図書目録リクグン ノ イタンジ イシハラ カンジ資料番号:080007635

陸軍の異端児石原莞爾

サブタイトル
東條英機と反目した奇才の生涯
編著者名
小松 茂朗 著
出版者
光人社
出版年月
1991年(平成3年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
285p
ISBN
4769805543
NDC(分類)
289
請求記号
289/I74
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

プロローグ
 
第一章 大器の構造
わが宝を写す
休日の名士訪問
士官候補生
陸士の名物男
連隊長への意見具申
心の掟
試験官の目
 
第二章 毒舌と奇行
伝家の宝刀
河井継之助に学ぶ
恩賜の軍刀
二度の結婚
秀才の本領
板垣を知る
ドイツ留学の成果
 
第三章 国境の風雲
満州事変の主役登場
事変ののろし
軍司令官の迷い
朝鮮軍との密約
〝留め男〟
怒髪天を衝く
予期せぬ大事件
敵弾の中へ
正念場に立って
満蒙独立計画
 
第四章 幻の理想郷
新政権樹立への悲願
錦州爆撃の波紋
起こった政変
窮地を脱す
満州国誕生
一抹の不安
 
第五章 軍閥の相剋
松岡全権の随員として
被治者の立場で
良兵良民対策
私心はなく
参謀本部作戦課長
雪の日の惨劇
陸軍のガン
 
第六章 怨念の火花
蘆溝橋の一発
戦火、上海に飛ぶ
軍人、官僚を叱る
「東條上等兵」
予備役志願
驚きの連続
偉大なる将師
石原式滲透戦法
精兵主義
〝兵は神なり〟
信賞必罰の信念
 
第七章 亡国への道
一身を賭して
軍を追われる
日米戦への重大警告
恐怖の時代
対米戦略論
故郷へ帰る
石原と東條の会見
 
第八章 勝者と敗者と
歴史の証人
光風霽月
俺を戦犯にしろ
最悪の砂漠で
極東軍事裁判酒田法廷
軍政の大失敗
第一級戦犯
円形の塚
 
あとがき

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