であった
 
第十四章 石原が指導した西山村つくり
村つくりの目標
村つくりの想い出
16ミリ『立正安国』
日蓮聖人への仰慕
石原を敬慕した韓雲階
村つくりのその後
 
第十五章 石原莞爾の宗教観
石原は人類の宗教をこう断定した
 
第十六章 石原莞爾のいう日蓮教
『日蓮教入門』起草に関する石原の意見
人類最高文明の創造
仏教経典と日蓮聖人の御遺文
日蓮教の予言とキリスト教の予言
日蓮教の宗旨(教えの核心)
 
第十七章 永久平和実現の鍵
法華経を鏡にして
日本国に石原莞爾一人
大聖霊への給仕
神通力
異体同心の祈りと法の道統
 
第十八章 核戦争は回避できるか
予言が的中するには
日蓮聖人がたとい落第生になっても
石原莞爾がもしもいま生きていたとしたら