非常時祖國の銃後に叫ぶ
- サブタイトル
- 編著者名
- [田中 末子] [著]/社會敎育會館 編纂
- 出版者
- 社會敎育會館
- 出版年月
- 1941年(昭和16年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 20,8,303p,図版4枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ta84
- 保管場所
- 地下書庫半藤図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
明治天皇御製
畏き御聖旨
天皇陛下の御仁慈
皇后陛下の御仁愛
畏し皇太后陛下
聖慮畏し侍從武官御差遣
御下賜の繃帶傅達式
日支事變の尊き犠牲者實數
軍旗の尊嚴
主を失つた軍旗に寄する
負傷兵士と御下賜の繃帶
外國人の觀たる日本兵
上下の至情
眞勇
戰に望む兵士の心情
淋しい出動
戰爭は敵陣に押寄せる波です
警備の或夜を語る
月下の炊餐
淚して叱る上官
喇叭手の悲壯な最後
勇士の最後只感激
地雷火の勇士
戰線の背後に
奉仕婦人の淚を唆る
記念寫眞の裏に
傷病の床より
これに同情せずに置かれやうか
水のない國、凍傷の國
白衣の勇士は歌ふ
魂は戰場を驅け巡る
重傷兵士の枕邊にて
重傷兵士の代筆(其の一、其の二、其の三、其の四)
恥を知ればこそ
激戰最中の絶筆
悲壯な進軍
豐かな異國の情緖只感激
傷病兵士の內地送還
白衣の凱旋列車
凱旋の影に
泣かぬ母親
愛兒の死を稱讃する老母
健氣な銃後の便り
軍國の花は紅い
忠勇の死の背後には
高梁の幹
我が將校なればこそ
我が兵の情誼
國境を越えた戰友愛
戰線に咲く眞心
敵國人の愛情(其の一、其の二)
悲しむ可き彼等の行爲
隊長の空腹と陣中の苦勞
同胞部落保護の狀況
內鮮融和美談
京都大丸のシヨウウインド
情けの陸相
慰問袋と日章旗
酷暑と皇軍の苦勞
物言はぬ戰友を愛して
兵士の語る軍馬の忠實
憐むべき啞友(ダムフレンド)
愛馬美談
無言の戰友軍用犬物語
無言の勇士軍用鳩物語
銃後に於ける愛國熱情の一束
日本赤十字社救護班
我が班員中の不幸
淋しい知らせ
それから後
小國民の慰問手紙
重大使命を持つ慰問狀
銃後の赤誠を筆に
居留民が皇軍の家を
單身危地に殘る眞の仁醫
大和撫子の隱れた美談(其の一、其の二、其の三)
ボロボロの軍服を繕ふ女性
出動兵士と靑年團
非常時銃後の面目躍如(其の一、其の二、其の三)
淚ぐましい軍國美談
折角の恩典も其の效なく
痛ましいお稽古
心痛せる軍部の施設の數々
凱旋將軍に此の淚
痩せる思ひの傷病軍人
理想鄕
斯くあり度い子弟の敎養
非常時婦人の力(世界各國の例)
稿を擱くにあたり
非常時國民精神
時局認識に依る擧國一致の必要
附 レコードドラマ(銃後に叫ぶ)(長谷川幸延作)
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