図書目録サケ オモシロ ゴテン資料番号:080007521

酒おもしろ語典

サブタイトル
上戸にも下戸にもすぐ役立つタネ本
編著者名
坂倉 又吉 著
出版者
大和出版
出版年月
1986年(昭和61年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
451p
ISBN
4804760067
NDC(分類)
596.7
請求記号
596.7/Sa31
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

はじめに―待っていた「酒おもしろ語典」(團伊玖磨)
 
酉の巻
第一章 酒の伝説―あちらの巻―
第一話 バッカス
第二話 オシリスほかあちらの神々
第三話 中国の酒の始祖
第四話 千日酒
第五話 不老不死の酒
第六話 酒池肉林
第七話 深説「酒池肉林」
第二章 酒の伝説―こちらの巻―
第八話 スサノオの尊
第九話 八塩折之酒
第一〇話 コノハナサクヤヒメほか日本の神々
第一一話 猩々
第一二話 猿酒
第一三話 酒泉樹と昆虫
第一四話 「今昔物語」酒話
第一五話 幽霊源吾
第一六話 松尾と亀
第一七話 梅宮と天の甜酒
第一八話 すずこり
第一九話 養老
第二〇話 別説「養老」由来
第二一話 酒泉の伝説
第二二話 酒呑童子
第二三話 女人禁制
第二四話 酒倉の禁忌
第二五話 酒とおまじない
第二六話 酒と占い
第三章 酒と酒の異名の語源、字源
第二七話 「酒」という字
第二八話 醫、その他酉のつく字
第二九話 「サケ」の語源
第三〇話 みき(御酒・神酒)
第三一話 みわ
第三二話 ささ
第三三話 聖賢
第三四話 正宗
第三五話 般若湯
第三六話 酒の異名
第三七話 酒と酒飲みの隠語
第三八話 酒にまつわる洒落言葉
第四章 各種の酒とそのいわれ
第三九話 ビール
第四〇話 ワイン
第四一話 シャンパン
第四二話 ブランデー
第四三話 ウイスキー
第四四話 コックテール
第四五話 屠蘇(とそ)
第四六話 焼酎
第四七話 泡盛
第四八話 味淋
第四九話 輪廻の酒
第五〇話 催情酒リキュール
 
醸の巻
第五章 酒造りとその変遷
第五一話 「かもす」ということ
第五二話 「白酒・黒酒」由来
第五三話 「白酒・黒酒」と宮内庁
第五四話 黄酒・白酒
第五五話 白酒・甘酒
第五六話 糟湯酒と諸白
第五七話 豊太閤と酒
第五八話 清酒誕生
第五九話 どぶろく
第六〇話 カストリ
第六一話 金魚酒と水増し
第六二話 酒ばやし
第六三話 ブッシュ(あちらの酒林)
第六章 仕込みの主役と裏方
第六四話 杜氏(とうじ)
第六五話 蔵人(くらびと)
第六六話 酛(もと)
第六七話 醪(もろみ)
第六八話 ふね(槽)
第六九話 かい(櫂)
第七〇話 煮元(にもと)
第七一話 掛留・こしきだおし
第七章 禁酒と酒の規制
第七二話 米作と酒造
第七三話 万葉・禁酒令中の酒
第七四話 禁酒法前夜(アメリカ)
第七五話 禁酒法下の混乱(アメリカ)
第七六話 中国における禁酒令
第七七話 我が国における禁酒令
第八章 あま・から・ぴん
第七八話 水質と酒質―宮水
第七九話 きき酒
第八〇話 テリ・ヒキ・コク
第八一話 酒色
第八二話 甘・酸・辛・苦・渋
第八三話 〇(まる)・□(しかく)・△(さんかく)
第八四話 新酒・古酒
第八五話 間酒・寒前酒・寒酒
第八六話 酒造りの唄
第九章 酒器とその変遷
第八七話 甕(かめ)
第八八話 富士見酒
第八九話 樽(たる)
第九〇話 船積酒
第九一話 桶(おけ)
第九二話 さかずき(杯・盃)
第九三話 瓶子・銚子・徳利
第九四話 ジョッキ
第九五話 「吞口」と「漏斗」
第九六話 玉杯
第九七話 緑酒
第九八話 岐阜民謡「お婆々」と「三升樽」
第九九話 瓶こかしと女児酒
第一〇〇話 廻り盃からめいめい盃へ
 
