東京裁判
- サブタイトル
- 編著者名
- スミルノーフ [L.N.] 著/ザイツェフ [E.B.] 著/川上 洸 訳/直野 敦 訳/粟屋 憲太郎 解説
- 出版者
- 大月書店
- 出版年月
- 1980年(昭和55年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- xv,518p
- ISBN
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/Sm4
- 保管場所
- 地下書庫半藤図書
- 内容注記
- 原タイトル:Суд в Токио
- 昭和館デジタルアーカイブ
日本語版への序文
陰謀家たちの第一歩
張作霖爆殺
満州国皇帝の降伏
極東裁判はじまる
世界再分割の夢―田中メモ
岡田首相の証言
あばかれる列車爆破
現われる真相
計画された「満州事変」
政府と陸軍
政府が導いた陰謀
被告席に坐らなかった人々
守られた財閥
戦争準備の経済的措置
侵略の基本的推進者
「総力戦研究所」
近衛文麿の道
侵略の理論家―大川周明
積極的宣伝家―橋本大佐
三月事件
恐怖による威嚇
陰謀家たちの勝利と最期
皇帝、訊問される
皇帝溥儀の運命の変転
極秘の日満議定書
満州政権の実態
神道の強制
経済的収奪
戦争準備
帝位は強制か
溥儀の意思
満州問題の評価
七人の「殉国者」の一人
土肥原賢二
挑発と陰謀の達人
自治運動の推進
汪兆銘の傀儡政府
傀儡政府の活動
麻薬浸透政策
広がる阿片
戦争計画と遂行
被告の訊問をめぐる論争
罪状否認
訴因に対する反駁
ノモンハン事件
戦争法規および慣例の侵犯
土肥原の最期
挫折したタレーラン
独房の老人
松岡の人生航路
国際連盟脱退
日独防共協定
独ソ不可侵条約の衝撃
「三国同盟」交渉の失敗
再浮上する「三国同盟」
「南方」へ
松岡・オットのさぐりあい
「三国同盟」成立
枢密院での審議
「四国同盟」への策謀
「四国同盟」案の誤算
「日ソ不可侵条約」の提案
ドイツ外相提案
モスクワ訪問
ベルリンの熱望
松岡・ヒトラー会談
「日ソ中立条約」成立
間隙をぬって
北方への野心
進まぬソ連侵攻
南進決定
松岡の退陣
軍国主義者流の中立
中立条約とソ連の宣戦
死文と化す
作戦計画
消えぬ証拠
ソ連分割案
ドイツに提供された情報
海路輸送の妨害
和平工作
ソ連参戦
終末の始まり
真珠湾攻撃
歴史的経緯
列強の侵略容認
九ヵ国条約の不履行
ワシントン交渉
南方侵略と米国
大統領、最後の賭け
ローズヴェルトの戦略
高みの見物
「極東ミュンヘン」政策
「最小限度の要求」
侵略準備を隠す煙幕
甲案、乙案
来栖特使の役割
ハル覚書
無視された電報
最後の覚書
ローズヴェルトの誤算
天皇への親電
親電手交の延滞
一二月八日未明の宮中で
天皇は知っていたか
内大臣のあがき
東条の論拠
「自衛戦争」という主張
時をかけた計画
「真珠湾」への準備
準備完了
国際法無視の奇襲
覚書手交の延期
海軍と奇襲
宣戦布告と天皇
ハーグ条約への不安
敗色濃き中で
無条件降伏へ
歴史の教訓
戦争犯罪の跡を追って
計画された残虐行為
南京虐殺
しらを切る木戸内大臣
暗黙の奨励
放置された犯罪
いたるところで
海上の蛮行
訓令第二〇九号
海上での殲滅作戦
否定できぬ罪証
奇妙な判決
空の犯罪
裁判なき処刑
「相殺」の判決
俘虜と東郷外相
重光外相の権限
拱手傍観
政策としての虐待
泰緬鉄道建設
ボルネオの殺戮
フィリピンの虐殺
残虐行為の結末
戦争末期の地獄図
犯罪の最終弁論
引用出典一覧
解説
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