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久保田万太郎全集 第13巻

サブタイトル1~10
編著者名
久保田 万太郎 著
出版者
中央公論社
出版年月
1967年(昭和42年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
505p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
918
請求記号
918/Ku14/13
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
月報あり
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

岡鬼太郎作『小猿七之助』
 
市村座の『村井長庵』
 
『護國女太平記』その他
 
岡さんのこと
 
『生命の冠』の役々
 
『御存知東男』
 
六月の歌舞伎座をみて
 
『井伊大老の死』のこと
 
『その妹』をみて
 
『二つの心』をみる
 
『婦系圖』の稽古
 
土曜劇場で『暮れがた』をやつたとき
 
猿之助について
 
市村座の『飢渇』をみて
 
『天保六家選』のこと
 
岡さんと岡本さんと
 
大正十年の新派
 
向柳原の中央劇場にて
 
『西南戰爭聞書』の作者
 
『雨空』のこと
 
なくてぞ人の…
 
喜多村にはじめて逢つたとき
 
問はるるままに
 
大正十一年の新派
 
『二つの道』を見て
 
『813』と『清水次郞長』
 
讀者諸君
 
『人情一夕話』を見る
 
火の番
 
『千本櫻』と『だるま』
 
これをもつてこれをみる
 
久米を悼む
 
久米のこと二三
 
岡村柿紅のこと
 
新橋演舞場の『亭主』
 
『安土の春』と『昔摸鼠小紋』
 
十五年まへ
 
半七捕物帳のうち『お化師匠』
 
梅幸の「うんざりお松」
 
『森有禮』を見る
 
明治座の『四千兩小判梅葉』
 
『金玉均』と『新てるて姫』と『遠山櫻天保日記』と
 
せりふの味
 
ある對話
 
五郞をみる
 
問にこたふ
 
ただ一つの希望
 
語を寄す、新東京の諸君
 
昭和五年の劇壇
 
正宗白鳥氏へ
 
山本有三君らしい話
 
いまは亡き守田勘彌
 
いまは亡き伊井蓉峰
 
「築地座」一周年を迎へて
 
野外劇中繼
 
『瀧の白糸』に就て
 
かれの臨終
 
瀨戸英一追悼
 
伊志井寬
 
瀨戸日出夫
 
尾上伊三郞
 
書きぬき
 
新劇の貧困
 
『女人哀詞』その他
 
眞船豐君
 
わるくち
 
『ひと夜』について
 
『梅堀の場』について
 
友田君とわたくし
 
友田恭助こと伴田五郞伍長
 
「ごて綠」由來
 
現實への畏怖
 
羽左衞門と菊五郞
 
「文學座」雜記
 
恆例團菊祭
 
「お力」の唄と「美登利」の唄
 
夢聲その後
 
『婦系圖』上演に關して
 
猿之助と壽美藏
 
これやこの
 
伊藤熹朔の眼
 
河合武雄について
 
泉先生の註文
 
いまは亡き岡さんのこと二三
 
だれにいふともなく
 
文學座同人への私信
 
しろうるり
おつたについて
去年と今年
 
菊五郞の死
 
ある時代の鏡花先生
 
吉右衞門についてのくさぐさ
 
一つの囘想
 
日記より
甘粕大尉
美裝
功德
中村秋孝

『櫻の園』
怪談
花道
記憶
扇雀
滿員
緞帳味
紋三郞
初舞臺
成美團
 
さんうてい夜話
いまは亡き人々
淸方の松
吉右衞門の俳句
双木舍痴遊
古川綠波の藝
演出
いまは亡き人々
脚本
壽美藏の危急
秀調と龜藏
新劇俳優
三宅孤軒
叛逆
新劇の藝
大入札
ハヤシライス
『俠艷錄』
むかしおもふと
役者のための作者
新派全盛
『ドモ又の死』
青年歌舞伎
『三人吉三廓初買』
報告
新年雜信(一)
新年雜信(二)
『暫』
入江たか子の影響
くすぐり
築地座解散
初代花柳壽輔
舊蹟
辨天小僧の鬘
川口松太郞に告ぐ
新幹部五人
三宅由岐子さん
瀨戸英一を思ふ
「新派」と「新劇」の間(一)
「新派」と「新劇」の間(二)
休業した燈籠
借問す・批評家諸君
抗議にこたふ
鏡花精神
田村車前子
二長町といふ感じ
綠雨つくるところの端唄
ハリキリボーイ
三ちゃん供養
人情噺の行方
大向
勘干の死
久濶、楠山正雄!
名聞ぎらひ
『多情佛心』と小村さん
マンドリン
片假名の文章
雜(一)
雜(二)
映畫化された『春愁記』
先代左團次
死亡・引退・病氣全快
ニコライ・シフエルブラット
勉強
故梅田重朝
自由劇場再建
劇場入風流
「行德の俎」
再び「行德の俎」
敵討天下茶屋聚
歳末雜信(一)
歳末雜信(二)
愚かな夢
新派五十年
『新しき土』日本版を見る
花やしき休業
文獻
『三府五港寫幻燈』
伊庭孝追悼
牧歌的感傷
噓からでたまこと
 
さもあらばあれ
〝銀座復興〟
仕出し時代
自戒
一ト言
あごひげ
中村鶴藏
女郞花
指南
嘆き
批評
記憶
弟子
ゆめ
脚光
鄕愁
知らないといふこと
二絃琴
千田是也の〝傍白〟
一九四七年六月、帝國劇場で演ぜられた〝復活〟をみて感じたこと
酢豆腐性銷夏言(一)
銷夏言(二)
銷夏言(三)
〝月〟について
所作舞臺
小山内薰について書いた本と、坪内逍遙について書いた本

モデル
晦日蕎麥(一)
晦日蕎麥(二)
晦日蕎麥(三)
ある小學校の先生にこたふ(一)
ある小學校の先生にこたふ(二)
ある小學校の先生にこたふ(三)
〝裸寬記〟の著者に
東劇の〝義經千本櫻〟
いまは亡き水木京太君
ラヂオをきく(一)
ラヂオをきく(二)
ラヂオをきく(三)
Fourteen Topics
柳永二郞君に
〝金色夜叉〟のそもそも
宮口精二といふ役者
 
切拔帖他
菊五郞劇團選獎
圓覺寺
新派の人の和
中村萬之助
〝文學座〟創立二十年
梅蘭芳と歐陽予倩
小山祐士
中村吉之丞
〝明治座〟といふ小屋ほど…
〝逢坂の辻〟について
靑江君―
〝岸田賞はいかにあるべきか〟といふことで
不思議なまはりあはせ
友右衞門君のこと
岸田演劇賞選後評
〝パリ繁昌記〟について
菊池寛賞をもらつた花柳章太郞
〝十三夜〟談
大正四年
〝十日の菊〟について
いたづら好きの智惠者の空想
〝息子〟のそもそも
新・團十郎におくる
伊藤熹朔舞臺美術展
中村又五郞之碑
わが天外老
新三津五郞生る
〝瀧の白糸〟の初演
〝女殺油地獄〟について
〝釣堀にて〟のこと
 
圓朝作るところの〝眞景累ヶ淵〟
 
表紙のとれた手帖より
―鷗外の戲曲に關して
―そのときどきの新作について
―三遊亭圓朝とかれの作品について
 
新潮社版『日本文學大辭典』より
川上・山口・高田・伊井
岡鬼太郞・岡本綺堂
角藤定憲・藤澤淺二郞
講談
金色夜叉
新派劇
伯爵夫人
 
あとがき