図書スミダガワ オ ワタッタ ハナヨメ080006915

すみだ川を渡った花嫁

サブタイトル1~10
編著者名
松本 哉 著
出版者
河出書房新社
出版年月
1995年(平成7年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
253p
ISBN
4309010202
NDC(分類)
910
請求記号
910/Ma81
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

すみだ川を渡った花嫁
若気の至り
芥川龍之介の故郷

連行された息子
美しい夢のすみだ川
 
吾妻橋の欄干
無名の天才
捲土重来
島田清次郎の残したもの
 
鐘ヶ淵の秋
大都会の人々
水神大橋北側の眺め
駒場にて
田山花袋
買って貰えば、貰うんだ
「悲恋・隅田川の秋」(劇画)
もう一つの『隅田川』
鐘ヶ淵三叉の驟雨
 
新春すみだ川風景
初富士
メモ帳を出す
寒風下の小屋の群れ
都鳥と水面の美
ふつうの人のお正月
川べりの「アーメン」
雷門前のすごい人出
駒形河岸
厩橋の風光明媚
初場所前の両国
護岸に刻まれた三十五年の歴史
わびしき別天地
黄昏のウォーター・フロント
モンナカはこんなものだよ
 
もう一つのすみだ川
水神大橋の架かった日
飛行機のいる格納庫
興味は東へ
旧水戸街道に架かる水戸橋
長い長いフタ掛けの道
橋の生き埋めと供養塔
すみだ川の源流
沈み行く東京
 
墨堤に生まれた俳人
土手下の生涯
墨堤における最期
明るい俳句
感激の外出
木歩の後世
句碑のこと
木歩の目撃者
小松川最勝寺の墓
談笑の声
 
棺の背景
斎藤緑雨の人と作品
厩橋の葬列
 
巨大船の浮かぶ風景
みふなぐら
「あたけ丸」の正体
すみだ川の現在に再現
 
おどるすみだ川
乱歩作品のすみだ川
両国橋の冷たい風
放蕩のあだ花
絵巻を残した若い版画家
言問橋を走り抜けた男
現物保存された大正
日本橋川河畔の碑
永井荷風『放水路』所感
またの機会に
 
荷風の隠れ家
柳橋のたもと
その頃の荷風
隠れ家への来訪者
川べりのエピソード
河岸の風情昨今
 
あとがき
さくいん