図書ショウワ080007201

昭和 2

サブタイトル1~10
日本の名随筆 別巻97-98
編著者名
加藤 典洋 編
出版者
作品社
出版年月
1999年(平成11年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
284p,図版 [1] 枚
ISBN
4878936789
NDC(分類)
914
請求記号
914/N71/B98
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

春(太宰治)
新道の新しい方向(折口信夫)
なつかしい日本 三(三好達治)
東京裁判の判決 抄(大佛次郎)
新しき幕明き(林達夫)
見事な占領の終わりに(鶴見俊輔)
白地に赤く(大岡昇平)
浄化された「ひばり伝説」(富岡多恵子)
昭和三十三年一月の不機嫌(関川夏央)
岸退陣と総選挙を要求する(朝日新聞社説)
現代学生論 精神の闇屋の特権を(吉本隆明)
「ヒロシマ・ノート」ののちに(松坂義孝)
五分の魂 とりきめについて(竹内好)
新宿西口の酒場で(五木寛之)
「伊豆の踊り子」の作者 十一(川端康成)
山中九平少年 抄(石牟礼道子)
ジャズ教左派(中上健次)
全共闘について 代筆=榊原玲奈(橋本治)
私の中の二十五年(三島由紀夫)
憲法、憲法というけれど・・・・・・(中野重治)
無題(岡真史)
ノスタルジア考(多田道太郎)
『犬が星見た』あとがき(武田百合子)
失語症患者のリハビリテーション ぼくの個人的な「一九六〇年代」(高橋源一郎)
反核運動の真贋を問う(鮎川信夫)
印刷された貧乏(尾辻克彦)
ポップの勝利(竹田青嗣)
昭和終焉序曲(佐々木幹郎)
天皇陛下ご逝去(琉球新報)
市長 抄 『天皇の逝く国で』より(N・フィールド)
ガッコが嫌いだった(西原理恵子)
教育(吉本ばなな)
「私」の中のM君、M君の中の「私」(大塚英志)
聖戦日記 抄 文明季評’91春(加藤典洋)
リアルであること(中沢新一)
戦中派の考える「侵略発言」(山田風太郎)
序ーーイノセンスの壊れる時(芹沢俊介)
「未来が故郷」だった男 新井将敬氏の自殺に思う(石川好)