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北一輝の昭和史
サブタイトル1~10
編著者名
松本 健一 著
出版者
第三文明社
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
238p
ISBN
447603120X
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ki61
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
北一輝の肖像あり
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
Ⅰ
北一輝の昭和史『霊告日記』を中心として
満州事変と『霊告日記』
国家意志の体現者として
『霊告日記』に書かれてあること
北のファシズム=革命
カリスマとしての北一輝
北一輝は忠君愛国主義者か
若殿に兜とられて敗け戦
霊告と現実―浜口雄幸暗殺未遂事件
相沢事件―永田鉄山暗殺をめぐって
北一輝のニ・ニ六
Ⅱ
北一輝の上海
北の中国行
上海蜂起と北
武昌そして南京へ
宋教仁の墓
北一輝の武昌
南京の中山陵で
武漢の渡し船
北一輝の「佐渡」
ゆらめく炎あるいは二十年目の北一輝
早春の紀州路へ
明慶宮三郎宛の手紙
北のカリスマ的魅力の根源
田代順一宛の手紙
佐藤春夫の「飯田橋の神様」
Ⅲ
北一輝の子ども
『霊告日記』謎の記述
北すず子の過去
三人の子ども
中国革命家の子、北一輝
輝の字をもった子どもたちの死
あとがき