図書アンゴ ノ イル フウケイ080006607
安吾のいる風景
サブタイトル1~10
編著者名
関井 光男 編
出版者
村山政光
出版年月
1987年(昭和62年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
147p
ISBN
NDC(分類)
910
請求記号
910/Sa28
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
坂口安吾松之山文学碑建立記念
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
Ⅰ 原光景
父について(坂口綱男)
坂口安吾と「現代文学」(野口冨士男)
安吾の原風景のうち・松之山の不思議さ(奥野健男)
安吾岩(村山政光)
坂口安吾と碁の話(若園清太郎)
面影(松本健一)
Ⅱ エスキス
テレビ『クラクラ日記』のこと(藤岡琢也)
安吾と映画(内藤誠)
安吾のこと(三上寛)
安吾の人気(竹内良夫)
フランス的な詩情とエスプリにあふれた作家(安原顯)
安吾の古書雑感(荒川義雄)
「坂口安吾文学展」を主催して(飯田知雄)
Ⅲ 対話
本流に位置する(鈴木貞美)
「突き放す」ということ(佐々木幹郎)
安吾・蛇の炎について(村上護)
黒谷村幻視行(花田俊典)
一生涯大人になるなと言え―「青春論」によせて(浅子逸男)
小説「道鏡」について(田中君於)
「不連続殺人事件」再読(宇波彰)
独身者の回路(西口徹)
転義と想像力・「紫大納言」論(関井光男)
Ⅳ 新資料
明治三十年代の坂口安吾の家(若月忠信)
「天皇小論」のこと(関井光男)
天皇小論(坂口安吾)
あとがき