図書目録ヘソマガリ メイゲンシュウ資料番号:080006490

へそ曲り名言集

サブタイトル
編著者名
富士 正晴 著
出版者
人文書院
出版年月
1974年(昭和49年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
205p
ISBN
NDC(分類)
159
請求記号
159/F56
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

用を節して人を愛す(論語)
天知る。地知る。子知る。我知る。(十八史略)
而が家を富まさんと欲せば、先ず而が国を富ませ(韓非子)
争気ある者とは、与に弁ずる勿れ(荀子)
倉廩実ちて、則ち礼節を知り、衣食足って、則ち栄辱を知る(管子)
水至って清ければ則ち魚なく、人至って察なれば則ち徒なし(漢書)
奢る者は富みて、而も足らず。 何ぞ倹なる者の貧にして、而も余りあるに如かんや(菜根譚)
人を玩べば徳を喪い、物を玩べば志を喪う(書経)
民、利器多くして、 国家ますます昏し(孝子)
字を識るは憂患の始めなり(蘇軾詩)
近き者説べば、遠き者来たらん(論語)
知るなきに如かざるなり(十八史略)
老者は之を安んぜしむ(論語)
朝三暮四(荘子)
朋、遠方より来るあり、亦楽しからずや(論語)
速かざるの客来る(易経)
国に九年の蓄えなきを不足と曰う。六年の蓄えなきを急と曰う。三年の蓄えなきを国其の国に非ずと曰う(礼記)
事の任となるなかれ(荘子)
密を窺わず(礼記)
遠き慮りなければ必ず近き憂いあり(論語)
禍は足ることを知らざるより大はなし(老子)
志を得ざれば独り其の道を行なう(孟子)
民まぬがれて恥なし(論語)
慈母には敗子あり(韓非子)
国を治むる者は敢えて鰥寡を侮らず(孝経)
病む、以って身を保つべし(菜根譚)
人を殺すことを楽しむ者は、以て志を天下に得べからず(老子)
野に遺賢なし(書経)
帝力何ぞ我に於いてあらんや(十八史略)
其の父薪を析くも、其の子負荷すること克わず(左氏伝)
行人の得るは邑人の災いなり(易経)
儒術我に於て何かあらんや。孔丘盗跖倶に塵埃(杜甫詩)
朋友に数々すれば斯に疎んぜられる(論語)
世禄の家は、克く礼に由るもの鮮し(書経)
之を敗らんと欲せば、必ず姑く之を輔けよ(韓非子)
朽木は雕るべからず(論語)
刑は刑なきを期す(書経)
軽々しく衆を用いて、民をして労せしむれば、則ち民力は竭く。賦斂厚ければ、則ち下、上を怨む。民力竭くれば、則ち令は行われず(管子)
君子は庖廚を遠ざく(孟子)
志は満たしむべからず、楽しみは極むべからず(礼記)
子を易えて食う(左氏伝)
肩を脅かし諂い笑うは夏畦より病る(孟子)
辞す。男子多ければ則ち懼れ多し。富めば則ち事多し。 寿なれば則ち辱多し(十八史略)
賢に任せば弐うこと勿れ(書経)
之をうらんかな、これをうらんかな。われは賈を待つ者なり(論語)
未だ形われざるに諫むる者は上なり(忠経)
霜を履みて堅氷至る(易経)
一年の計は穀を植うるに如くは莫し。十年の計は、木を樹うるに如くは莫し。終身の計は、人を樹うるに如くは莫し(管子)
朝に道を聞けば夕に死すとも可なり(論語)
三人言いて虎を成す(韓非子)
其の能を以て其の生を苦しむ(荘子)
時の日曷か喪びん、予汝と皆に亡びん(書経)
恩を施すは務めて報ぜざるの人に施せ(菜根譚)
父母在すときは、遠くに遊ばず(論語)
弱の肉は強の食となる(文章規範)
天下の耳目を以て視聴と為し、天下の心を心とす(忠経)
甚だ美なれば必ず甚だ悪あり(左氏伝)
士を養うは太学より大なるは莫し(十八史略)
衆之を悪むも必ず察し、衆之を好むも必ず察す(論語)
人に三の不幸あり。少年にして高科に登るは一の不幸なり。父兄の勢によりて美官となるは二の不幸なり。高才ありて文章を能くするは三の不幸なり(小学)
細人の人を愛するや姑息を以てす(礼記)
邦、道なきに、富み且つ貴きは、恥なり(論語)
治世の音は安くして以て楽しむ。其の政和らげばなり(礼記)
乱世の音は怨みて以て怒る、其の政乖けばなり(礼記)
亡国の音は哀しみて以て思う、 其の民困しめばなり(礼記)
楽を審かにして以て政を知る(礼記)
その子乃ち稼穡の艱難を知らず(書経)
昔の人は、聞知するなし(書経)
学ばざれば便ち老い衰う(近思録)
子を知るは父に若くは莫し(管子)
苗にして秀でざる者あり。秀でて実らざる者あり(論語)
愛して而も其の悪を知り、憎んで而も其の善を知る(礼記)
禍福に門なし。唯だ人の召く所のままなり(左氏伝)
上下交々利を征れば、国危うし(孟子)
婬奔の婦は矯めて尼となり、熱中の人は激して道に入る(菜根譚)
君子は言に訥にして行いに敏ならんことを欲す(論語)
予れ豈弁を好まんや。予れ已むを得ざればなり(孟子)
唇亡ぶれば則ち歯寒し(墨子)
倹より奢に入るは易く、奢より倹に入るは難し(小学)
宮室を卑しくして力を溝洫に尽くす(論語)
亢竜悔あり(易経)
臣に蔵して、府庫に蔵せず(韓非子)
河の清むを俟たば、人寿幾何ぞ(左氏伝)
世衰え道微にして、邪説暴行また起る(孟子)
匠人、棺を成せば、則ち人の夭死を欲す(韓非子)
父は子のために隠し、子は父のために隠す(論語)
我を佚するに老を以てし、我を息するに死を以てす(荘子)
徒善は以て政をなすに足らず。徒法は以て自ら行わるる能わず(孟子)
枯楊稊を生ず、老夫その女妻を得たり、利しからずということなし 枯楊華を生ず、老婦その士夫を得たり、咎もなく、誉もなし(易経)
細腰を好みて、国中に餓人多し(韓非子)
後世畏るべし。四十五十にして聞こゆるなきは、これ亦た畏るるに足らざるのみ(論語)
暴を以て暴に易え、その非を知らず(十八史略)
古の学者は己れの為めにし、今の学者は人の為めにす(論語)
天の聡明は、我が民の聡明に自う(書経)
自暴する者は与に言うあるべからざるなり、自棄する者は与に為すあるべからざるなり(孟子)
天地に万古あるも、此の身は再び得られず(菜根譚)
身を屈すれども道を屈せず(宋名臣言行録)
邦、道あれば穀す。邦、道なくして穀するは恥なり(論語)
溺るる人は必ず笑う(左氏伝)
行いて余力あらばすなわち以って文を学ばん(論語)
善く戦う者は勝つとは、勝ち易きに勝つ者なり(孫子)
象は歯ありて以ってその身を焚く(左氏伝)
今宵酒あれば今宵酔い、明日愁い来たれば明日愁う(権審詩)
危邦には入らず、乱邦には居らず(論語)

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