図書エチゴ ジシ ゼンワ080007433
越後獅子禅話
サブタイトル1~10
編著者名
柴山 全慶 著
出版者
春秋社
出版年月
1964年(昭和39年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
247p,図版 [4] p
ISBN
NDC(分類)
188
請求記号
188/Sh19
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
序
長唄"越後獅子"全文
序詞
一、 越後獅子の歌詞について
二、 越後獅子の作者その他
三、 獅子を用いた説話
四、 獅子は文殊菩薩の象徴
五、 金毛の獅子
第一講 打つや太鼓の音も澄み渡り
第二講 角兵衛〱と招かれて
第三講 居ながら見する石橋の、浮世を渡る風雅もの
第四講 歌ふも舞ふも囃すもの、一人旅寝の草枕
第五講 おらが女房をほめるぢやないが、飯も炊いたり水仕事
第六講 越路がた、お国名物は様々あれど、田舎訛りの片言まじり
第七講 小地谷縮のどこやらが見えすく国の習ひにや
第八講 縁を結べば兄やさん、兄ぢゃもの
第九講 来るか来るかと浜へ出て見ればの、浜の松風音やまさるさ
第十講 好いた水仙、好かれた柳の、こころ石竹、気はや紅葉さ
第十一講 辛苦甚句もおけさ節、何たら愚痴だえ
第十二講 牡丹は持たねど越後の獅子は、己が姿を花と見て
第十三講 そこのおけさに異なこと云はれ、ねまりねまらず待ち明かす
第十四講 ござれ話しませうぞ、こん小松の蔭で、松の葉のように
第十五講 弾いて唱ふや獅子の曲
第十六講 向ひ小山のしちく竹、枝節そろへて、切りを細かに
第十七講 見渡せば〱、西も東も花の顔、何れ賑はう人の山
第十八講 打ち寄する〱、女浪男浪絶間なく
第十九講 晒す細布手にくるくると
あとがき