図書アル グンジン ノ ジデン080007191
ある軍人の自伝
サブタイトル1~10
中国新書 6
編著者名
佐々木 到一 著
出版者
普通社
出版年月
1963年(昭和38年)6月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
260p,図版 [4] p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Sa75
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
著者の肖像あり
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
序にかえて
帝国陸軍の晩鐘ノモンハン事件
第一章 戦前の農村と軍人の日常
一、 祖母のこと
二、 読書家であった父
三、 盛岡に赴任する
四、 青森軍馬補充部へ移る
五、 東北の人と土地の思い出
六、 偉人の業績に学べ
七、 姫路での療養生活
八、 名古屋の家
九、 忘れられない出来事
十、 仙台の隣人たち
十一、 将兵一体をめざして
十二、 張り子の虎
第二章 ノモンハンの戦い
一、 捜索隊の再建と築城
二、 日本軍の攻勢と撤退
三、 ソ連側の包囲作戦とフイ高地攻防戦
四、 攻勢移転の誤算
五、 井置捜索隊の撤退
六、 攻勢移転失敗の原因
七、 フイ高地攻防戦の生存者達
第三章 自決以後の経過とその評価
一、 『士魂』『私評ノモンハン』より見た自決
二、 故郷姫路での出来事
三、 靖国神社参拝
四、 祖母の実家を訪問する
五、 陸軍幼年学校、そして敗戦へ
六、 「能勢の妙見」第三回目の参拝
七、 服部卓四郎元大佐への書簡
八、 「能勢の妙見」を訪ねる
九、 ジューコフの存在
十、 ヒューマニズムの倫理
あとがき