図書キンダイ センソウ ブンガク080007108

近代戦争文学

サブタイトル1~10
新批評・近代日本文学の構造 6
編著者名
安田 武 編/有山 大五 編
出版者
国書刊行会
出版年月
1981年(昭和56年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
377p
ISBN
NDC(分類)
910
請求記号
910/Y62
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
戦争文学年表:p325-374
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

第一章 近代戦争文学の意義
戦争文学研究の意義(安田武)
作者の戦争体験と文学(有山大五)
 
第二章 戦争文学成立の基盤
戦いの推移と軍隊の構造(森安理文)
戦場の風土(大森盛和)
銃後(馬渡憲三郎)
 
第三章 戦争文学の諸相
ルポルタージュと小説(永野悟)
児童文学(栗原直子)
軍歌と軍国歌謡(山中恒)
詩歌(ワシオ・トシヒコ)
外国の戦争文学との比較(千葉宣一)
戦争文学と被体験者の位置(星野光徳)
教材としての戦争文学(鈴木国郭)
 
第四章 戦争文学作家論
岩田豊雄と火野葦平(田中艸太郎)
日比野士郎と上田廣(森磐根)
井伏鱒二と大岡昇平(池田純溢)
高木俊郎と吉田満(森川達也)
島尾敏雄と阿川弘之(本田典國)
原民喜と峠三吉(城田慈子)
武田泰淳と伊藤桂一(竹内清己)
林芙美子と大田洋子(富永秀子)
尾崎士郎と中山義秀(伴悦)
野間宏と大西巨人(松本鶴雄)
 
資料 戦争文学年表(戦争文学研究編)
 
あとがき(有山大五)