図書目録ニ ニロク ト カキュウ ヘイシ資料番号:080007587
二・二六と下級兵士
- サブタイトル
- 編著者名
- 東海林 吉郎 著
- 出版者
- 太平出版社
- 出版年月
- 1972年(昭和47年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 252p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/Sh96
- 保管場所
- 地下書庫半藤図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
序にかえて
1 一九三六年二月―決起前夜
2 重臣殺害の記録―「奸賊ヲ逃ガスナ」
3 陸軍上層部との交渉―われわれを逆賊と思うや?
4 反乱の終焉過程―「既に勅命は発せられた」
5 「昭和維新」の背景―皇道派と統制派の対立
6 武装決起の決意―連絡会議始まる
7 二月二六日早朝―篠田上等兵と栗原中尉
8 非常呼集、そして首相官邸突入―下級兵士の証言
9 天皇陛下バンザイ!―「昭和維新を陛下も望んでいる」
10 岡田首相は死んでいない―庶民兵士の実感
11 二月二六日午後―二階級特進と金鵄勲章の夢
12 「昭和維新」の終わり―決起将校と兵士たちのあいだ
13 死んだ兵士の伝説―「戦死」か「殉職」か
14 特別軍法会議法廷―被告兵士の戦いの軌跡
15 判決―兵士たちは無罪でなければならない
16 兵士たちのその後―「・・・・・・一生の空白だった」
17 事件関係書にみる「姿勢」の問題―「雪」はどのように降ったか
18 二・二六事件が意味したもの―宿命の時代の物語
あとがき
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