図書ショウワ テンノウ ト ウナギチャズケ080006743

昭和天皇と鰻茶漬

サブタイトル1~10
陛下一代の料理番
編著者名
谷部 金次郎 著
出版者
河出書房新社
出版年月
2001年(平成13年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
201p
ISBN
4309014356
NDC(分類)
596.21
請求記号
596.21/Y11
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

一、 大膳
秋山徳蔵の面接
親子丼
日銀クラブ
新年祝賀の儀
鮎の串打ち
六本木警察
大膳官付厨房第一係勤務を命ずる
盛り付け台
和食は一日一回
 
二、 御所と御用邸
「ふつうの日」の献立
鰹節と一匹狼たち
名人、中島伝次郎
ランチタイムのご散策
「おすべり」をいただく
宮中言葉
およふかしの楽しみ
皇后さまと葉蘭の栞
屋台のてんぷら
園遊会
鮭の酒びたし
卓球のお相手
恩腸のたばこ
 
三、お好み
冷め加減
そば
奈良漬
宮内庁御用達
献上品
饅茶漬
箱根芋
辻留での研修
尾長鯛の絵
紅白歌合戦
行幸啓
四、儀式御料牧場
儀式の御高盛
高松宮邸での再現料理
牧場の牛乳
極上の羊肉
雉酒のキジ
小筆牛芳と細大根
「はしり」と「なごり」
鴨場のすき焼き
大膳から見た食
下田の御用邸での出会い

五、氷雨
名のない草はない
お好きな鰻も残されて・・・・・・
団子を食べたい
最後のお食事
酸素ボンベ
くず湯
お別れ
そして、退官
侍医さんの警告
 
あとがき