宴の巻
第十章 宴(うたげ)の雪月花
第一〇一話 さかみづき(酒宴)
第一〇二話 さかほがい(酒寿)
第一〇三話 酒盛り
第一〇四話 節会(節宴)
第一〇五話 酒と雪月花
第一〇六話 雪見酒
第一〇七話 月見酒
第一〇八話 花見酒
第一〇九話 重陽の宴
第一一〇話 曲水の宴
第一一一話 うたげ(宴)
第一一二話 忘年会
第一一三話 新年宴会
第十一章 酒の飲み方いろいろ
第一一四話 朝酒
第一一五話 卯酒
第一一六話 晩酌
第一一七話 寝酒
第一一八話 あるじもうけ(饗応)
第一一九話 手締めの酒とその酒量
第一二〇話 やまおろし
第十二章 酒と慶事
第一二一話 鏡開き
第一二二話 仮結納の酒いろいろ
第一二三話 夫婦契りの盃
第一二四話 親子固めの盃
第一二五話 結婚披露宴における盃事
第一二六話 宴後の追い酒
第一二七話 婚姻における若者酒
第一二八話 婚宴後の慰労酒
第十三章 盃の献酬
第一二九話 お燗
第一三〇話 お流れ頂戴
第一三一話 水入らずの盃
第一三二話 おしきせ
第一三三話 乾杯
第一三四話 待酒
第一三五話 無礼講
第一三六話 随意講・講のいろいろ
第一三七話 居酒屋
第一三八話 バー
第一三九話 バーテン
第一四〇話 ホームバー
第十四章 酒に〝さかな〟
第一四一話 さかな(肴)
第一四二話 「さかな」と「魚」
第一四三話 中国の肴は肉
第一四四話 文学や詩を肴にする「酒令」
第一四五話 塩は食肴の将
第一四六話 酒は百薬の長
第十五章 酒盛りの唄と踊
第一四七話 酒盛りの唄・献酬の唄
第一四八話 酒盛りの唄・締めの歌
第一四九話 酒宴の唄・祝いの唄
第一五〇話 酒宴の踊
 
醉の巻
第一六章 酒癖さまざま・トラ・とら
第一五一話 左きき(酒飲みの異名)
第一五二話 上戸・下戸
第一五三話 三上戸
第一五四話 雑上戸
第一五五話 酩酊ということ
第一五六話 「トラ」
第一五七話 くだをまく
第一五八話 「はしご」
第一五九話 臼(うす)
第一六〇話 泥酔
第一六一話 トースト
第一六二話 酒乱・酒狂
第十七章 酒豪・酒徒
第一六三話 〝黒田節〟由来
第一六四話 名槍日本号余話
第一六五話 ひと飲みの酒、数十人を斃す
第一六六話 大觴杯酒戦強者
第一六七話 忠臣〝酒〟蔵
第一六八話 酒豪列伝(中国の巻)
第一六九話 酒徒列伝(あちらの巻)
第一七〇話 明治維新と酒
第十八章 酒仙
第一七一話 「酒仙」と「酒豪」
第一七二話 小原庄助さん
第一七三話 酒塚
第一七四話 酒仙・李太白
第一七五話 斗酒
第一七六話 飲中八仙歌と杜甫(その一)
第一七七話 飲中八仙歌と杜甫(その二)
第十九章 酒を讃むる歌人・詩人
第一七八話 酔吟先生・白楽天
第一七九話 篇々酒あり淵明の詩
第一八〇話 劉伯倫、断酒誓いの酒
第一八一話 醜妻も空房に勝り、薄酒も茶湯に勝る
第一八二話 大伴旅人の酒を讃むる歌
第一八三話 山上憶良と糟湯酒
第一八四話 下戸ならぬこそ、をのこはよけれ
第一八五話 運転手に酒を飲ますべからず
第一八六話 啄木と酒
第一八七話 牧水と酒
第一八八話 愛酒家の範・藤田東湖
第一八九話 瓢や瓢や吾れ汝を愛す
第二十章 酒戦・酒禅
第一九〇話 慶安酒合戦・序曲
第一九一話 慶安酒合戦・決戦記
第一九二話 酒徳院酔翁樽枕居士
第一九三話 千住酒合戦
第一九四話 〝万八〟酒合戦
第一九五話 酒合戦―あちらの巻
第一九六話 軍陣に酒を送るは法也
第一九七話 陣中訣別の宴
第一九八話 不許葷酒入山門
第一九九話 酒禅一味
第二〇〇話 極楽は酒屋の門にあり
 
あとがき(坂倉又吉)

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