図書シンコウ ナガイ カフウ080006691
新考永井荷風
サブタイトル1~10
編著者名
秋庭 太郎 著
出版者
春陽堂書店
出版年月
1983年(昭和58年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
4,432p,図版 [32] p
ISBN
NDC(分類)
910
請求記号
910/N14
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
その一 家系
その二 父母及一族
その三 出生と幼少時代
その四 小中學校時代
その五 外國語學校時代
その六 文學志望の萌芽
その七 小說の試作及狂言作者見習のころ
その八 西歐文學への關心
その九 ゾラ影響下の諸作と叔父との絶緣
その十 『夢の女』の刊行
その十一 渡米と『あめりか物語』の行實
その十二 渡佛と『ふらんす物語』の行實
その十三 歸朝直後における文壇的活躍
その十四 浪漫耽美の自傳的諸作品
その十五 慶應義塾敎授となる
その十六 結婚と父の死
その十七 『三田文學』發表の文業
その十八 離婚及再婚と慶應義塾退職
その十九 趣味的文藝雜誌『文明』『花月』發行と『腕くらべ』『おかめ笹』成る
その二十 偏奇館隠棲
その二十一 鷗外史傳の影響と『下谷叢話』其他の執筆
その二十二 銀座出遊
その二十三 荷風の文壇復活『つゆのあとさき』其他成る
その二十四 狂ひ咲きの小說「ひかげの花」
その二十五 軍國主義時代の當來と『濹東綺譚』の發表
その二十六 日中戰爭下の吉原小說の挫折と母の死
その二十七 淺草出遊とオペラ「葛飾情話」の上演
その二十八 對米英戰爭下「勲章」「浮沈」「踊子」「來訪者」「問はずがたり」の執筆
その二十九 偏奇館炎上明石岡山へ疎開
その三十 終戰直後歸京市川に移居文壇隨一の活躍
その三十一 文化勳章を賜り先妣の墓石を建立十年一日の如く淺草に出遊
その三十二 終焉