大戦後のソヴェト外交 下
六、 国際対立の激化とソヴェト平和政策
a. ロンドン会議後の外交活動
(1) 対米外交々渉の開始
(2) 欧洲諸国との通商協定に成功
(3) アメリカの対ソ軍事活動に抗議
b. 東欧諸国との関係强化
(1) 旧枢軸衛星三国との相互援助條約締結
(2) チェコ共産党の反共粛正支持
(3) ブルガリアの東欧連邦案批判
c. 対墺講和交渉と伊領植民地問題に新提案
(1) 対墺講和交渉再開を要求
(2) 旧伊領植民地問題で外相会議開催要求
d. ベルリン問題の発生
(1) 西独分离に反対
(2) 東欧三国外相会談
(3) 連合国管理理事会から退場
(4) 米英仏の輸送制限
(5) 東欧八カ国外相会議
(6) 水陸輸送の制限强化
e. ソ米間の平和交渉
(1) 対米武器貸与清算交渉進展
(2) ソ米国交調整覚書交換
(3) ウオーレス、スターリン間の公開状発表
f. モスクワの四ケ国会談
g. ドナウ会議とソヴェトのヘゲモニー
(1) 新ドナウ協定案の討議
(2) 全体委員会の討議
(3) 本会議の討議終結
h. 東欧、西欧との経済関係調整
(1) 東欧諸国
(2) アメリカと西欧諸国
i. 朝鮮共和国の承認
j. 安全保障理事会とソヴェト外交
(1) 一般軍縮問題
(2) 原子力管理問題
(3) ベルリン問題
(4) パレスチナ問題
(5) インドネシア問題
(6) トリエスト問題
(7) チェコ問題
(8) 戦略地域の権限問題
k. 第三回国連前期総会とソヴェト外交
(1) 原子力問題
(2) 軍縮問題
(3) ギリシヤ問題
(4) パレスチナ問題
(5) 朝鮮問題
(6) 小総会問題
(7) 国連加入問題
(8) 拒否権問題
七、 ソヴェト外交の前進と平和攻勢の展開
a. 北大西洋同盟計画とソヴェトえの衝〓
b. ソヴェト外務省の反対声明
c. ソヴェトの平和攻勢の開始
(1) スターリンの平和声明
(2) ソヴェト外交活動
(3) 対墺講和の外相代理会議再開
(4) 安保理事会における平和攻勢
(5) 各国共産党の平和攻勢
(6) ソ鮮経済文化協定成立
d. 北大西洋條約調印とソヴェト外交
e. 第三回国連後期総会と平和攻勢
(1) 旧伊植民地処分問題
(2) スペイン問題
f. アメリカの反〓
g. ソ米平和交渉の進展
h. パリ外相会議と平和攻勢の成果
(1) ドイツ統一問題
(2) ベルリン問題
(3) 対独講和問題
(4) ドイツ問題の決定
(5) オーストリア問題の決定
i. ヴィシンスキーの新外交方針声明
j. パリ外相会議決定の実施
(1) 外相代理会議
(2) 軍政長官代理会議
(3) 通商専問家会議
k. 安保理事会における活動
(1) 新加入問題
(2) 原子力問題
(3) 軍縮問題
L. 第四回国連総会における活動
(1) ギリシヤ問題
(2) 旧伊領植民地処分問題
(3) 五大国平和强化條約の討議
八、 国際的地位の向上と平和攻勢の强化
a. 原瀑所有発表と平和攻勢の新局面
b. 国際的地位の向上と外交活動の强化
(1) 中華人民共和国政府の承認
(2) 東西ドイツ政府樹立問題
(3) 対ユーゴ友好條約の破棄
c. マレンコフの平和外交再確認
d. ソヴェトの積極的平和攻勢展開
(1) 国連安保理事会をボイコツト
(2) ホー・チミン政権の承認
(3) 中ソ友好同盟條約の締結
(4) ラトヴィア上空の米ソ衝突事件