精神的季節

文学
創作と記録
告白
詩人と非詩人
小説家の矛盾
小説を書き出すまで
「高熱隧道」の取材
わが愛する歌
この一書
わたしと古典―伊勢物語
手鏡と聖書
文字
学生時代の同人誌
刑務所通い
極点
ニュースの一画面から
茸
小説と私
ベンチ
老人と鉄柵
Ｈ君の個展
通夜
津軽と太宰治
三度会った男
月夜の記憶
綴じる
投資家たち
編集者への手紙―物悲しい納得
　
医学
お大事に
尿の話
「杉田玄白　訳」の不思議
ルポ　実験動物の世界
心臓移植私見
対談　切った人・切られた人
　
戦争
二つの精神的季節
私の中の戦中・戦後
城下町の夜
下士官の手記
抜刀
オトコ科・オンナ科
靖国神社
戦争は終わったか
「沖縄戦」を取材して
「零式戦闘機」取材ノート
　
社会
レイタス
政治家と公害
人殺しの分母
現代語の卑しさ
自ら法を破る政治家
飲酒指南
大人への過保護
生活のけじめ
オヤジと古さ
六時十五分に帰宅する夫
アイヌ猟師の教え
電話
バウ・ミュー・クリニック
千円のライスカレー
簡単ながら…
夜の銀座
「どうも」
外国人に恥かしい?
平手打ちを食わす勇気
「ダメ」
　
家庭
ああ青春
墓地と息子
スイトン家族
死水
妻
背広と万年筆
長火鉢
一升瓶を抱いて
年来の畏友
雪人氏との旅
笑い上戸
愚かな父と愚かな母
居候亭主
メンチ、コロッケ
夫―この物悲しい動物
　
あとがき