図書ガダルカナルセン シシュウ080007014

ガダルカナル戰詩集

サブタイトル1~10
前線にて一勇士の詠へる
編著者名
大木 惇夫 篇
出版者
毎日新聞社
出版年月
1945年(昭和20年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
32p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/O51
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

序詩(大木惇夫)
前線にて一勇士の詠へる
追想(そう)
暗夜進攻
擊ちてし止まむ
帰らじと
ある挺(てい)身の兵の語る

空襲(しう)下に記す
ガ島前線(せん)
航空擊滅(めつ)戰未だ始るに至らず
ともしび
戰友斃る
破れたる鉄兜(かぶと)
挽歌
悲願
海戰を見て
海軍さんに寄す
かて
椰子蟹と詩人

コカンボナ糧(りう)秣交附所にて
糧(りう)秣を受領しての帰途

わが庵は

補(ほ)給戰
ガ島暮(ぼ)景
わが機來らず
埋葬(まいそう)
大晦日詠
彈丸なき砲兵
通夜
椰子のかげにて
妹に告ぐ
弟を想(おも)ふ
黄昏
遠望日本
告げよかし
われらは信ず
丘(おか)に立ちて
生還(くわん)
再び赤道を超(こ)ゆるの譜(ふ)
敵地に眠(ねむ)る戰友に
あとがき