図書セイカイ ジンブツ フウケイ080007448

政界人物風景

サブタイトル1~10
編著者名
馬場 恒吾 著
出版者
中央公論社
出版年月
1931年(昭和6年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
532p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
312
請求記号
312/B12
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

はしがき
一 第二次若槻內閣論
二 一九三一年の政治家
山本達雄――高橋是清――森恪――富田幸次郎
三 近衞文麿公と貴族院
四 明日の人々
伊澤多喜男――鳩山一郎――永井柳太郎――中野正剛――櫻內幸雄――島田俊雄――一宮坊治郎
五 樞密院の人々
六 樞密院の淸算
(1)內閣はやまる――(2)伊東巳代治伯――(3)政友會の失策――(4)樞密院の存續論(5)――解決の方法と順序(6)――自己淸算の用意
七 宇垣一成論
八 現代軍人論
九 三土忠造論
一〇 仙石貢論
一一 濱口雄幸と其內閣
(1)濱口狙擊の瞬閒――(2)濱口雄幸の展望――(3)彼の內閣――(4)遭難後の政局
一二 野間淸治と報知新聞
一三 五九議會登場人物
(1)幣原喜重郞と犬養毅――(2)井上準之助と山本条太郞――(3)安達謙藏と望月圭介
一四 山本權兵衞と淸浦奎吾
一五 淸浦奎吾內閣論
一六 加藤孝明論
一七 横田千之助論
一八 第一次若槻內閣
(1)原敬と若槻の比較――(2)政界修羅場――(3)三頭首妥協劇――(4)没落を前にして
一九 田中內閣時代
(1)總選擧の失敗――(2)特別議會の政情
二〇 濱口內閣時代
(1)解散行進曲――(2)無產黨受難
二一 政治家の姿を凝視めて
二二 震災直後
(1)赤い街――(2)疲れた宗敎――(3)野蠻の趣味――菩提樹の下で――(5)首無し大佛
二三 破壞の中に立ちて
二四 破壞の翌日
(1)復興とは何ぞや――(2)天下の愚案――(3)著眼の相違――(4)内臓の病ひ――(5)天寒くなる時
二五 雜文數則
(1)燒けた日記――(2)レーニンの靴――(3)トロツキー――(4)一つの人生觀――(5)永久に働け――(6)燈臺――(7)原敬と戀愛――(8)コーヒー!――(9)民論とは何ぞや――(10)抑えへられぬ歡喜の心――(11)市會選擧と僕!――(12)海岸に旅行して