腰に尺八たばさんで

序文
　
一　沖縄震洋戦―金武鎮魂―
Ⅰ　死んでこいと教わっていた
Ⅱ　腰に尺八たばさんで・・・
　
二　幻の魚雷艦隊―推論　T14-50隻―
　
三　海軍・昨日・今日
Ⅲ　―本の話等―
Ⅳ　―盛岡市先人記念館―
Ⅴ　―金色の車椅子―
Ⅵ　―侵略戦争だったか―
Ⅶ　―七百人の中で―
　
四　私の本の話
　
五　回想の人達
Ⅰ　松田健次の事
Ⅱ　鍵田忠三郎中尉逝く
　
六　海軍読書漫筆
Ⅰ　米内光政の手紙―秋吉美也子さんへの手紙―(高田万亀子著)
Ⅱ　ハルゼーの話(秦郁彦著)
Ⅲ　統率の外道(森本忠夫著)
Ⅳ　みんな死んでゆく(鶴身祐昌著)
Ⅴ　何も語らなかった青春(多田実著)
Ⅵ　戦艦「大和」艦長　有賀幸作(生出寿著)
Ⅶ　艦と人の回想譜(石渡幸二著)
　
七　二等水兵日記
　
八　同好の人達から
1.　秋吉美也子さんより
2.　小林秀雄中尉より
3.　生出寿さんより
4.　上田恵之助少尉より
　
九　海軍秘話
Ⅰ　水雷学校秘話―金襴緞子の掛布団―
Ⅱ　海戦秘話―沖縄第二十七魚雷艇隊―
Ⅲ　終戦秘話―香煙絶エズ五十年徳島航空隊―
　
十　思い出あれこれ
Ⅰ　映画「海軍」
Ⅱ　狸を食った話
Ⅲ　川棚余話
　
十一　瑞鶴之碑と第十三期甲飛殉国之碑
　
十二　千社札
　
別稿Ⅰ　明仁親王殿下への御礼状
別稿Ⅱ　篠原多麿夫大佐を弔う
　
あとがきにかえて