図書イロハ カルタ モノガタリ080007143

いろはかるた物語

サブタイトル1~10
編著者名
池田 弥三郎 著/檜谷 昭彦 著
出版者
角川書店
出版年月
1973年(昭和48年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
333p,図版 [6] p
ISBN
NDC(分類)
798
請求記号
798/I32
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

いろはかるたについて
 
いろはかるた
いぬも歩けば棒にあたる
ろんより証拠
はなより団子
にくまれっ子世にはばかる
ほね折り損のくたびれ儲け
へをひって尻つぼめ
としよりのひや水
ちりもつもって山となる
りちぎものの子だくさん
ぬす人のひる寝
るりもはりも照せば光る
をいては子にしたがふ
われなべにとぢぶた
かったいのかさ恨み
よしのずいから天井をみる
たびは道づれ
れう薬口ににがし
そう領の甚六
つき夜に釜をぬく
ねんには念を入れ
なき面に蜂
らくあれば苦あり
むりが通れば道理ひっこむ
うそから出たまこと
いもの煮えたもご存知ない
のど元すぎれば熱さ忘るる
おにに金棒
くさいものに蓋
やす物買いのぜに失ひ
まけるは勝ち
げいは身を助ける
ふみはやりたし書く手は持たず
こは三界の首っかせ
えてに帆をあげ
ていしゅの好きな赤烏帽子
あたまかくして尻かくさず
さんべん廻って煙草にせう
きいて極楽見て地獄
ゆだん大敵
めの上のこぶ
みから出た錆
しらぬが仏
えんは異なもの
びん乏ひま無し
もんぜんの小僧習はぬ経を読む
せに腹はかへられぬ
すいは身を食ふ
京の夢大坂の夢
 
ことわざとその周辺
一 民衆の教養
二 世俗の教訓
三 民間の知識
四 言語の技術
 
いろはかるた資料集
いろはたとえ一覧
参考用例集
いろは譬喩参考文献目録
「心学いろはいましめ」
 
あとがき