図書アクタガワ リュウノスケ ト ジドウ ブンガク080006800

芥川龍之介と児童文学

サブタイトル1~10
日本児童文化史叢書 25
編著者名
関口 安義 著
出版者
久山社
出版年月
2000年(平成12年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
116,vp
ISBN
4906563856
NDC(分類)
910
請求記号
910/A39
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
索引:p112-116
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

プロローグ
 
Ⅰ 児童文学への関心
文学好きの家庭
生い立ち
早期教育
文学的雰囲気
幼少年期の読書体験
読書のよろこび
小波の「日本昔噺」など
『少年世界』と龍之介
回覧雑誌での創作
少年時の文章
同級生との回覧雑誌
「廿年後之戦争」など
龍之介と児童文学
子どもの読み物
鈴木三重吉と『赤い鳥』
龍之介の創作児童文学
 
Ⅱ 作品の世界
蜘蛛の糸
三重吉の手入れ
一条の糸
既存の<読み>からの解放
犬と笛
うたいあげるように
出来事のおもしろさ
民話の世界
魔術
ハッサン・カンの妖術
超自然的なもの
人間性の試問
杜子春
「杜子春伝」
説話特有の語り
新しい世界へ
アグニの神
実験作「妖婆」
小説から童話へ
運命の力
三つの宝・仙人・白
明るさと詩情
聖なる愚人
高貴な精神
 
エピローグ
 
あとがき
索引