図書目録バックミラー ノ ショウゲン資料番号:080006362

バックミラーの証言

サブタイトル
20人の宰相を運んだ男
編著者名
柄澤 好三郎 著/NHK取材班 著
出版者
日本放送出版協会
出版年月
1982年(昭和57年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
216p
ISBN
4140082755
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ka62
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
主な引用・参考文献:p212-216
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

序章 動く密室
二十人の宰相を運んだ男
東京へ
陸軍自動車隊
関東大震災、そして帰休兵に
 
一章 オラが宰相
再び上京
若槻から田中義一へ
首相官邸
内閣雇「俸給七十五円」
 
二章 民政党内閣
「ライオン宰相」浜口雄幸
東京駅頭狙撃事件
「エエ事はエエ、ワロイ事はワロイ」
 
三章 五・一五事件
「中国通」の犬養毅
官邸襲撃の日
官邸内最初の暗殺
斎藤実に「大命降下」
 
四章 何もしない内閣
専属ドライバーになる
「死のう団」が待ち伏せ
「世界の孤児」になる
ドライブ好きの岡田啓介
「天皇機関説!」
 
五章 二・二六事件
雪の朝
殺戮、そして岡田首相の脱出
足のある幽霊
 
六章 広田内閣と林内閣
「ヒロツタ内閣」
林銑十郎の「食い逃げ解散」
エピソード 結婚
 
七章 「無責任、無定見」
「おみこし」の近衛文麿
「複雑怪奇…」と平沼騏一郎
 
八章 激流にもまれて
「辞めたらよい知恵が…」と阿部信行
親英米派の米内光政
陸軍に倒される
首相専用車の歴史
 
九章 号泣する宰相
エピソード 新聞記者と宮家まわり
第二次・三次近衛内閣
開戦内閣、東条英機
 
十章 得意から失意へ
オープンカー上の東条
暗転
「何もできなかった」小磯国昭
 
十一章 昭和二十年八月十五日
「私の屍を踏越えて…」
鈴木首相の逃避行
 
十二章 日本の新生
「敗戦ではない、終戦だ」
エピソード 夫を支えてきた日々
裏口に回された宮さま
 
十三章 駐英米大使
忘れられていた男、幣原喜重郎
大命を拝受した吉田茂
 
終章 流れいく日々
片山哲社会党政権と芦田均民主党政権
吉田ワンマンの素顔
自動車係長として
安息の日々

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626