作戦要務令

まえがき
　
作戦要務令
綱領
第一部
戦闘序列及び軍隊区分
指揮及び連絡
通則
命令
報告及び通報
連絡
文書記述の要則
情報
通則
捜索
諜報
警戒
通則
行軍間の警戒
駐軍間の警戒
行軍
宿営
通信
第二部
戦闘指揮
戦闘指揮の要則
諸兵種の運用及び協同
戦闘の為の捜索並びに戦闘間の警戒及び連絡
攻撃
通則
戦闘の為の前進
遭遇戦
陣地攻撃
攻撃準備
攻撃実施
夜間攻撃
防御
通則
防御陣地及び陣地占領
防御戦闘
追撃及び退却
追撃
退却
持久戦
陣地戦及び対陣
陣地戦
対陣
特殊の地形に於ける戦闘
山地の戦闘
河川の戦闘
森林及び住民地の戦闘
広漠地の戦闘
第三部
補給及び給養
宣伝の実施及び防衛
通則
宣伝の実施
宣伝の防衛
　
作戦要務令の源流
作戦要務令を演出してみせた小牧・長久手合戦
ピンチはチャンスなり
大勢を決した、小牧における家康の状況判断
富士ヶ根進出の決心で、家康勝を握る
色ヶ根
第二の決断
富士ヶ根
血槍池
部将（幹部）の決心
主将の行動を考えた丹羽氏重
命令にそむいて秀吉に食いついた本多忠勝
独断専行
役柄をわきまえなかった池田勝入
あとがき
小牧・長久手合戦と作戦要務令
作戦要務令批判