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新編越佐奇人伝

サブタイトル1~10
編著者名
大星 光史 著
出版者
野島出版
出版年月
2002年(平成14年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
ix,217p
ISBN
482210186X
NDC(分類)
281
請求記号
281/O29
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
主な参考文献:p212-213
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

神童の学者と酒仙の画家 土肥霞洲、長谷川嵐渓
鍼医と画家 明石勾当、五十嵐浚明
越後の書家・画家 興雲、富取芳斎、稲葉鯤
巻菱湖小伝 巻菱湖
ある二学者の生き方 本間黙斎、鈴木文台
塙保己一に「さん」づけで呼ばれた男 大脇春嶺
鈴木牧之の執念 鈴木牧之
売れっ子と不遇の人 橘崑崙、広川晴軒
算術の天才 亀井津平
乞食井月 井上井月
武技の修得 その一 塚本藤馬、阿部鉄扇
武技の修得 その二 広瀬儀左衛門、小田部三平、小薬九郎右衛門
長岡藩の老迂斎 山本老迂斎
在野のある教育者 青柳剛斎
教育に生涯をかけた僧 木曽恵禅
奇士二人 秋山景山、小山杉渓
生涯一教師の中川直賢 中川直賢
越の国の美女 沼河比売、板額
越の国の遊女 初君
嫁の孝養 ゆり
貞心尼の人生 貞心尼
女丈夫 曽廼、阿佐、多幾
良寛の父、以南 山本以南
良寛の従兄弟、小自在翁 新木小自在
他国から来た俳人、歌人 六合庵茶山、三芳野千春
茶人ふたり 松村宗悦、川向庵宗口
悠長なり江戸時代 義承、土肥豊隆
医師列伝 樋口周南、三浦東里、中山玄亭、水落雲濤、尾台榕堂
仁術に生きた町医 佐藤玄良
博愛、鶏犬烏雀に及ぶ 佐藤忍字翁
秋田藩の窮民を救った釈鳳冠 鳳冠
慈善と義侠 日光寺翁、鈴木文哉、上村仁右衛門
人の中にある大切なもの 肥田野築村、太郎左衛門・弥次右衛門、益田玄皓
硬骨漢 田中伊八、五十嵐又碩
元国へ行って来た僧 雪村友梅
五合庵の万元 万元
高僧二人 潮音、日董
清僧の晩年 行忠
白隠禅師の弟子の僧 海雲
真田幸村に兵学を授けた観密と合伝流 観密
清貧の人生 笹岡泊斎、宮徐々坊
不幸な画人 石川侃斎
ペリー提督から杯を受けた男 渡辺自適
卑賎より身を起こした男 泉圓
釈玄翁と仙人になりそこねた男 玄翁、滄浪
信仰の軍神、上杉謙信 上杉謙信
良寛 良寛
忠僕、忠婢 弥太郎、阿幾、八蔵
ふたりの若者 中原久米之介、原田周作
英雄と長岡藩 河井継之助
三島億二郎と小林虎三郎 三島億二郎、小林虎三郎
米百俵小林虎三郎 小林虎三郎
越後の女 杉本鉞子、内田八重(藤蔭静樹)
越後人の商法 大倉喜八郎、石山賢𠮷
大倉喜八郎の祖父 大蔵卯一郎
精神主義者の武人、山本五十六 山本五十六
神を求めつづけた男 本間俊平
ある熱狂者、宗教家牧口常三郎 牧口常三郎
「巧言令色」を嫌った男、小野塚喜平次 小野塚喜平次
先見の明―入沢達吉― 入沢達吉
石黒忠悳・井上円了私記 石黒忠悳、井上円了
ある天才 土田杏村
俳人マルキスト 猪股津南雄
『赤いろうそくと人魚』の小川未明 小川未明
『地名辞書』編纂の吉田東伍 吉田東伍
裸の求道者 高嶋米峰
隠棲の人 松岡譲
二重構造の詩人・堀口大学 堀口大学
西脇順三郎と〝自然〟 西脇順三郎
落伍者へのおもい―坂口安吾― 坂口安吾
泥の中の花 有田八郎
一期の夢―田中角栄― 田中角栄
主な参考文献
「あとがき」として
「新潟県伝説集成」について