図書目録テンノウ資料番号:080006880

天皇 第5巻

サブタイトル
編著者名
児島 襄 著
出版者
文藝春秋
出版年月
1974年(昭和49年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
458p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/Ko39/5
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
主要参考文献:p453-458
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

天皇と東條英機
昭和十八年元旦
中野正剛と東條英機
天皇の〝独語散歩〟
戦局急転の気配
終戦への秘意
東條の忠臣ぶり
山本長官の死
北方からの反攻
 
アッツとキスカ
敵中に孤立
アッツ島放棄
悲報に接する
「陸海軍」か「海陸軍か」
持久戦はできぬか
ムソリーニ失脚
キスカ島守備隊撤収
 
中野正剛自決
迫水久常の提言
中野の〝陽謀〟工作
不発におわる
なんの重臣ぞ
イタリヤ脱落
前途ニ確信ナシ
検挙態勢をかためる
令状はなかった
「造言蜚語」
社会から葬れ
「造言」を認める
予審判事 小林健治
「中野に負けた」
監視つきの帰邸
十月二十七日午前零時
 
タラワの戦い
自決の動機
本格化した米軍の攻勢
ベチオ島をねらう
タラワ環礁
日本軍 戦勢不利
バンザイ突撃
次の反攻計画
 
統帥権をめぐって
テヘラン会談
冴えぬ兵棋演習
深刻な情勢判断
心機ハ暗澹タリ
皇国興亡ノ関頭
トラック島急襲さる
統帥権のあり方
押し切った東條首相
 
サイパン失陥
繩つき人事
「死守決戦線」の構想
古賀大将 殉職
弾力性ノアル外交
秩父宮の疑問
強硬な回答
重臣岡田啓介の工作
海軍のために
サイパンを目指す米軍
三度目の「Z旗」
戦局と政局
マリアナ沖海戦
放棄決定
死守玉砕セン
市民の自決
前途ノ光明
 
東條内閣総辞職
木戸内大臣との懇談
天皇の信任ありや
内閣改造 難航
入閣を拒む米内大将
総辞職を内奏
後継人事
小磯・米内内閣
前途多難な発足
 
レイテ決戦
国運を賭して
「捷号」作戦
アイ・シャル・リターン
嵐ノ前
対ソ外交を示唆
米国の比島来襲
ダバオ誤報事件
対重慶和平工作
二ヵ月のくりあげ
皇室の内と外
特攻隊構想
大西瀧治郎中将
作戦発動
大戦利、大敗北
告げられぬ真相
小磯首相の判断
汪兆銘の死
打ち切りか続行か
持久戦へ転換
小磯の怒り
レイテ放棄
庭前で四方拝の儀
ルソン島を天王山に
統帥部への不信
広田弘毅の献言
 
最後の組閣
近衛文麿の拝謁
天皇ノー・タッチ論
硫黄島
宮城に焼夷弾
東條の「天皇親政論」
重臣の無策ぶり
三月十日 大空襲
天皇の戦災地視察
南京の繆斌
戦局さらに逼迫
小磯内閣崩壊
鈴木貫太郎大将
最後の首相
帝国海軍の終焉
防空壕の中の天長節
ヒトラー自決
 
終戦への歩み
対ソ連工作
東京の半分を焼失
宮城炎上
「イザリ」ノ「ツンボ」
ソ連の対日参戦
戦争目的の転換
和平工作案に同意
阿南の本土決戦論
グルー次官の提案
九州上陸作戦
終戦への意思
沖繩陥つ
天皇の自決を想定
日本占領政策案
スチムソンの見解
進まぬ対ソ交渉
 
ポツダム宣言
制空権喪失
天皇の心労
近衛文麿の決意
ポツダム主脳会議
佐藤大使の具申電
対日戦に原爆を
ソ連の思惑
国民総動員
ポツダム宣言発表
軽くあしらう
ソ連への期待
天皇の覚悟
エノラ・ゲイ
十三万ノ死傷
ソ連の宣戦布告
関東軍奇襲さる
長崎に原爆攻撃
 
帝国の終焉
阿南惟幾の主張
聖断方式
降伏条件をめぐって
受諾決定
ちぐはぐな反応
サブジェクツ・ツー
朕ニ確証アリ
難航する閣議
国亡びて何の国体ぞ
陸軍のクーデター計画
阿南陸相の胸中
一戦の余力
天皇の嗚咽
深夜の録音
近衛兵反乱
録音盤の奪取を
歴史は廻った
八月十五日 朝
天皇の声
相次ぐ自決
戦犯裁判をめぐって
マッカーサー訪問
戦後の始まり
天皇責任論
最後の大元帥軍装
 
あとがき
主要参考文献

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626