図書キョクゲン ノ ジダイ080007633
極限の時代
サブタイトル1~10
現代に生きる石原莞爾の思想
編著者名
丸ノ内 久 著
出版者
経済往来社
出版年月
1979年(昭和54年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
204p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/I74
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
第一章 大いなるヒューマニズム
青年将校石原の悩み
大正から昭和への胎動
満州事変の真相
誰が満州国を破壊したか
「民族協和」の破壊者
法匪と日系官僚
土地泥棒会社の満拓
満州国破壊の元兇
東条軍閥との激突
跳梁する軍閥の群
日華事変と石原莞爾
連隊長と兵隊
悲劇〝繆斌工作〟
〝マインカンプ〟批判
第二章 現代は最終戦争時代か
戦争の発展段階
最終戦争時代を生きる
戦争進化状況の集約
〝世界最終戦論〟問答
第三章 科学と宗教は一体化するか
科学と宗教
科学者たちの宗教観
仏教の予言
日蓮の予言
田中智学と〝八紘一宇〟
石原莞爾の〝天皇観〟
第四章 戦争放棄が意味するもの
戦争を必要としない文明
生活態度の革命
都市解体の必然性
〝国民皆農〟とは・・・・・・
〝農工一体〟の推進
マルクス主義と農工一体論
簡素生活と人生観
第五章 今日的課題への挑戦
〝田園都市〟への出発点
ヨーロッパの経験に学ぶもの
未来に〝知性革命〟あり
むすび
引用文献一覧
あとがき