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史録日本再軍備

サブタイトル1~10
編著者名
秦 郁彦 著
出版者
文藝春秋
出版年月
1976年(昭和51年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
230p
ISBN
NDC(分類)
392.1
請求記号
392.1/H41
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
主要参考文献:p227-230
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

第一章 敗戦と軍の解体
霧の底
知日派と中国派
早められた日本の降伏
聖断と反乱の間
承詔必謹論理
菊と刀
神の裁定
幻の軍再建計画
 
第二章 第九条はこうして生れた
SWNCC-二二八
天皇ハ軍ヲ統帥ス
三つの争点
マッカーサーか幣原か
天皇制と第九条の取引
一個のユートピア
芦田修正と自衛権
東洋のスイス
 
第三章 帝王マッカーサー
日本ロビー
外務省研究と芦田メモ
片山内閣と再軍備
アイケルバーガーの憂悶
トンネル防衛に十五万
NSC-一三
 
第四章 冷戦と日本
逆コースの始まり
日本放棄論の内側
アメリカのソ連統治計画
インドに代った日本
NSC-六八の世界
 
第五章 朝鮮戦争
講和への動き
バケナム邸のダレス
火を噴く三十八度線
マッカーサー書簡
勝利の代るもの
 
第六章 警察予備隊の誕生
文民優位の起源
服部グループの悲運
白団の台湾工作
G-IIの横車
五・一倍の競争率
よみがえる日本海軍
 
第七章 自衛力漸増の道
太平洋条約と日本
吉田・ダレスの一騎打ち
講和と日米安保条約
日米経済協力
池田・ロバートソン会談
恐怖の核の核均衡へ
再軍備三賢人
 
附属資料
あとがき
主要参考文献