図書イ ト ショク ノ レキシ080007054

衣と食の歴史

サブタイトル1~10
編著者名
青木 英夫 著/大塚 力 著
出版者
雄山閣
出版年月
1969年(昭和44年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
268p,図版 [8] p
ISBN
NDC(分類)
383.1
請求記号
383.1/A53
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

はじめに
服装編
日本洋装前史
武士の洋装熟と軍人の服装
文武官の制服採用と洋服業者
斬髪令と女子洋装のはじめ
娼妓と遊廓の復興
資本主義の開花と衣料生産
明治の化粧とアクセサリー
大正風俗と近代市民服の誕生
女性の服装にみる合理化と非合理化
関東大震災と洋服の大衆化
昭和初頭の社会風潮と風俗文化
その後の服装と化繊の発達
終戦風俗とロング・スカート
デザイナーの誕生とモデルの台頭
独立とフランス・モードなど
ディオールの死後のブーム
下着の流行と海水着の発達
合繊の発達による既製服の普及
昭和元禄のロマンティック・ムードとミニ・スカート
 
食事編
文明開化と食事の新様式
旅の盛行と外食の普及
『三四郎』にみる外食の種々相
労働者の集団食
『伸子』にみる食事のこと
宇都宮健太郎の生活と食物(一)
宇都宮健太郎の生活と食物(二)
のらくろと食べ物
戦中戦後の食糧難
庖丁と料理
平時兵食考
岩手県北山村の生活
岩手県北山村の生活・補遺
結婚披露宴献立の変遷
商品としての食物の普及
栄養不良とぶしつけ
炭焼きと米
百姓とヒエ
食事の新株式-結語にかえて