詞苑間歩 上
- サブタイトル
- 移る時代・変ることば
- 編著者名
- 山田 俊雄 著
- 出版者
- 三省堂
- 出版年月
- 1999年(平成11年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- vii,406p,図版1枚
- ISBN
- 4385346275
- NDC(分類)
- 810
- 請求記号
- 810/Y19/1
- 保管場所
- 地下書庫半藤図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
まへがき
昭和五十五年(一九八〇)
漱石の用字「三馬」(一月)
學問所と學校(二月)
『言海』と『大言海』と(三月)
「八重洲口」といふ地名(四月)
パリ・巴里・巴黎(五月)
国母といふ敬稱(六月)
いつしかなること(七月)
用字についての博識(八月)
「節用集」のこと(九月)
幕明・幕間・幕切(十月)
「仕事」といふ用字(十一月)
ある外來語の運命(十二月)
昭和五十六年(一九八一)
オンチと音癡(一月)
發明についての小發見(二月)
鬼が住むか邪が住むか(三月)
説明のしかた(四月)
「吊り書」といふことば(五月)
「黄色い危險」とは(六月)
漢語の理會(七月)
妄想と莫妄想(八月)
「性命」と「生命」(九月)
一目の羅(十月)
睡蓮の異名「ひつじぐさ」(十一月)
「まつたい」味(十二月)
昭和五十七年(一九八二)
道分け石(一月)
「訣」を用いるわけ(二月)
つるばし・つるのはし(三月)
乙鳥と玄鳥と天女など(四月)
自明の理(五月)
日日是好日(六月)
不肖の弟子(七月)
月世界・銀世界(八月)
法眼・遺言・校合など(九月)
巻脚絆とゲートル(十月)
初雁・松茸・マツカーサー(十一月)
「見つともよくない」こと(十二月)
昭和五十八年(一九八三)
「色チヨーク」といふことば(一月)
文明の利器(二月)
「ひようきん」の流行(三月)
佐保姫と龍田姫(四月)
YとH(五月)
唱歌の用語(六月)
「とても」のこと(七月)
「かす」と「かりる」(八月)
日本語の危機(九月)
ミスプリントかそれとも誤用か(十月)
「顯(た)つ」と「彳(た)つ」(十一月)
「あらずもがな」(十二月)
昭和五十九年(一九八四)
ラヂオ草創のころ(一月)
「島国根性」の行方(二月)
法律用語の一つ(三月)
梁山泊(四月)
とりあげばば(五月)
アメツチのムタ(六月)
ダサイ先生(七月)
藝術は長く人生は短かし(八月)
こばかくさい話(九月)
いつとう良いもの(十月)
逐電(十一月)
漢語を新鑄する(十二月)
昭和六十年(一九八五)
あざやけし・けざやけし(一月)
文庫本に親しみつつ(二月)
味蕾とビライ(三月)
續柄(四月)
ジャーナリストの語源談義(五月)
蕗のたう(六月)
十年ひとむかし(七月)
あやまつ(八月)
近代野球(九月)
卵の殻(十月)
やつぱり(十一月)
節用禍・辞書禍(十二月)
昭和六十一年(一九八六)
きんぴらむすめ(一月)
漢語の素養(二月)
手製と手づくり(三月)
手巾(四月)
わすれなぐさ(五月)
あひかはらず(六月)
キヨスク(七月)
「連たん」する(八月)
わだちの響(九月)
相待的なこと(十月)
色の名(十一月)
わかれのことば(十二月)
昭和六十二年(一九八七)
薩摩みやげ(一月)
所勞(二月)
イタ・セクスアリス(三月)
スチームと紛藥(四月)
うさぎとび(五月)
郵便はいたつ(六月)
ふろだな(七月)
しばいと演劇(八月)
言語同断(九月)
頰返し(十月)
天氣豫報(十一月)
千早振る神無月(十二月)
昭和六十三年(一九八八)
木賃アパート(一月)
龍(二月)
腕をこまねく(三月)
春鶯囀(四月)
明治は遠い(五月)
暗合(六月)
随讀随筆(七月)
六法全書(八月)
初見參(九月)
おもねる(十月)
町人(十一月)
一字の迷ひ「り」(十二月)
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