図書目録テンノウ資料番号:080006750

天皇 第2巻

サブタイトル
編著者名
児島 襄 著
出版者
文藝春秋
出版年月
1974年(昭和49年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
346p,図版 [4] p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/Ko39/2
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

昭和の曙
第百二十四代天皇
元号「昭和」と決定
寒気のなかの大喪
新時代の出発
第二皇女久宮の御誕生
秩父宮と西田税
輔弼を決意した武官長
祐子内親王夭逝
適中した悪い予感
 
張作霖爆死事件
河本大佐の謀殺命令
関東軍に責任なし
一刻も早い処断を
十一月十日御大典挙行
西園寺公爵の憂い
真相陰蔽の動き
久邇宮邦彦王の死
内閣打倒の三種の兇器
天皇の怒り
 
軍縮をめぐる暗闘
『ツェペリン伯爵』号の飛来
醜事の続発
「皇太子ご誕生」の大誤報
疑獄の昭和四年
規則正しい御用邸生活
軍と政治と宮中と
二分された海軍首脳部
統帥権の干犯か
海軍側の反撃を黙殺
 
浜口首相狙撃
若槻全権の帰国
あくまでごねる東郷元帥
ロンドン軍縮条約の成立
浜口首相をおそう
社会不安と右翼活動
軍部内に革新の気運
陸軍のクーデター計画
「三月事件」と満蒙問題
波紋をよぶ南陸相の訓示
 
満州事変
満州出兵の噂
のらりくらりの南陸相
浜口の「政治的戦死」
軍律に関するご下問
柳条溝を発端に
内閣の方針に満足の意
満州建国の動き
満州は生命線
閣僚斬殺を狙う十月事件
西園寺公爵の拝謁
溥儀の天津脱出
錦州進撃の噂
作戦開始を下令
勅語案をあらためる
李奉昌と「僑民団」
その日の朝
手榴弾をなげる
 
五・一五事件
犬養はとどまった
上海事変発生
井上日召の一人一殺主義
井上準之助をおそう
満州に新国家樹立
血盟団第二の凶行
次は軍人蹶起か
明治天皇に相すまぬ
五月十五日犬養首相邸
クーデターの火つけ役
午後五時四十分
他のグループの行動
犬養首相の死
 
国際連盟脱退
荒木陸相の留任きまる
秩父宮と革新将校
東久邇宮の〝天皇批判〟
高松宮妃をめぐって
たわいない宮中某重大事件
リットン報告書
大森ギャング事件
国際連盟の日本批判
熱河作戦への天皇の不安
陸軍の無理押し
国連理事会の勧告
ついに脱退を決定
 
皇道問答
つのる陸軍への不信感
坊主刈りと軍刀
ゴー・ストップ事件
「皇道主義」をめぐって
大乗的共産主義とは
荒木陸相の真意
「五・一五」判決への批判
皇太子誕生
 
陸軍士官学校事件
明治天皇の詔勅から命令
共産党リンチ事件
陸軍を弁護する本圧武官長
帝人疑獄事件
公務と団欒
海軍軍縮問題へのご注意
候補生五人を逮捕
革新気運をうながす事件
 
天皇機関説
少年血盟団の未遂事件
美濃部博士と天皇機関説
「国体明徴決議」を可決
天皇ご自身の解釈
「反機関説」論へのご下問
真崎大将更迭の波紋
相沢三郎中佐
日本で一番悪い奴

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