戦後にっぽん覚え書 2 1952-54(昭和27-29年)
1952 昭和27年8月~12月
原爆七周年 古橋選手 席取り屋 台所 産みの苦しみ 負け惜しみの弁 ユーモア スポンサー時代 チャップリンの旅券 忘れている 保安隊 政治と金 温かい話 社会悪 運命の両巨頭 恐妻と愛妻 交通地獄 買わざるの自由 鹿地亘事件 給食の危機 何ともならぬ話
1953 昭和28年
双面神 不老長寿 それから 「踏み絵」 貧すれば鈍する 言葉と文化 横綱というもの 世論の審判 十円銅貨 もの忘れ バクチの理屈 政治警察 五十年 北京のハエ 思いつめる 苦い米 巨頭 入場税 月と太陽
お百姓の株式熱 雄か雌か 人民服 一人と大勢 お母さん 平和への道 クレムリンの謎 ズボン 特需脱却 中国帰り アイクとゴルフ 桃の実 メーデー 浮気の虫 統一首班論議 職務質問 サー・ウィンストン 自分に勝つ 生まの眼 往復書簡
電波休戦 体験談 菊のカーテン ワクチン 「総評アワー」 ゴルフ熱 命をかける 旅の恥 野暮 うっとうしい 電車の中で 旅する自由 分類 先生と漫画 ニュー・ルック こどもの発明 テンシン君 旅行心得帳 カフェ・グレコ コルホーズ村
「ピカソのハト」 裁判長の確信 母を助ける手 土産物 消費景気 スパイ取締法 色と欲 鹿鳴館の塀 「あしたネ」 耐乏生活 狂騒曲 不作の年 判事と少女 「日本の顔」 麦を食べる 一日だけの主役 エチケット以前 ベリヤの幽霊 雨の皇太子 引退
余技ではない 霊友会 精神病者の離婚 馬より牛 「戦争のない国へ」 刺激飢餓 政界遍歴 「世界苦」 「年末贈答の儀」 青信号 陰の力 理屈と感情 「最良の時代」 ポケット原爆
1954 昭和29年
夫婦の地図 玄関の標識 ススはらい 毛主席の誕生祝い ラジオの輸出 ノーチラス号 日本映画の「放演」 リンゴの木 首相の私生活 身売りの春 婦人の進出 未知の世界 砂糖だけでも 男女不平等 降りかかる災難
不幸な漁夫たち 聴取料 「ヒロシマする」 電気記念日 ウナギの嘆き 老首相の病気 しかり方 にがい土産 伊藤の警告書 路地にて 家庭の事情 景品戦術 乗り心地計 偏向闘争 馬車馬議員 夏時間 アユ 中産階級大臣 白麦の知恵
トルコ並み 乱闘劇 勝敗の分岐点 生体実験 「欲求不満」 時世は移る 田園の憂鬱 アベック公園 続・田園の憂鬱 子を殺す 海の記念日 ロティの杞憂 カービン銃 己が目のうつばり もの真似時代 野球場と国会 ヒロシマの歌 都会の憂鬱 十二人の男
月と中国 陛下の声 冷房の世紀 日本の鉛筆 欠食児童 「謹製」 便利大工 三等車 結核シール 久保山さんの死 二つの翼 帰国者を迎えて 尾崎翁の言葉 星霜七十二年 反日教育 定員地獄 論理的なこと 保全寄金 戦犯名簿 替廃のみなもと 色めがね
思索の径路 新帰国氏の嘆き 声色 ごきげん 「トレノロジー」 三本立て 私塾 名前 茶碗 人間の弱さ 『紅楼夢』 サンタ・クローズ 首相の古傷