図書センソウ ト タンカ080007081
戰爭と短歌
サブタイトル1~10
編著者名
早川 幾忠 著
出版者
潮文閣
出版年月
1944年(昭和19年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
3,5,304p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/H46
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
序
戰場文學としての短歌
支那事變の短歌
大東亞戰爭の海戰の歌
大東亞戰爭歌集の印象
愛國百人一首朗讀朗誦の句切の問題
愛國百人一首句切表
歌を作る勤勞靑年諸君へ
勤勞短歌の實際
短歌は職域文學であり地方文學である
お百姓曾禰好忠
國民文學としての短歌
日本文學の飛躍表現法
日本的ことばづかひ
生きたことばと死んだことば
國語には死語も廢語もない
尋常藝術
知力で解けない世界
いい歌は誰にもわかると言ふわけにはいかない
心の底の問題
生れつきの氣品の事
歌は私文學である
萬葉的である喜び
歌と知識
自己客觀
歌に思想を盛入れるといふこと
作歌と苦勞
年功と力量
沈潜の深い歌を味ふ工夫をせよ
決戰下の作歌態度の一つ
マンネリズム
訴へるといふ事
借りものの裝飾
本當の素人歌でない素人の作品
既成熟語既成成句と短歌
肉體から響く歌
個體の直感
自分自身に卽するといふこと
眞實といふこと
不斷著の精神
調子の個人性
對象に卽さすぎないこと、句切のこと
上の句下の句
三十一字の形式は古典ではない
三十一字の形式は土俵のごときものである
歌と詞書
歌壇時評抄
現代短歌の日常性
歌の音數樣式に就いて
ことばの新鮮味
線路を行く歌
表現の上手下手